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ちょっと今から仕事やめてくる の商品レビュー

3.8

699件のお客様レビュー

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2015/05/26

おもしろかった!おもしろいからどんどん読み進めたくて、一気に読めた。 先が見える部分も多かったけど、それでも『おもしろい』が先行するほど良い作品だった。 仕事が全てじゃない。 家族や友達あっての自分の人生。 自分で変えられる唯一のものだから、もっと大事に生きようと思えた。 今仕事...

おもしろかった!おもしろいからどんどん読み進めたくて、一気に読めた。 先が見える部分も多かったけど、それでも『おもしろい』が先行するほど良い作品だった。 仕事が全てじゃない。 家族や友達あっての自分の人生。 自分で変えられる唯一のものだから、もっと大事に生きようと思えた。 今仕事で悩んだりはしてないけどね!笑

Posted byブクログ

2015/05/26

駅の本屋でおすすめだったので買ってみた。 出張の行き帰りであっさり読めたので、そういうシーンではちょうどよいボリューム 先読みのできる展開が続いたが、どうなるのというところもあり、一気読みにはおすすめです。

Posted byブクログ

2015/05/22

テーマは重い筈なのに、語り口が軽くてあっという間に読み終わってしまった。そういう面で森絵都の『カラフル』を思い出す。先が読めてしまうという点も似ていて、ちょっとというか、かなり物足りなさを感じるかな。次回作に期待。 あと資格なしで病院勤務は無理だと思うけどどうなんだろ。

Posted byブクログ

2015/05/17

出版系中小企業の営業をしている主人公は、駅のホームでヤマモトと名乗る男と出会う。彼と会ってアドバイスをもらったりしているうちに主人公は仕事に前向きになるが、大きな失敗をしたところ会社に居場所がなくなり……。ヤマモトと知り合いになり少しずつ前向きになっていくところ、大失敗をし自分に...

出版系中小企業の営業をしている主人公は、駅のホームでヤマモトと名乗る男と出会う。彼と会ってアドバイスをもらったりしているうちに主人公は仕事に前向きになるが、大きな失敗をしたところ会社に居場所がなくなり……。ヤマモトと知り合いになり少しずつ前向きになっていくところ、大失敗をし自分に価値がないと思い詰めるところなどは読み物として面白かったが、会社に喧嘩を売る場面がいただけない。いくら今までパワハラを受けたからって、その日のうちに辞めますあとは有給を消化しますはないでしょう。結局嫌な職場からは逃げ出すしかないのか。子供じみた解決策にそこまで感じていた共感がすっと醒めた。

Posted byブクログ

2015/05/17

タイトルが目に付いた瞬間、思わず手にとってレジにいました(笑) 新卒者が主人公なので、同世代のときに読んでいたら共感度はぐっと違ったかもしれない。 ただ、かつて新卒だった頃の自分を思い返してしみじみとしたり…。 主人公の葛藤、追い詰められ方にはとても共感した。 あまりにも色々...

タイトルが目に付いた瞬間、思わず手にとってレジにいました(笑) 新卒者が主人公なので、同世代のときに読んでいたら共感度はぐっと違ったかもしれない。 ただ、かつて新卒だった頃の自分を思い返してしみじみとしたり…。 主人公の葛藤、追い詰められ方にはとても共感した。 あまりにも色々なことが起こると自分を責めてしまって、そこからまた悪循環が始まるんだよね。 さくっと読める割にはとても大切なメッセージがこめられていて、半分自己啓発書のような内容に思えました。 仕事のことでどうしようもなくなったとき、本書を読むと大切なことに立ち返れると思います。

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2015/05/13

会社をやめたいひと、よむべし? 小説なのか、自己啓発本なのかどちらにしても中途半端なような、、北川先生の次回作に期待します。

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2015/05/06

仕事が人生では無い事を気がつかせてくれる本 人って弱い面もあり、逃げる所も作ってあげないといけない事もあるのが気がつけた

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2015/05/03

暴言を吐かれたり責任転嫁されたり、無理難題を押し付けられたり。 社会人であれば誰しも一度は理不尽な思いを感じたことがあるのではないでしょうか。 社会人一年生として荒波の日々を過ごすうちに自己否定に陥った主人公。 自分がいわゆるブラックといわれるような企業に勤めていなくても、 自...

暴言を吐かれたり責任転嫁されたり、無理難題を押し付けられたり。 社会人であれば誰しも一度は理不尽な思いを感じたことがあるのではないでしょうか。 社会人一年生として荒波の日々を過ごすうちに自己否定に陥った主人公。 自分がいわゆるブラックといわれるような企業に勤めていなくても、 自分の過去の中に思い当たる場面がある人が多いのではないかと思います。 そんな主人公が同級生を装った見知らぬ人に助けられ、立ち直り、自分の道を見つけていきます。 世の中は思い通りにはいかないけれど自分は決して一人ではない。 必ず周りに誰か支えてくれる人がいる。助けてくれる人がいる。 「社会のために誰かが犠牲になる必要なんて、決してないはずだ。」 日常をつらいと感じている人、自分の存在意義を疑ってしまう人、いろいろ不安を抱えている人など、多くの人が小さな一歩を踏み出す勇気をもらえる小説です。

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2015/04/25

読みやすかった。 1日でサクっと読めちゃいました。 主人公の隆のように 辛い思いをした当時を思い出しました。 いったい誰のために仕事をするのか。 改めて考えさせられる。 ヤマモトが抱える問題や真相も含まれていてなかなか面白かった。

Posted byブクログ

2015/04/22

人として人生を築いていく上で何が大切なのかを改めて確認させてくれる作品でした。 読み易いのもあってあっという間に読破。読み後もスッキリした感じが残ります。 オススメ本の一つに加えます。

Posted byブクログ