ちょっと今から仕事やめてくる の商品レビュー
軽いけど悪くない。この文庫は全体的に軽いイメージだけど心に響くものはある。少しだけ生きるのが楽になった。
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電車のドア広告に目を引かれて。まんまです。まんまですよ。冒頭からおおおお、辞めるフラグ。「期待通りの話~ちょこっとひねったストーリ添え~」が、感想としてぴったり来るのではなかろうか。もしお友達で「仕事やめたいいいいいいい、理不尽極まりねぇなおい」って方がいらっしゃいましたら、すっ...
電車のドア広告に目を引かれて。まんまです。まんまですよ。冒頭からおおおお、辞めるフラグ。「期待通りの話~ちょこっとひねったストーリ添え~」が、感想としてぴったり来るのではなかろうか。もしお友達で「仕事やめたいいいいいいい、理不尽極まりねぇなおい」って方がいらっしゃいましたら、すっとこの本を手渡し背中を押してあげるのもアリですね。
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真っ先に思った感想が、これドラマ化されそう。ということでした。 「夢をかなえるゾウ」と似ている。という指摘をしているレビューもありますけれど、共通点は、主人公に寄り添うサブキャラが、関西なまりの話し方。という部分だけではなく、凹んでる主人公の心をほぐすように応対する所が、「成長...
真っ先に思った感想が、これドラマ化されそう。ということでした。 「夢をかなえるゾウ」と似ている。という指摘をしているレビューもありますけれど、共通点は、主人公に寄り添うサブキャラが、関西なまりの話し方。という部分だけではなく、凹んでる主人公の心をほぐすように応対する所が、「成長しろ」的な上から目線の典型的な自己啓発書とは一線を画する所が、似てると思いました。 この本、自己啓発書とは違う。という意見もあるようですが、個人的には、目先を変えた自己啓発書の一種だと思いました。 落ちもベタだし、小説としての構成力もそんなに高いとは感じませんでした。けれども、今の時代の会社員が感じる空気感などが、上手く文章化されていると思いました。 なんだろう、ウマイだけの文章にはない物が、この本にはあると感じました。
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面白かった! 特段目新しさがあるワケでもなく、途中でオチも読めてしまうんだけど、その予定調和なとこも含めてストレートで良かった! ちょうど仕事に疲れて、休職している身なのでタイミングも良かったのかも。 働き過ぎの皆さんには疲れ切る前にぜひ読んで欲しいと思います。
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仕事忙しくて長いこと小説読んでなかった。 けどふらっと立ち寄った本屋で買ってしまった。 こんなタイトルの本を買うなんてだいぶ病んでるなあ仕事辞めたい笑 内容としては、うーん…薄いというか出来過ぎというかくさいというか、予想も簡単にできるというか… 正直なところ読み応えはなかったで...
仕事忙しくて長いこと小説読んでなかった。 けどふらっと立ち寄った本屋で買ってしまった。 こんなタイトルの本を買うなんてだいぶ病んでるなあ仕事辞めたい笑 内容としては、うーん…薄いというか出来過ぎというかくさいというか、予想も簡単にできるというか… 正直なところ読み応えはなかったです。 ただ関西弁のヤマモトはいいやつで好き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
誰にでも幸せになるチャンスは巡ってくる。 たとえ、そのチャンスの全てに気づくことができなくても、一度くらいは人生を変えるタイミングを見つけることができるだろう。 それを摑めるかどうか。 それはもしかしたら、その時、その人のそばにいる〝誰か〟の言葉によって、大きく左右されるのかもしれない。 同年代の僕にはリアリティーがあった。そのタイミングを逃さないように人生楽しみたい。
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過酷な職場環境から、駅のホームで命を落としそうになった青山は、小学校の同級生と名乗るヤマモトに助けられる。ヤマモトの助言などから、一時は調子もあがるのだが…ヤマモトの謎の素性に迫るところがおもしろかったです。仕事を辞めるって、簡単には出来るものではないけれど、やっぱり辞めどきって...
過酷な職場環境から、駅のホームで命を落としそうになった青山は、小学校の同級生と名乗るヤマモトに助けられる。ヤマモトの助言などから、一時は調子もあがるのだが…ヤマモトの謎の素性に迫るところがおもしろかったです。仕事を辞めるって、簡単には出来るものではないけれど、やっぱり辞めどきって、あるよなぁ。ラストがあまりにも出来過ぎで、あまり好きではなかったかな。
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中1の息子が買って一緒に読みました。 自殺したいほど辛いことが多い世の中、 大切にするべきものは何か? 改めて感じさせてくれる良本です。
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ブラック企業で働き、心身ともに疲れ果て自殺を考えた主人公と、そんなとき突然現れた、同級生だという「ヤマモト」の、生きる元気をもらえる話。頭の片隅で少しでも、死を考えてしまっている人には是非読んで欲しい1冊。 『隆にとって、会社辞めることと、死ぬことは、どっちのほうが簡単なわけ?...
ブラック企業で働き、心身ともに疲れ果て自殺を考えた主人公と、そんなとき突然現れた、同級生だという「ヤマモト」の、生きる元気をもらえる話。頭の片隅で少しでも、死を考えてしまっている人には是非読んで欲しい1冊。 『隆にとって、会社辞めることと、死ぬことは、どっちのほうが簡単なわけ?』 ヤマモトのこの言葉が、最も印象に残っている。死ぬくらいなら、逃げ出せばいい。逃げ出したって、死ぬよりはマシだ。 私は現在就職活動中で、もし働き先が決まらなければ、と不安に駆られることもある。度重なる不採用通知と、他の辛い出来事が重なれば、死を思うことも全くないとは言い切れない。この本を読み出したときはちょうどとても辛いときで、「ヤマモト」に本当に救われた。就職できなくても、生きていればいい。今の人間関係を断ち切って逃げ出してしまっても、生きていればいい。少しそう思えたし、なによりヤマモトの言葉で泣けたことでスッキリした。 『人生って、それほど悪いもんじゃないぞ』
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ずっと気になっていた一冊。 購入し、読み始め一気に読み終えた一冊。 仕事で悩んだりしたら読む、若い人には特にオススメです。 ドラマとかになると良いのにと思いました
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