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ちょっと今から仕事やめてくる の商品レビュー

3.8

701件のお客様レビュー

  1. 5つ

    134

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  5. 1つ

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2015/04/25

読みやすかった。 1日でサクっと読めちゃいました。 主人公の隆のように 辛い思いをした当時を思い出しました。 いったい誰のために仕事をするのか。 改めて考えさせられる。 ヤマモトが抱える問題や真相も含まれていてなかなか面白かった。

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2015/04/22

人として人生を築いていく上で何が大切なのかを改めて確認させてくれる作品でした。 読み易いのもあってあっという間に読破。読み後もスッキリした感じが残ります。 オススメ本の一つに加えます。

Posted byブクログ

2015/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ブラック企業で働く隆はあ無意識に電車に飛び込もうとしたところを同級生を自称する「ヤマモト」という男に助けられる。意気投合した2人だが、本物の同級生のヤマモトは海外滞在中の上に、「ヤマモト」の本名をネット検索すると、三年前に激務で自殺した男のニュースだった-。 全体的に読みやすく、感情移入もしやすい内容だと思う。ラストの描写はとてもいいなと思った。

Posted byブクログ

2015/04/21

期待以上によかった! 泣きそうになってしまった。休日でもきちんとおしゃれをするとかなるほどなと思う部分も多々あり色んな意味で読んで良かった。逃げることが全て良いわけでもないけど「戦う」ことが全てじゃないということを教えてくれる一冊。

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2015/04/19

面白かった。 ただ社会人になってミスして自分ダメダメな気分で、とかいうのに心当たりがある人は多かろう。途中つらい。 しかも今回は単純に自分が、ということでもなく会社の問題も含まれている。それこそどうしようもなくてつらい。 だが内容の割に文章は読みやすく、徐々に前向きになっていく主...

面白かった。 ただ社会人になってミスして自分ダメダメな気分で、とかいうのに心当たりがある人は多かろう。途中つらい。 しかも今回は単純に自分が、ということでもなく会社の問題も含まれている。それこそどうしようもなくてつらい。 だが内容の割に文章は読みやすく、徐々に前向きになっていく主人公に思わず応援したくなる。 終わり口はさわやかでよかった。

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2015/04/16

今までの会社での辛かったことが、一気に蘇ってきた。辛くて辛くて、でも仕事を辞める勇気が出ない。自分は何のために働いているのか、何かの役に立っているのか、本当は必要ない人間なんじゃないのか…。今でも毎日考えることが、とてもリアルに綴ってあり思わず涙。 最後の辺りの展開が慌ただしく、...

今までの会社での辛かったことが、一気に蘇ってきた。辛くて辛くて、でも仕事を辞める勇気が出ない。自分は何のために働いているのか、何かの役に立っているのか、本当は必要ない人間なんじゃないのか…。今でも毎日考えることが、とてもリアルに綴ってあり思わず涙。 最後の辺りの展開が慌ただしく、途中からラストが読めてしまったことで☆マイナス1。 ヤマモトの苦しみも、いつか晴れることを願う。

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2015/04/16

本屋で平積みの最後の1冊として売られていた本。 内容は、著者の処女作である。 だから、幾分致し方無いものの、「本当に」仕事を辞めた主人公はその後救われたのだろうか・・・? そこをもう少し描いて欲しかった。 辞めた、それで現状からは救われたが、その後まで保証されない。

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2015/04/13

さらっと読めるけど、深く考えさせられた。 人によっては、この本によって助けられるのではないだろうか。

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2015/04/11

着眼点がいいなと思った。あとは物語の型をきちんと踏んでいるというか、こういった作品が受賞するんだと感じた。

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2015/05/04

直球。 ひどい職場環境に悩む人も多いだろう今日この頃、表紙もタイトルもかなりのインパクトだ。 その、ちょっと気の抜けた、ネット世代っぽいノリが、却って目を引く。 会社がつらくなったとき、もうひと頑張り、とビジネス書をひもとくのも良いが、この本を読むのも良いかもしれない。 “ヤマモ...

直球。 ひどい職場環境に悩む人も多いだろう今日この頃、表紙もタイトルもかなりのインパクトだ。 その、ちょっと気の抜けた、ネット世代っぽいノリが、却って目を引く。 会社がつらくなったとき、もうひと頑張り、とビジネス書をひもとくのも良いが、この本を読むのも良いかもしれない。 “ヤマモト”のキャラが魅力的。 読み終わって裏表紙を見たら紹介文が盛大にネタバレしてるんですけどいいんですか? ここから先の展開が重要ってことなのかな? 後日譚、所謂“Cパート”も良かった。 末長く仲良しでいて下さい。

Posted byブクログ