ちょっと今から仕事やめてくる の商品レビュー
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ちょっと今から仕事辞めてくる/北川 恵海 大丈夫、なんとかなる 生きてさえいれば 前からタイトルだけは知ってて、今回本屋さんで見かけてなんとなしに手に取った本書 タイトルの軽さに反して、読み始めは気持ちがずしっと重くなるような入り出し。 読み始めて5分で「うわっ、きっつ、、、」 ってなるけどヤマモトの底なしの明るさと優しさで青山と一緒に自分も救われているかのような気持ちに。 本編を読み進めていくにつれて明らかになっていく ヤマモトの正体と職場での立場をなくしていく青山。 ・「お前の人生は何のためにあると思う?」 ・「お前、おぎゃーって産まれたときから今日まで、自分一人で大きくなったとでも思ってんの?」 ・「俺の人生を、お前が語るんじゃねーよ!!」 ・「俺の人生はなぁ、俺と、俺の周りの大切な人のためにあるんだよ!」 しんどくなったらこの言葉を思い出したい、思い出して欲しい 家族と、自分自身を大切にしようと思えた本でした。 本書を書いてくださった北川先生と、この作品に出逢えたことに感謝します。
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青山とヤマモトの奇妙な関係。うまくいかない時は思考が停止しがちだけど、話を聞いてくれる人がいると救われるかな。
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会社や仕事が人生の全てではなく、死ぬことより仕事が大切なこともない。今置かれている現実が自分にとって全て正しいわけではないと気付かせてくれる本でした。そして心にぐっとくる泣けるシーンもたくさんあります。続編と共に2日で読んでしまいました。 主人公の会社は完全にブラックですが、五十嵐先輩のように会社を変えたいと思いながら自分も会社に染まっていく人は多いのではないでしょうか。自分の会社や自分の事を考えると、ぞっとしました。 「逃げ方を知らなかったあの子は、会社を辞めることも、誰かに相談することもできずに、自ら人生を降りてしまった」、死ぬという逃げ方の前に、周りの人に気付かせる、わからせる逃げ方とか、いろいろあると思う。ヤマモトはその事を教えてくれている。
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読みやすくて一気読みでした。 仕事に対して迷走してる今、手に取った作品です。 仕事よりも大切なことが、たくさんあると思いたいです。 今、自分自身が幸せだと思えるかどうかが大切な事だと思いました。
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日本の働き方が嫌なので会社をやめたタイミングで読んだ 世の中ビッグモーターのようなブラック企業だらけ。 ヤマモトイケメンすぎる…みんな、やめたかったらやめようね。仕事は自殺するほどのものじゃないよ
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上司のパワハラや同僚の裏切りに合っても、主人公は不思議な出会い方をしたヤマモトに救われた。そのヤマモトにも悲しい過去があったが、主人公と出会い向き合って、また新たな悩み人を救おうとした時に、また主人公と交わり、人生前向きになる小説だった。
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あっという間に読み終わってしまった。 ブラック企業、自殺、嫌な話しもあるけれど 後味のいい本 こんな友人欲しいなぁ。 ドラマ?映画?のエンディングをチラッと見たから、読んでる時「ヤマモト」が福士蒼汰。 歯磨き粉のCM似合いそう。
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人生は自分次第。 今路頭に迷っている時、後少しの勇気が振り絞れない時、そんな時に勇気をくれる。 それと、人生は自分の周りにいる“人”に大きく左右されると改めて実感できた。 主人公に悪い影響を与えて苦しめてたのも“人‘’ 主人公にいい影響を与えて救ってくれたのも“人‘’ 自分は...
人生は自分次第。 今路頭に迷っている時、後少しの勇気が振り絞れない時、そんな時に勇気をくれる。 それと、人生は自分の周りにいる“人”に大きく左右されると改めて実感できた。 主人公に悪い影響を与えて苦しめてたのも“人‘’ 主人公にいい影響を与えて救ってくれたのも“人‘’ 自分は、誰かにとって悪い影響でなく、いい影響を与えられるそんな人になりたい。 そう思いました。
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感動、そして心があたたかくなった。 途中、ミステリアスな雰囲気が出てきて「え?」と思ったけど、最後にすっきり! 明日からもがんばろうと思えた。 この本に出会えてよかったな。 シリーズ本ももちろん読もうと思う!
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ブラック企業で働く主人公の姿を想像するとかなりきつい。でも突然現れたヤマモトが関西弁で気楽に話してくれるおかげで、全体的に重くなりすぎない話だった。仕事がしんどいと感じる人たちにぜひ読んでほしいと思った。
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