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マーケット感覚を身につけよう の商品レビュー

4.1

288件のお客様レビュー

  1. 5つ

    94

  2. 4つ

    111

  3. 3つ

    47

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

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2015/05/07

マーケット感覚⇆論理的思考 社会の市場化 価値→変わらなければ変えられる マーケット感覚の身に付け方 ①プライシング(マーケット発想⇆コスト発想) ②インセンティブシステム、欲望センサー ③市場に評価される方法 ④失敗と成功の関係 ⑤市場性の高い環境、SNS

Posted byブクログ

2015/05/05

もうかれこれ6年ほど前からのちきりんさんのブログを読んでいる。 最初ブログを見つけた時は、さまざまな問題を新しい切り口で見せてくれる、すごい人だと、感動した記憶がある。 ブログが評価され、この頃はこうした本もお書きになっている。 ご本人の「主張」が前面に出てくるようになった、...

もうかれこれ6年ほど前からのちきりんさんのブログを読んでいる。 最初ブログを見つけた時は、さまざまな問題を新しい切り口で見せてくれる、すごい人だと、感動した記憶がある。 ブログが評価され、この頃はこうした本もお書きになっている。 ご本人の「主張」が前面に出てくるようになった、といってもいいのだろう。 現代日本の最も自由な土俵での競争を生き抜き、今はとりあえず金銭にあくせくせず生きることができる状況を勝ち得た人の、自らの経験に基づく、これからの社会を生き抜くための考え方教本。 それだけに、分かるけど、それはちきりんさんの状況に基づく話。 そこが弱い点だと気づいて、他の実例も挙げられているが、自らの論を補強するために選び抜いた特殊な事例。 ま、全ての人の状況は、それぞれ個人にとっては、全部「特殊」なのかもしれないけど。 なるほどな、とは思うけど、ちょっと、説得力は弱いかな。と思う。

Posted byブクログ

2015/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これからの時代は英語、IT、リーダーシップではなく、マーケット感覚であるということがよくわかった。論理的に考えられても、市場で何が売れるか嗅ぎ分ける力がないと生き残っていけないということだ。そして変わらないと替えられる。変化を受け入れていかないといけない。論理思考よりもマーケット感覚、潜在的な価値に気づく能力、市場に支持される人、何を読むべきかを自分で考え取捨選択する力、市場性の高い環境で働け、数年毎に学び直し複数の専門性を身につけよ等キャリアプランにも役に立つ。もう一度考えていきたい。

Posted byブクログ

2015/04/26

ちきりんさんの本。読了。 相対取引から市場取引へと移行していく中、、これからは「マーケット感覚」が重要になってくるという話。 マーケット感覚とはなんなのか。市場とは。自分が持っている価値とは。マーケット感覚を磨くためには何をすればいいのか。 相変わらず面白い。婚活市場にし...

ちきりんさんの本。読了。 相対取引から市場取引へと移行していく中、、これからは「マーケット感覚」が重要になってくるという話。 マーケット感覚とはなんなのか。市場とは。自分が持っている価値とは。マーケット感覚を磨くためには何をすればいいのか。 相変わらず面白い。婚活市場にしても就職市場にしても市場を選ぶことは大切だし、何より市場に評価される能力を磨くことが重要。

Posted byブクログ

2015/04/25

1500円以下のビジネス本は自己啓発本と変わらない、という持論を完全に覆される良書。具体的な調査結果なしにここまで書けるのは凄い。気付きもいっぱい。日常の見方がかわる。

Posted byブクログ

2015/04/23

ちきりんさんの本は何冊か読んだけど、なんか自分の言っていることが絶対に正しいと思わせるような強い文調があまり好きではない。 この本もためになるところはあったけどやっぱ強いなーと思った。あとマーケット感覚が論理的思考の反対っていうのがピンと来なかった。

Posted byブクログ

2015/04/23

過去にも何冊か著書を購入させていただいている、ちきりんさんの新刊。 今回も随所に冴え渡る「ちきりん節」に酔いしれました。 まさに激変の時代。 既存のモノサシが通用しなくなるコレカラに備えて、今からでも遅くないのでマーケット感覚を身に着けたくなる一冊ですね。

Posted byブクログ

2015/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ちきりんさんの本はこれまで4冊ぐらい読んだのですが、今回のが一番私の中でヒットでした。 マーケット感覚とは「売れるものに気がつく能力」や「価値を認識する能力」をさしています(序章より)。これが優れている人と言うのは「時代の目利き」ってことなんでしょうか。この本は、そんな「時代の目利きになる」方法が書かれています。 マーケット感覚を鍛える5つの方法として 1)プライシング能力を身につける 「プライシング→プライス+ing」自分の基準で妥当と思われる値段をつける能力。同じ商品でも、誰に向けて売れば、一番高く売ることができるのか。それを見極める能力のことを言うそうです。 2)インセンティブシステムを理解する 『インセンティブシステム」とは動機から言動に至るまでの仕組み・・・やってみたい!行ってみたいという気持ちを刺激して人を動かすシステムのこと・・・という説明がいいのかな。 3)市場に評価される方法を学ぶ この項目に関連して、 「何かをするにあたって、用意周到に勉強してから取り組むよりも、とりあえずやってみて、失敗から学ぶほうがより多くのことが学べる」という話がありましたがまさにそうだと思います。思いついたアイデアはいくつかとりあえず実行してみて、軌道に乗りそうなものを選ぶのも方法ですね。この考え方、サイトの運営にも役立ちそうです。 4)失敗と成功の関係を理解する これはさっきの話と続きます。 5)市場性の高い環境に身を置く 要するに、マーケット感覚を鍛えやすいところにいて、常にそういう視点でモノを見る練習をしようということかなと思います。 そして終章の言葉。 「変わらなければ、替えられる」 これからはそういう時代になりそうです。

Posted byブクログ

2015/04/20

これからの世の中を生きていく上で必要な思考を、 マーケット思考と定義づけ、その内容・重要性を説いた内容。 外部環境であったり、事例を引き合いに出されると、 その考え方の重要性は実感・納得できる気がするが、 全てに通じる考えであろうか?という点で、いまいち腹落ちせず。 それでも...

これからの世の中を生きていく上で必要な思考を、 マーケット思考と定義づけ、その内容・重要性を説いた内容。 外部環境であったり、事例を引き合いに出されると、 その考え方の重要性は実感・納得できる気がするが、 全てに通じる考えであろうか?という点で、いまいち腹落ちせず。 それでも、随所に今後の生き方の示唆になる考えがあり、 それはそれで多いに参考にしたいと思う。 また、自分の自己評価・自己研鑽についても、 見直しをする良いきっかけとなる内容だった。

Posted byブクログ

2015/04/18

「変わらなければ替えられる」 この本を読んで、一番心に残ったフレーズだ。 インターネット等の発展により、誰もが顧客になりえる時代となったいま、価値を認識する能力「マーケット感覚」をみにつけ、失敗をおそれず「とりあえずやってみる」という姿勢が重要である。 安定を求めているだけでは...

「変わらなければ替えられる」 この本を読んで、一番心に残ったフレーズだ。 インターネット等の発展により、誰もが顧客になりえる時代となったいま、価値を認識する能力「マーケット感覚」をみにつけ、失敗をおそれず「とりあえずやってみる」という姿勢が重要である。 安定を求めているだけでは、他の人や物に替えられてしまう。

Posted byブクログ