マーケット感覚を身につけよう の商品レビュー
マーケット感覚とは、市場性、と読み替えられた。 常識は、市場性によって変わる。 常識が変われば、規制は変わる。 規制が変われば、世界全体が変わる。 そして、市場とは、私自身の感覚のことだ。
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図書館本 ちきりんさんの本は必ず最初に心を掴まめれる一文がある 今回は「どんな分野であれ10年も働いたら、自分には売れるモノなど何もない」ということはない で一気にこの本を読んだらさらにパワーアップできる!!と感じました 論理的な思考とマーケット感覚の両面で考える マーケ...
図書館本 ちきりんさんの本は必ず最初に心を掴まめれる一文がある 今回は「どんな分野であれ10年も働いたら、自分には売れるモノなど何もない」ということはない で一気にこの本を読んだらさらにパワーアップできる!!と感じました 論理的な思考とマーケット感覚の両面で考える マーケット感覚を身につけるためには 自分の価値観の基準を常に考える 特に、インセンティブシステムは子育てにも応用できる事です。 やってもらいたい事を自発的にしてもらうにはどうしたらいいか 最後にいかに行動するか 失敗を恐れずに、変化を恐れずに楽しめるか! 今の私にはドンピシャな内容でした!
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ちきりんさんの本。 価値あるものを認識する力こそがマーケット感覚である。 「価値あるものに気が付く能力」がないと、一生自分にはできるものがないと追い続けるということが書かれており、目に鱗だった。 # メモ ・学校、婚活、行政...全ての領域は市場化が進む。 ・市場性の高い場所に...
ちきりんさんの本。 価値あるものを認識する力こそがマーケット感覚である。 「価値あるものに気が付く能力」がないと、一生自分にはできるものがないと追い続けるということが書かれており、目に鱗だった。 # メモ ・学校、婚活、行政...全ての領域は市場化が進む。 ・市場性の高い場所に身を置く。 ・市場化は国内だけでなく海外も含めた市場化が進む ・市場性の低い環境は市場競争の格好の的、変わらないと"替"えられる ・すべて価値ベースで考える。どんな価値を生み出すと売れるのか ・私的援助こそ弱者を切り捨てる。自由競争は皆にチャンスがある ・勝てるかどうかは市場の選択が鍵 ・プライシング能力。人によって価値を感じる度合いは違う。支払い金額も違う ・自分にとってそれの価値はいくらなのかを常に考える。 ・インセンティブシステムを理解する。
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これからの時代を生きていく上で必要なスキルについて、丁寧に書かれています。 どんなものに価値があって、どんな市場で売れるのか? 今売れてるものは誰が買っているのか? その値段は適正なのか? 世の中を見る目が変わる、たくさんの気づきを得られます。 変化の激しい時代に、学歴なんて関係...
これからの時代を生きていく上で必要なスキルについて、丁寧に書かれています。 どんなものに価値があって、どんな市場で売れるのか? 今売れてるものは誰が買っているのか? その値段は適正なのか? 世の中を見る目が変わる、たくさんの気づきを得られます。 変化の激しい時代に、学歴なんて関係なくなってしまうかもしれない。
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社会が市場化していくという考え方はいい気づきになった。受け手が感じる価値に合わせたプライシングが今後は当たり前になっていくのだろうと思う。プロトタイピングでフィードバックを得て進化させる。変わらなければ替えられるなど、学びの多い読書だった。
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論理的思考とマーケット感覚という2つを並列させて考えているのが印象的だった。 構造化してもれなく考えること&当たりをつけて一気に結論に近づくことの2つを重視する という考え方と似ている気がした。 市場を見て、なぜその物が売れるのか、どのような理由で売れるのかを考えることはマーケ...
論理的思考とマーケット感覚という2つを並列させて考えているのが印象的だった。 構造化してもれなく考えること&当たりをつけて一気に結論に近づくことの2つを重視する という考え方と似ている気がした。 市場を見て、なぜその物が売れるのか、どのような理由で売れるのかを考えることはマーケティングをやる上では必須なのだろうなと思った。
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新規事業を志す人だったり、自分を新たな場所に売り込む必要のある人によさそうな本。マーケットとはなにか、今の時代にあわせたサクセスの例示と共にわかりやすく書いてある。
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なんとなく欲しくなるものやいいイメージを持つものに対して、その理由を教えてくれて、一般化まで紹介してくれる。 自分の強みを探して勝てる市場で戦おうという内容にもなっている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
失敗しないよう十分に注意する うまくできるようになるまで勉強する のではない。そんなやり方では準備と勉強だけで一生が終わってしまう。 とりあえずやってみる→失敗し学びを得る→もう一度やってみる を繰り返す。 できるとわかっていることばかりに時間使わず、できないかもしれない大きな目標に早くチャレンジしろ。もちろん失敗するだろうが、話はそれからだというわけだ。 組織型の 決めてからやる 市場型の やってみてから決める 大きな波がやってきたときに、驚いて右往左往し、沈みゆく船にしがみつくことにならないために せんもんせいをみにつける。一生に一つではなく、10年に一つくらい。 ⇨新卒から10年経って身につけたものがあるので次に移っても良いと背中を押された気持ち。 専門性を身につけ、かつ、変化する必要がある →長い人生+早い変化の時代を生きていける
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図書館でふいに手にとった本だが期待以上によかった。これから何が売れるのかを考えるためには、論理的思考に加えて「マーケット感覚」が必要。このマーケット感覚というのは著者の造語だろうか。フレームワークでの方法論ではなく、抽象度をあげた「変化が早く複雑化するこれからの時代」に適応してい...
図書館でふいに手にとった本だが期待以上によかった。これから何が売れるのかを考えるためには、論理的思考に加えて「マーケット感覚」が必要。このマーケット感覚というのは著者の造語だろうか。フレームワークでの方法論ではなく、抽象度をあげた「変化が早く複雑化するこれからの時代」に適応していくための考え方が提案されている。「売る」と表紙に書いてあるが、売買取引のビジネスにおける話だけではなく「価値の提供」全てに当てはまる。おもしろい考え方だし、これからの時代に必要な考え方だなと感じた。
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