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「めんどくさい」がなくなる本 の商品レビュー

3.2

84件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    27

  3. 3つ

    25

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    5

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2019/10/09

良いことが書いてあった気がするのに振り返ると何が書いてあったかまとめられない不思議な本。なぜだろうと考えてみるとたぶん、私が解消したいと思う「めんどくさい」にこたえてくれていないからかも。本筋からそれてると感じる部分がある。あと「引き寄せの法則」が好きじゃないのでその言葉が出てく...

良いことが書いてあった気がするのに振り返ると何が書いてあったかまとめられない不思議な本。なぜだろうと考えてみるとたぶん、私が解消したいと思う「めんどくさい」にこたえてくれていないからかも。本筋からそれてると感じる部分がある。あと「引き寄せの法則」が好きじゃないのでその言葉が出てくるとげんなりする。結局、よくいわれる「まず行動してみる」「簡単なことからやる」という方法から離れてはいないかな。

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2018/12/24

タイトルとはちょっと違って、生産性の高い生き方や考え方についての本。 最初は、自分のセミナーを売り込むためのうさんくさい本みたいでハズレ感満載だったけど、半分手前ぐらいからは役に立つ考え方がたくさん載っていた。 紹介したい学び(本当に重要なものは自分のメモに書いた。) ○選択肢...

タイトルとはちょっと違って、生産性の高い生き方や考え方についての本。 最初は、自分のセミナーを売り込むためのうさんくさい本みたいでハズレ感満載だったけど、半分手前ぐらいからは役に立つ考え方がたくさん載っていた。 紹介したい学び(本当に重要なものは自分のメモに書いた。) ○選択肢が多いと行動しづらくなる。  選択肢が多いとチャンスが広がるわけではなく、めんどうになってしまうだけ。 ○テレビのニュースなど、ネガティブな情報に触れれば触れるほど、自分の思考もネガティブになる。 ○自分が多数派のグループに最低一つは所属することで、自己肯定感が上がる。 ○自分で自分を責めるのも、人に責められるのと同じくらいストレスが溜まり、自分に甘い行動しかとれなくなる。自分に厳しい人ほど、行動は甘い。 札幌市の図書館で借りた本。

Posted byブクログ

2018/10/20

心の持ちようで、自分の行動の邪魔をしている、きづかない固定観念ややるきをなくさせている考え方を排除し、自然体で、楽しく行動できるようになることを書いた本。 「めんどくさい」とは義務感、やらなければいけないと思ってしまったことから始まる。 やりたい、パッションが起こり、そのこと...

心の持ちようで、自分の行動の邪魔をしている、きづかない固定観念ややるきをなくさせている考え方を排除し、自然体で、楽しく行動できるようになることを書いた本。 「めんどくさい」とは義務感、やらなければいけないと思ってしまったことから始まる。 やりたい、パッションが起こり、そのことに集中して時間を忘れる(フロー状態)に入ってしまえば、めんどくさいはなくなる。 ・~べし、的な、自分の考え方を疑ってみる ・行動する前に考えすぎず、まずは、行動する ・小さくはじめ目標をすこしづつ大きくする。  ・効率のよさをめざさず、継続することを目指す。 ・自分を苦しめるルールは、手放す ・自分の最大の敵は自分  クリエイティブな人は自分で自分を責めていないから、余計なストレスを抱えず活動的になれる。 ・自分の欠点をうけいれる。 ●「行動するのがめんどくさい」をなくす4つの原則 1.「やらなきゃいけないこと」を減らす   自分にとって本当に必要か自分に質問する。   頭ではなくハートに聴き、必要なければやらない。   自分でやらない、他の人にやってもらう 2.「やらなきゃ」と思わない   「やりたい」「やっても良い」に気持ちをもっていく   自分の認識、固定概念をなくす。   やらないとしたらどうなるか、考えてみる。 3.「やらなきゃ」と思っても、いろいろ考えない    関連する色々な考えをあえて考えない。 4.工夫して、とにかく行動する ●人間関係がめんどくさい がなくなる ありのままの自分でいられる、自分が多数派になれる環境に身をおく ●相手に関係なく、自分が幸せでいられる 1.相手への期待を信頼に変える 2.自分にとっての幸せを明確にする

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2018/10/04

 書き手の成功体験、価値観に基づいた、フィーリング本。斜め読みできる系の啓発書。  汎用性は弱いので、感性が合えば参考になるし、感性が合わないと無意味に終わります。  「めんどくさい」が主題ですが、私が感じる「めんどくさい」と、この方の「めんどくさい」がそもそも違う。  とはい...

 書き手の成功体験、価値観に基づいた、フィーリング本。斜め読みできる系の啓発書。  汎用性は弱いので、感性が合えば参考になるし、感性が合わないと無意味に終わります。  「めんどくさい」が主題ですが、私が感じる「めんどくさい」と、この方の「めんどくさい」がそもそも違う。  とはいえ、タイトルにしながら「めんどくさい」の定義も分析もないので、印象の話になりますが。  この人の「めんどくさい」は、私にとっては「したくない」「嫌だ」という、もっと強い拒否感っぽい。  「めんどくさい」程度なら、本で挙げている小手先の対策でいけるんですが、「したくない」になると、「とりあえず3分やってみる」で突破できないのですよ……。そういう意味では、もっと根本的な対策が欲しかった。  ただ、後半の、人間関係のほうは、めんどくさい云々はさておき、参考になりました。  人づき合いの場における居心地悪さを、ここまで言語化して捉えていなかったので、「自分ルールを侵害される不快感」っていう指摘は腑に落ちた感があります。  ここの章があったので、読んでよかったな、って思えました。

Posted byブクログ

2018/04/20

「めんどくさい」から解放されるための 考え方のクセを治すための指南書 「しなければいけない」「べきである」 と言うような自分を苦しめる思想を捨てること 他人対する期待を捨て他人の言動に左右されない

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2018/01/14

「めんどくさい」という感情に対しての対処法やメカニズムが書かれている本。 前半は本当に「めんどくさい」ということに対する解説だったけれど、後半はちょっと脱線しているような?。でも、とても勉強になった。 私は、めんどくさがりやであるという自覚がある、、、。できないのは、やる気が足り...

「めんどくさい」という感情に対しての対処法やメカニズムが書かれている本。 前半は本当に「めんどくさい」ということに対する解説だったけれど、後半はちょっと脱線しているような?。でも、とても勉強になった。 私は、めんどくさがりやであるという自覚がある、、、。できないのは、やる気が足りないからと思いがちだけど、そういう問題ではないとこの本では語っている。 また、前に進めないことがあって、勇気がないから自信が持てないからと思っていたが、そうじゃなくて「めんどくさい」という感情に邪魔されていたことに気が付かされた。「めんどくさい」がなかったら、確かに幸せだろうなぁ。 メモ↓ ・行動するのに必要なものは、やる気じゃなくて情熱と目的。 ・やらなきゃを減らす、思わない、考えない、行動。 →自分はやらないを選択する。 ・考えすぎない。人は1日に約60000回考えるが、95%は前日と同じことを考え、80%はネガティブな考え。ネガティブ・バイアス。人はポジティブなことより、ネガティブなことの方が強烈に記憶に残りやすい。 ・効率性よりも継続性を重視すること。簡単なことから始める。 ・小さく始める。毎日少しずつ目標を上げる。 ・ありのままの自分で居られる環境=自分が多数派に属している環境。少数派だと苦しく感じる。 ・相手に期待しないと加点できる。 ・自分にとっての幸せとは? ・フロー状態 何かに没頭して夢中になっている状態。 ・嫌いな人がいるのは悪いことじゃない。嫌いな人は、自分の中のルールを破っているから不快に感じてしまう。自分を苦しめるルールは手放す。 ・自分に厳しい考えをしているほど、自分に甘い。 ・鬱病早期回復 じぶん甘い考えを持つことの大切さに気づいて、自分に甘い考えを持つようになった人。甘い行動をとりながら厳しい考えをしていたら休息にならない。 自分を傷つけているのは自分。

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2017/12/07

序盤は面白かったんだけど、後半に行くにつれて単なる啓発本になってしまったな、という印象。色んな事を盛り込もうとしているのは良いんだけど、本全体に統一感がないという感じ。色んな啓発本やビジネス本を読んでいる人は、割と既知の内容が多い気がした。まぁ、興味がある人は目次を眺めてから買う...

序盤は面白かったんだけど、後半に行くにつれて単なる啓発本になってしまったな、という印象。色んな事を盛り込もうとしているのは良いんだけど、本全体に統一感がないという感じ。色んな啓発本やビジネス本を読んでいる人は、割と既知の内容が多い気がした。まぁ、興味がある人は目次を眺めてから買うのが良いと思う。

Posted byブクログ

2017/11/27

『めんどうくさがりは人生最大の敵 』という言葉がありますが、 この本の著者は『めんどう』について面白いことを書いています。 めんどうくささは 喜怒哀楽、妬みとともに、 人間誰もが持ち合わせている 第6の感情だというのです。 なるほどと思いました。 僕の自説ですが、めんどうくさ...

『めんどうくさがりは人生最大の敵 』という言葉がありますが、 この本の著者は『めんどう』について面白いことを書いています。 めんどうくささは 喜怒哀楽、妬みとともに、 人間誰もが持ち合わせている 第6の感情だというのです。 なるほどと思いました。 僕の自説ですが、めんどうくささの源は おそらく脳みそ自身が、省エネのために わざと活動量を減らすために、送っているアラームなのではないでしょうか? つまり緊急事態(生命に関わるハプニングなど)のために リソースを確保しておくために、エネルギーを抑制しているのだろうと。 リミッター機能みたいなものでしょうか? その警報アラームみたいなものが面倒くさいという感情なのかも。 そう考えると「めんどうくさい」が第6の感情という説も納得できますね。 これがなければいつか人間オーバーヒートーしてしまう。 だから第6の感情として装備されている。 まあそのリミッターが威張りすぎて、 何も行動しなくなってしまう状態は危険ですね(笑) 自分自身思いあたるところアリアリでちょっと怖いですが(笑) さてこの本の話に戻りますが、 タイトルの「めんどうくさいをなくす」に 関してはあまり大したことは書いてないように思いました。 面倒くさいと感じいてることは何なのか? をはっきりさせて、必要な行動を分解して とにかく最初の行動を起こすということを意識するということです。 ジョギングで例えるなら、とにかく玄関に向かうことだけを意識する。 もしも実際走ることが出来たらボーナスと捉えるということです。 ハードルを下げることによって一歩でも行動に変える。 それによってめんどうくささから開放されるということです。 しかしこの本、聴き進めていくうちに 別のところで面白いなあとおもったので メモメモ&考察してみたいと思います。 それは人間関係のめんどうくささについてです。 まず人間関係にめんどうさが、何から来るかというと 個人個人それぞれが固有の『ルール』を持っているから! だというのです。 『ルール』とは人はこうあるべきだという内的基準のようなものですね。 時間は絶対に守るべきだ!とか、 他人に間違いがあっても直接責めるべきではない! などなど千差万別の固有の基準ですね。 めんどうくさいとはその個人が持つ『ルール』が 多数派ではない集団に属している時に沸き起こりやすい感情だというのですね。 自分が少数派である集団の中で自分の意見を伝える場合 ”いちいち説明や工夫”をしなければ言いたいことが伝わない。 その過程がめんどうくさいというんですね。 それが人間関係で発生するめんくさいの正体のようです。 対して自分が多数派に属している集団の中では ”ありのままの自分”そのままで表現しても、 伝わるからめんどうくさくないという事になる。 そのような集団にひとつでも属していれば その他、会社などで少数派であって、めんどうくささを感じても やっていけるというんですね。 だから著者はひとつでもいいから、 自分が多数派になる集団に属するべきだと言っています。 ちょっとだけ引きこもりの人の話が例に出てきます。 僕自身も少し考えてみました。 引きこもりって何か悲しいですよね。 かわいそうといったら失礼かもしれないですが。 ある特定の学校や職場で圧倒的な少数派になってしまったことで 自分はどこにいっても、誰にも理解されることはないのだと、 思い込んでしまったということなのでしょうか? そして自室というせまい場所に引きこもってしまう。 そこでは自分しかいないわけで完全多数派ですもんね。 一分の一の世界。誰も反対しない、傷つける人もいない。 でもやっぱり悲しいですよね。 強くなれっていうことを伝えるよりも、 そのままであってもどこかに必ず100%とはいかないけれど ある程度多数派になれるコミュニティなりがあるはずだよって 情報を伝える事が必要ななんだろうなあと思いますね。

Posted byブクログ

2017/10/15

パッションとミッション 情熱と目的があれば自動的に前に進む 情熱が引き寄せの法則を発動してくれるんですよね。 たしかに「やらなあかん」って全力で当たってる時には「このタイミングでこのアドバイスがなかったらゾッとしてた」ってことが往々にして起こります。 ただこのべき論は自分を苦...

パッションとミッション 情熱と目的があれば自動的に前に進む 情熱が引き寄せの法則を発動してくれるんですよね。 たしかに「やらなあかん」って全力で当たってる時には「このタイミングでこのアドバイスがなかったらゾッとしてた」ってことが往々にして起こります。 ただこのべき論は自分を苦しめてるんですよね。 例えば僕は「人は恨まない」と自分に拘束を課してますがやっぱり感情を出せないのはしんどいσ^_^; こういった自分ルールは人を苦手に思う原因になるんですよね。 嫌いじゃないんやけど苦手なんやよなあって場合は大体自分ルールを踏み越えてくる人なんですよね。 ただ基本的には他人に押し付けるルールは持たないようにしてます。 ルールがあると自分もめんどくさいですし他人にもめんどくさいと思われます。 この本では自分ルールは自分にも他人にも適用されるとありましたが僕は自分ルールは自分にしか適用しないようにしていますσ^_^;

Posted byブクログ

2017/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

振り返ってみると私は何事も考えてから行動するタイプの人間なので、おそらく「めんどくさい」と感じやすいタイプだったのだと思います。これを読んでから朝の日課のトレーニングを続けることができるようになりました、今のところはですが(汗) しかし、個人的には「めんどくさい」のメカニズムを理解はしたけど、パッションテストを受けさせるための本の様に感じたので星3つですかね。

Posted byブクログ