密室殺人ゲーム・マニアックス の商品レビュー
前作は踏襲しつつ、また別の角度から読者を騙すタイプのミステリーで面白かった。 同じキャラクター同じ口調なのに、言葉選びが若干違う気がして、初代や2.0とは違う人だという印象を受けるのは作者の意図…? 初代達の話もまた読みたい。
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ネット上の推理ゲームが現実の殺人事件に発展するシリーズ第3弾。緻密なトリックと心理戦、そして予測不能な展開が読者を翻弄します。知的刺激とスリルが詰まった、究極の本格ミステリー。
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はやく続きを読ませてくれ!と、思いつつ長らく続編が出ていないことに絶望をしている。 毎作ただのミステリーではなく、読み手である私たちにメッセージを投げかけてくるその角度に痺れる。かっこいい。 このシリーズは毎回締め方が楽しみ。1作2作と楽しんだ人は楽しめると思う。
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奇妙なハンドルネームを持つ5人が、実際に行った密室殺人のトリックをネット上で出題し推理合戦に興じる話。タイトルに冠する通り“マニアックス”なトリックが登場しニヤニヤさせられる。文量もコンパクトなのでサクサク読める。前二作の外伝的作品とのことだが、最初に本作を読んでしまったため勿体...
奇妙なハンドルネームを持つ5人が、実際に行った密室殺人のトリックをネット上で出題し推理合戦に興じる話。タイトルに冠する通り“マニアックス”なトリックが登場しニヤニヤさせられる。文量もコンパクトなのでサクサク読める。前二作の外伝的作品とのことだが、最初に本作を読んでしまったため勿体ないことをしたかも。
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『王手飛車取り』からここまで一気読みでした。 1作目が楽しくてちょっと粘着質な愛着を持ってしまったため、没入できないままにあっさりと読了してしまったのがちょっと悔しく、切ない気持ちです。 俺たちの初代教授……今どこでどうしているのだろうか……
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シリーズ読み終わってしまった。シリーズものを読み切ってしまうと普通に寂しい。面白かったけど、なんとなくピークは2.0だった気がする。この本としては、3代目になるのかな?2代目はまだ初代に対してリスペクトがあった気もしたけど、3代目にくると自我を出すことが前提にあって、ついに崩壊してしまった感。といっても初代から3代目までやってることは倫理観もなにもない地獄みたいなことだけど、この先どうなるんだろって楽しく読めたな〜。2.0のときにずっと、初代はあの最後のゲームからどうなったんだ?が付き纏ってたからドキドキしたんかも。でもやっぱり初代が好きだな、スピンオフとか出ないかな笑
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2024/10/19読了。 評価が難しい。 オリジナルの5人(頭狂人、044APD、aXe、ザンギャ君、伴道全教授)への想いが捨てきれないのが原因。 自分勝手に、『密室殺人ゲーム』シリーズの主人公はオリジナルの5人で、『2.0』、『マニアックス』の5人はあくまでサブ。模倣犯だから。だからこそ、オリジナルの5人の終わりが最後にちゃんと回収されると思いながら読み進めていた。具体的にいうと、「伴道全教授」安否。特に触れることなく、『マニアックス』終了。 読み終わったあと、一番最初に思ったのは、「伴道全教授は結局わからんってこと?(哀)って素直に思った。完全にハマってた。 残りページが減るたびに、「無理やな」って諦めていたけど。ただ、最終章は少なくとも、『密室殺人事件シリーズ』の終わりとしては最高の章だったな、と思う。 あー、もう一度オリジナルの5人に会いたい。
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密室殺人ゲームシリーズ外伝にして、シリーズ史上最高の出来との評価もよく聞くので、読んでみた。 今回も頭狂人、アクス、ザンギャ君、コロンボ、伴道全教授が帰ってきて、いつも通りの殺人推理を繰り広げていく。 ただ、今までと違うのは、その密室殺人推理ゲームをネットで公開して、世の中に晒しているところだ。 リスクを冒してまで推理ゲームを続ける理由とは… 最後は衝撃だった。まさか5人が… シリーズを締めくくる作品だなと思った。
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何も知らずに手を取ったらシリーズ物だったんですね。やらかした〜。 何も知らない私からしたら、最初のaXe氏のゲーム展開が長い上に、あとこれを他のメンバーもやるの?と思ってしまったので若干手が止まりかけたが、これが動画サイトに投稿されたものという第三者パートが始まってから面白さを感じ一気に読み進めた。 一人五役は、画面上を通して語られている分まあありかな、という感じ。透明マントのくだりも、真相がどうこうというより『ゲーム』であることを考えれば透明マントが正解としても文句はないかな、と。 ザンギャ君、かわいかったです。(?)
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これをどう判断していいものか。 私のaXeは結局どこにもいなかった。 本屋を4軒巡り、結局インターネット通販に頼った結果がこれか。 オリジナルメンバーをこよなく愛する私は2.0でもいたく傷ついた。「別人なのか」と。 しかし今作に至っては傷心を通り越して混乱している。 もちろん別人だろうとは思っていた。それは本編の早い段階で明らかになったし、ダメージは少なくて済んだ。 それになにより今作のaXeの素性がきちんと明らかになったこと、そして彼があいも変わらず可愛かったことが嬉しかった。 前作のオンナノコaXeも良いけど、やっぱり元祖の流れを汲んだ成人男性aXeは最高だ。そう感じて、私と歌野晶午せんせ〜との距離がやっと縮まったのかなだなんて思っていた。 それがどうだ。 一人芝居、嘘でしょう。 ああ。喜んでいた私はとんだ道化だった。 笑ってくれ。いや、泣いてくれ。私のために。 ああ。ああああ。ああ。 前作はまだ「覚悟」ができてなかったから、明かされたときに悲しかった。ああ最初のみんなと違うんだなって。もう私の好きなみんなには会えないんだって。 でもあれはあれで、ちゃんと五人だった。 異常者たちが異常なまま仲間を得て楽しくなっちゃってんじゃん、っていう妙な面白さとハートフルみがあった。この物語の核って私はそこだと思ってて、だから少なくともそこだけは残しておいてくれてた2.0はまだ別バージョンとして好きになれたんだよ。 けどさぁ〜〜今作は「正直トリックに走りすぎてこのシリーズのウリをなくしてない」?って私は思っちゃった。 シリーズの核それ自体を利用したミステリーとしての大仕掛けなのだ!作者はメタ的にも我々読者を欺いてみせたのだ!って言われたら理解できるし、その仕掛け自体は評価されるに値すると思う。 でも私は嫌だった。変な人たちが変なことやってんのを「変なことやってんなあ」って笑っちゃうのがこの作品の好きなところだったから。 みんなの掛け合いが好きだったから。 私が読んでいたのはキャラノベルで、ミステリーじゃなかった。 でも作者はミステリーを書いてた。それだけ。 なんていうか、方向性の違いだと思う。 どの方向にリーチするかっていう。 けど私は、ミステリーとしての意外性も斬新なトリックもなくたっていいから、変な人たち5人のドタバタが見たかったんだよ。本当にそれだけだった。 歌野晶午せんせは悪くない。でも、私も悪くないよね? ありえないとはわかってる。でも続刊が出るなら、私は「密室殺人ゲーム」が見たい。もはや中身どうこうじゃなくて。 「密室殺人ゲーム」が見たいんだよ。 みんなに会いたい。 みんなに会いたいなぁ…………。
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