孤独の価値 の商品レビュー
自分の孤独について、あるいは、それの素晴らしさ、利点、などが書かれているが、やはり、筆者は、昔、そのようなことが原因となることがあったのではと思ってしまう。それでも、仕事をしたことがあるのであるから、筆者がねたみ、恨みを持ったことはないと思うが、
Posted by
思考を止めている私。 孤独は悪いものでは無い。 絆は家畜を繋ぐもの。 死を意識するから大人は孤独と美を知る。 前書きにあるように、専門家でもなんでもない森さんが語る話が面白い。 やっぱり人の話を聞くの、好きだなぁ。繋がりたいのかは別として。
Posted by
孤独尊重の精神は納得できる。 私もまったくその通りだと思う。 反論するつもりは皆無です。 でも、この1冊を通して何を得たのかよくわかりません。 なんだか同じところをぐるぐるしている感じがあり、 ちょっと上から目線なのも鼻につきます。 正直、退屈・・・残念・・・ 同じテーマを描く...
孤独尊重の精神は納得できる。 私もまったくその通りだと思う。 反論するつもりは皆無です。 でも、この1冊を通して何を得たのかよくわかりません。 なんだか同じところをぐるぐるしている感じがあり、 ちょっと上から目線なのも鼻につきます。 正直、退屈・・・残念・・・ 同じテーマを描くにしても、 もっとおもしろい描き方をしているものがあるのでは?
Posted by
森さんの本で、これほど合わない作品は初めて。 テーマが決まっているぶん、思考の飛躍が少なく、退屈に感じた。
Posted by
長年そうだろうと思っていたことを、森先生が後押ししてくれた本(芸術と孤独について)。私はプロじゃないから、これでいいのだ!
Posted by
孤独は自由。自由の本で言ってたことと骨子は同じ。その鎖はだいたい自分の思い込み。広告や学校による実質的な洗脳に気をつけよう。大々的に広告されているものほど不要なものだ。
Posted by
半隠居ともいえる著者が孤独を考察するエッセイというよりは論文に近いかもです。 こんなこと考えているなんてヒマだなあと思いつつもそれを読んでいる自分もヒマ人です。 ただ、このようなニヒリズムは個人的に好きですね。
Posted by
インターネットが発達し、 誰とでも、どこでもいつでも 連絡を取ることができる世の中。 そんな社会において、孤独=悪という 風潮が感じられる気がします。 でも、森博嗣はそれは違うといいます。 人里離れたところで、自分の好きなこと だけをして生活する森博嗣。 彼は、孤独にこそ大い...
インターネットが発達し、 誰とでも、どこでもいつでも 連絡を取ることができる世の中。 そんな社会において、孤独=悪という 風潮が感じられる気がします。 でも、森博嗣はそれは違うといいます。 人里離れたところで、自分の好きなこと だけをして生活する森博嗣。 彼は、孤独にこそ大いなる価値があると 説いています。
Posted by
「孤独であることは寂しいのか」「そもそも孤独とは、寂しいとは悪なのか」 著者の小説を読んでいればなんとなく受け取ることの出来る内容なのだが、改めてこういったストレートな形で捉えなおすのにもまた価値がある。
Posted by
感情をサインカーブで表現するのはこの著者ならでは。本作も普段入りすぎているような力を抜き、少し「自由」な心持ちになれる良い新書でした。
Posted by