アイネクライネナハトムジーク の商品レビュー
伊坂幸太郎らしかぬほんわかしたラブストーリー。あとがきを読んでなるほど、と思った。 個人的には、もっととがった作品が好き。
Posted by
伊坂幸太郎にしては珍しく、爽やかな短編集。 恋の始まりのほんわか、少し気恥ずかしいようなお話たちです。
Posted by
こんな風に自分の人生もいろんな人がちょっとずつ繋がってると思うと毎日が少し楽しくなりそうな一冊 :) 2019/11/08(金)再読 リストつくります。 2021/03/09(火)再読 映画を観ての再読。
Posted by
2014.11.9 短編集かと思いきや… 最後は、とっても読みづらくなってしまった。 いい話なのに残念。
Posted by
おもしろかった!ほっこりした(*´ー`*)人と人のつながりっていいな。 斉藤和義の曲、知ってて良かった!知らずに読んでてアレ?これなんか歌で聴いたことあるぞ??と思ったらそうだった。楽しめた〜。
Posted by
見事に繋がっていくストーリーは、さすがです。伊坂作品を堪能しました。「ライトヘビー」は途中からなんとなく見えてきましたが、楽しみました。「ナハトムジーク」のボクシングシーンは何気に感動ですね。
Posted by
斉藤和義を聴いたことがあればなお楽しめる。いつもの伊坂幸太郎を期待するとちょっと違う。人だけではなく時相も変わるので人間関係を追うのが難しい。
Posted by
個人的には、「オー!ファーザー」以降の伊坂作品でベスト。同時に、連作短編形式を得意とする伊坂幸太郎は、特殊な設定とかミステリーとか殺し屋とかが出てこない、「日常系」でも十分に勝負できることを証明する作品。 冒頭2作は斉藤和義とのコラボをきっかけに生まれ、それ以外の作品は、そこか...
個人的には、「オー!ファーザー」以降の伊坂作品でベスト。同時に、連作短編形式を得意とする伊坂幸太郎は、特殊な設定とかミステリーとか殺し屋とかが出てこない、「日常系」でも十分に勝負できることを証明する作品。 冒頭2作は斉藤和義とのコラボをきっかけに生まれ、それ以外の作品は、そこから派生的に生まれたという。できれば、斉藤和義の「ベリーベリーストロング」を聴いてから読むことをオススメする。歌詞の中にいた人物が、立ち上がって、息をして、歩きまわっているという、なんとも稀有な感覚を楽しむことができる。読み終わってから聴き直すと、また違う景色が見えるのではないだろうか。
Posted by
伊坂さんといえば、長編もののミステリーを想像する方も多いと思います。私もそういう伊坂さんも大好きですが、実は一番好きなのは「透明ポーラーベア」。そして、チルドレン、終末のフールといった世界観が大好き。 そんな私にとって、この本はとても素晴らしかったです。 伊坂さんには、もっと...
伊坂さんといえば、長編もののミステリーを想像する方も多いと思います。私もそういう伊坂さんも大好きですが、実は一番好きなのは「透明ポーラーベア」。そして、チルドレン、終末のフールといった世界観が大好き。 そんな私にとって、この本はとても素晴らしかったです。 伊坂さんには、もっとこういう本も書いて欲しい!伊坂さんにしては珍しい、恋愛要素の多い本。でも伊坂さんの描く恋愛は、あくまで人生の一部であって、大袈裟に描かれることはなく。恋愛がどうなろうとも、人は生きていくっていう普通のことを意識できる、そんな物語。 人と人との繋がりが丁寧に描かれているお話しです。読み終えたらほっこりとする、そんな話を読みたい方におすすめです。
Posted by