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アイネクライネナハトムジーク の商品レビュー

4

595件のお客様レビュー

  1. 5つ

    154

  2. 4つ

    237

  3. 3つ

    126

  4. 2つ

    14

  5. 1つ

    3

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2014/11/24

2014.11.23読了。作品の中でいろいろなリンクかあると聞いていたので気をつけていたが、ある人の友達が立場変わって出てきたりまさに神出鬼没で、ついていけないくらいだった。

Posted byブクログ

2014/11/24

大団円というと大袈裟かもしれないけれど、やっぱりね、と読み終えてほっこりできた自分が嬉しかった。 時間や場所を行ったりきたりして、それが最後にはちゃんと繋がって。伊坂さんは気付いてないようだけど、恋愛ものは得意分野ですよ。

Posted byブクログ

2014/11/24

伊坂幸太郎作品を読む時の私のルール。 1度目は前に戻らない。 時空を越えて絡み合う。 そんな伊坂さんの作風だと、ん!?って思った時に巻き戻りたくなるんだけど、初見ではそれをしたくはない。もはや意地。だってその方が面白いもん。もしかしたら伏線見逃してる事もあるかもしれないけどそれも...

伊坂幸太郎作品を読む時の私のルール。 1度目は前に戻らない。 時空を越えて絡み合う。 そんな伊坂さんの作風だと、ん!?って思った時に巻き戻りたくなるんだけど、初見ではそれをしたくはない。もはや意地。だってその方が面白いもん。もしかしたら伏線見逃してる事もあるかもしれないけどそれもいいの。 読んでいくうちにちゃんとわかってくるからね。難解過ぎる事はないから安心して読める。 その為に、がっつり読み込める時間がある時に読み始めるのが大事。伏線を見逃さないためにも。 読み返した時にあっ!て気付くのもまた良し。 それにしても織田一真 絶品よね。

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2014/11/21

伊坂幸太郎の作品には珍しい、恋愛をテーマにした短編集です。 短編集といってもそれぞれの短編に共通した登場人物がいたり、長編小説としても楽しめる1冊です。

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2014/11/21

伊坂さんが書く恋愛小説!? どんなものになるんだろう。 と、期待していたのだが、予想よりもはるかに伊坂さんらしい、伏線たくさんの恋愛ドラマにほっこりした。 雰囲気でいうと、ガソリン生活のような、やさしい感じ。 最初の話のシャンプーの彼女は、なんとなく顔が浮かんできた。 それが...

伊坂さんが書く恋愛小説!? どんなものになるんだろう。 と、期待していたのだが、予想よりもはるかに伊坂さんらしい、伏線たくさんの恋愛ドラマにほっこりした。 雰囲気でいうと、ガソリン生活のような、やさしい感じ。 最初の話のシャンプーの彼女は、なんとなく顔が浮かんできた。 それがアニメ風だったので、映像化するならば、実写よりもアニメのが個人的には嬉しい。 ボクサーと彼女の話が、一番好みだったかも。 オチがとくに好き。

Posted byブクログ

2014/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

伏線が多すぎて、何度も前に戻って読み戻し。 面白くって一気読み。 どこかに斉藤さんいないかな。 織田一真みたいな人も。 ざっと感想を挙げるなら… 通帳の記帳はこまめにすることと、 この子がどなたの娘かご存知ですか作戦を一度使ってみたいってことと、 相手によるよねってこと。

Posted byブクログ

2014/11/19

短編6作。 繋がりストーリーは彼の右に出る者はいないだろう。 ある意味いつもと違うけれど、いつもと同じように繋がりでクスッとするところが今回は上等。

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2014/11/19

 連作6編。  久々に好みの伊坂さん作品でした。この作品も人物相関図を書きたくなる。  「アイネクライネ」の佐藤君と仕事を探していた彼女の話が好きです。織田夫婦の娘はルックスライクで登場。  「ドクメンタ」の免許更新の時に5年ごと会うというのが何かいいなと思いました  「ルック...

 連作6編。  久々に好みの伊坂さん作品でした。この作品も人物相関図を書きたくなる。  「アイネクライネ」の佐藤君と仕事を探していた彼女の話が好きです。織田夫婦の娘はルックスライクで登場。  「ドクメンタ」の免許更新の時に5年ごと会うというのが何かいいなと思いました  「ルックスライク」の『この子がどなたの娘がご存知ですか』作戦はいいな

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2014/11/19

短編のようで登場人物が輪のようにつながって、時間も前後してちょっと混乱したけれど、会話がとてもリズムがあって楽しくて終わってしまうのが残念でした。また読みたいです。

Posted byブクログ

2014/11/18

読み終わった感想は、主だった主人公がいなく、それぞれの章のメインキャラが個々のストーリーを進めていくうち、最後にパズルのピースが型にぴったりと収まっていくような感覚になりました。 伏線の回収の仕方や表現方法がとてもおもしろく、また読みかえしてみたい1冊になりました。

Posted byブクログ