アイネクライネナハトムジーク の商品レビュー
クスリと笑えて、温かい気持ちになったり、胸が熱くなったり読み心地のよい物語だった。 エンタメ性が高く感情の振れ幅がある作品を面白く感じる傾向があるが、この作品は読んでいる間ずっとプラスの感情の中に気持ちよくひたっていられることができた。
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短い読書人生の中ではあるが、その中でダントツ一位の作品だった。一つ一つの短編集が面白いのはもちろん、それぞれの話がリンクしていて、最終章で全てがクロスするという形がとても綺麗だった。女性から敬遠されがちな伊坂幸太郎作品であるが、誰もが必ず楽しめる作品なので、ぜひ読んでみてほしい...
短い読書人生の中ではあるが、その中でダントツ一位の作品だった。一つ一つの短編集が面白いのはもちろん、それぞれの話がリンクしていて、最終章で全てがクロスするという形がとても綺麗だった。女性から敬遠されがちな伊坂幸太郎作品であるが、誰もが必ず楽しめる作品なので、ぜひ読んでみてほしい。
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記憶力弱者の私には登場人物の多さと展開の複雑さに混乱することもあったけど、後書きを読んでその面白さが一層深まったと思う
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登場人物が皆すこしづつ繋がっていてよくできているなあという印象 自分の周りでもここまでではないけど繋がっていて結局関わるべき人と関係があり日々の生活が続いているのかなと思ってしまう。そしてそれが本当だとしたらたくさんの人がいる中で重要な出会いを毎日してるんだなと思った。
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伊坂幸太郎さんの作品は以前死神シリーズとギャングシリーズを読んだ程度だったので、どういう作風なのか良く分からないので、他の方が言っておられるように、他の作品とはテイストが違うんだかどうだか、っという感じです。 けど、この作品単体で見たら短編の一つ一つも面白いし、最後にそれまでの話...
伊坂幸太郎さんの作品は以前死神シリーズとギャングシリーズを読んだ程度だったので、どういう作風なのか良く分からないので、他の方が言っておられるように、他の作品とはテイストが違うんだかどうだか、っという感じです。 けど、この作品単体で見たら短編の一つ一つも面白いし、最後にそれまでの話が『なるほどそうつながってたのか』となるところもなかなか面白いなと思いました。 これをきっかけにまた伊坂幸太郎さんの作品も読んでみたくなりました。
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短編の連作がとても好きなので、この本は最高に楽しかったです!読み進んでは、読み返しての繰り返しですが、その作業もまた楽しくて^ ^ 特にお気に入りは、ドクメンタ、ライトヘビー、ルックスライクです!
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殺し屋シリーズからの死神からのこの一冊 伊坂幸太郎さんこんな穏やかで誰も死なない話書けるんだ(*´ω`*) 色々全部が繋がっていて、途中整理しないとこれ誰だっけ(・∀・)ってなるから、前に戻りつつゆっくり読むことをオススメします♪
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ほっこり、そして、最後におおそうなるのかぁって話が多くて面白かった。 途中、あれここはどうつながっているんだって何回も読み直したけどそれもまたよし。 ああ、この出来事は今のここにつながっているんだぁってことは、自分の中にもあって面白いなぁって思った。
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逆ソクラテスから、この作者を知って、ゴールデンスランバー、グラスホッパーを経て4冊目。 出会いをテーマにいくつかの話しが収録されている。 どのお話しも、読みやすく楽しませてもらった。 伊坂幸太郎にはまりそう。
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何気ない日常が数年経って振り返った時、人生の分かれ道だった、みたいな物語が書かれてて、人生って素敵だなと思う。 映画化されてて主役は三浦春馬。 ストーリーが子どもの頃苦労してても前向きに生きていく話だから、より生きてて欲しかったなって強く思ってしまう。
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