蘇える変態 の商品レビュー

星野源(著者)

2017/06/12

いのちの車窓からを先に読みましたが、
蘇る変態の方が大分濃い。
くだならいしちょっとひく。笑
でも吹き出して笑ってしまう。

辛い時のことも言葉にしてくれて
想いを馳せることができました。

本編最後の言葉がとても良かった。
おやすみ俺。また明日もお前に会えるのが、俺はとても嬉しいぞ。

2017/06/10

星野源さん、倒れる前～2回の活動休止～復活後が含まれる内容。
2回活動休止の事実なんて、当時は全く知らなかったけれど、改めて聴くと凄まじく辛かったろうなと思う。でも、本人は相変わらず、結果的に前向きに書くので悲しい気持ちでは終わらない。
下ネタ連発、喜怒哀楽が入っているのもいつも通り、親近感が湧く理由でしょう。
前向きに考える姿勢をまた教わりました。やっぱり、星野源さん、好きだわー笑。

2017/05/21

図書館で借りたもの。

ほんとに大丈夫？と聞きたくなるほどの多忙ぶり。すごいなぁ。
くも膜下出血～脳動脈瘤再発の闘病生活が過酷で過酷で…。
戻ってこれて良かった。
相変わらず下ネタも満載です(笑)
次のエッセイ「いのちの車窓から」も予約待ち！楽しみだー！

ドラマの撮影期間中、キラキラな神木くんを間近で見られたのが羨ましすぎる！
「純粋な真っすぐさを持ち、人気者で、かつ隙だらけ。完璧じゃないか。」

2017/05/11

闘病録は自分の闘病時の不安や気分の上下など思い出すところも多かった。基本下ネタが多く、朝読書の時間に読むのは脱力系の笑いをこらえる面できつかった。

2017/05/03

最近話題の方ですが、全然興味なくて期待せずに読みましたが、文筆家のようなしっかりとした読みやすい文章。後半の悲惨な内容を読者に不快感を与えずユーモアと明るさを交えて綴っていて、上品な人間性を感じました。ちょっと見方が変わりました。

2017/04/26

20170426 作者とおなじような状況で読んでいる。開頭手術を受けた者にしかわからない微妙な感情がよく表現されていると思う。結局、素直な文章を書く人なのだと改めて感じた。

2017/04/24

星野源エッセイの中では1番インパクトがあったけれど、それはどちらかというと真似のできない表現の仕方によってであって、ものすごい大病の記録によってではなかった。
そうならないように病気のことを書けることがすごい。
文才があるとかそういうことではなくて、音楽も演技もエッセイも含めた星野ワールドなんだなと納得。
娘が星野源ファンだけれど、読ませられないな。下ネタ強烈すぎて。大人になったら読めばいい。

2017/04/23

源さんすごいわ…またしてもあっという間に読んでしまいました。当たりである証拠。蘇る変態を読んで蘇ったのは、そういや自分もたかだか胃腸炎で1週間くらい入院してたなということ。果てしなく時間は長かったし、痛くて色々絶望してたなと。その数百倍からの地獄から這い上がって来たらそりゃガッキーとチューできるわ…(完)

2017/04/18

めちゃくちゃ働いてるではないか、この人！
そのストレスでくも膜下に倒れたに違いない、と思う。
ただ、基本的にはフツーのすけべな男の子で、面白いものを作ろうとする気持ちに妥協のない人なんだろうと思う。
そして、おもしろがっちゃえ、という元気な気持ちで行動する。いろいろな人に感謝している。
それにしても、この人のことを今までよく知らなかっただなんて、もったいなかった。
何気なく注目していこう。
やはり倒れた直後の療養生活部分の記述は、引き込まれて読んでしまう。命の危険にさらされるような病気をしたことなどない私にとっては、知らない毎日だ。
本当に、元気になってくれてよかった。

2017/04/17

星野源のエッセイ。タイトル通り、変態で、書籍化にあたって加筆したと言っても、これが女性ファッション誌に載っていたら、目立つんじゃないかと思う。くも膜下出血と再発による手術・入院の様子が書下ろしで入っていて、まさに地獄だなと思った。