蘇える変態 の商品レビュー
源ちゃんの本3冊目! 今回はちゃんと家で読みました 泣いて笑って いろんな感情が押し寄せてきた1冊 後半は闘病のことが書かれてました きっと、本だから面白く読みやすく書いてあるとは思うけど、実際は本よりも何十倍、何百倍も辛かったと思う。 前半は相...
源ちゃんの本3冊目! 今回はちゃんと家で読みました 泣いて笑って いろんな感情が押し寄せてきた1冊 後半は闘病のことが書かれてました きっと、本だから面白く読みやすく書いてあるとは思うけど、実際は本よりも何十倍、何百倍も辛かったと思う。 前半は相変わらずの源ちゃん節で 下ネタ全開。。。 うん、源ちゃんはこうじゃなきゃ笑
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【いちぶん】 楽しいことも、辛いことも、濃縮して味わった。病室の日々は、普通の生活の時間よりも遅く、間延びして感じるが、起こる出来事への喜怒哀楽の密度はとても高い。景色の変わらいない病室の中は一見時が止まったように見えるけれど、そんなことは決してなく、働いて、休んで、あくせく動い...
【いちぶん】 楽しいことも、辛いことも、濃縮して味わった。病室の日々は、普通の生活の時間よりも遅く、間延びして感じるが、起こる出来事への喜怒哀楽の密度はとても高い。景色の変わらいない病室の中は一見時が止まったように見えるけれど、そんなことは決してなく、働いて、休んで、あくせく動いている人たちと同じかそれ以上に、その生活は、紛れもなく人生そのものだった。 生きた証や実感というものは、その人の外的行動の多さに比例するのではなく、胸の中にある心の振り子の振り幅の大きさに比例するのだと思う。 退院の日、看護師さんたちに見送られてタクシーに乗り、まだ腫れが少し残り、微妙に別人のようになってしまった顔が映る窓を眺めながら、この顔が元に戻ってからも、俺はそれを忘れてはいけないと思った。
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ちょうど10年前の死にそうなぐらい働いて、文字通りまじで生死の縁のぎりぎりを歩いた彼のリアルがぎゅっと詰まっている。 ひどく孤独でさみしいようで、どこまでも軽やか。「変態」のまま生きてゆくことの全肯定。 誰もが人間、誰もが変態。 家庭を持ったいまならばコンプラ的にここまで奔放に綴...
ちょうど10年前の死にそうなぐらい働いて、文字通りまじで生死の縁のぎりぎりを歩いた彼のリアルがぎゅっと詰まっている。 ひどく孤独でさみしいようで、どこまでも軽やか。「変態」のまま生きてゆくことの全肯定。 誰もが人間、誰もが変態。 家庭を持ったいまならばコンプラ的にここまで奔放に綴られていないかも。思想は自由であっていいと思うんだけどな。 彼のラジオ(オールナイトニッポン)は彼の本音に近い部分に触れさせてくれるようでだいすき。
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源さんのエッセイ。思わず笑ってしまうようなエッセイからのくも膜下出血での闘病エッセイ。今の元気に歌ってる源さんやドラマで走り回ってる源さんしか知らなかったのでこんな大変な闘病生活しているのに驚いた。そしてそんな中でもクソ最高の人生といって生きていてくれてよかった。再手術までの間何...
源さんのエッセイ。思わず笑ってしまうようなエッセイからのくも膜下出血での闘病エッセイ。今の元気に歌ってる源さんやドラマで走り回ってる源さんしか知らなかったのでこんな大変な闘病生活しているのに驚いた。そしてそんな中でもクソ最高の人生といって生きていてくれてよかった。再手術までの間何も考えず楽しく生きなさいと言ってくれる医者がかっこいい。あとこのキツい闘病エッセイを辛いだけではなく面白さを入れ込んで絶妙なバランスに脱帽。
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今回は単行本版を読了。単行本には挿絵がつくのね 創作に迷うと何故か開きたくなるのが星野さんの曲や本。エッセイでここまで前を向けるパワーがあるのはすごいと思うの 途中ガラッと作風が変わる。どちらの星野さんも私には必要。飢餓感を理解してくれる星野さん、焦らなくていいと笑う星野さん
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最近ときどきANNを聴いているので、図書館で見つけて読んでみた。女性誌での連載とは思えん内容だった、おもしろかった
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読みやすい そんなファンではなかったけど ドラえもんの歌など歌の歌詞がよいなあ、と で、エッセイも読んでみようとなった 男の人の考えてることは分からないって思ってたけど 人として考えてることが広くて 変なんだけど面白い こんなこと考えてるのか、なんだけど 優しさと面白さがあって ...
読みやすい そんなファンではなかったけど ドラえもんの歌など歌の歌詞がよいなあ、と で、エッセイも読んでみようとなった 男の人の考えてることは分からないって思ってたけど 人として考えてることが広くて 変なんだけど面白い こんなこと考えてるのか、なんだけど 優しさと面白さがあって ぽっちゃりについての考察なんて笑いながら なるほど、と思ってしまった
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いや源さん文章うますぎない?こんなに滑らかに読めるとは思わなんだ。取り繕わない本音を綴るのってカッコいい。だからエッセイって好きなんよなあ。今の源さんを見たら、こんな人になりたいなって、誰しもが思うぐらい素敵で孤高の存在やけど、源さんになるには、これぐらいの苦しみを経験しないとい...
いや源さん文章うますぎない?こんなに滑らかに読めるとは思わなんだ。取り繕わない本音を綴るのってカッコいい。だからエッセイって好きなんよなあ。今の源さんを見たら、こんな人になりたいなって、誰しもが思うぐらい素敵で孤高の存在やけど、源さんになるには、これぐらいの苦しみを経験しないといけないよって言われたら、じゃあこのままがいいやって思うぐらい、壮絶だった。そりゃあ人間力に深みも出るし、達観もする。源さんのことを知るたびに、尊敬が増すし、創作って素敵だな、自分も何か生み出したいなって気持ちになる。これからも源さんが生み出す創作が楽しみだし、応援しています。
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源さんのエッセイ。 はじめて好きになった夢の外へのあたりの日常が描かれていて、ファンとしては嬉しい。 タイトルやら内容が、電車で読むにはドキドキしたけど、らしさが溢れて面白かった。
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ユーモアのセンスってこう言うことなんだな。 病院の描写の中でも暗くなるどころか、むしろ多くの場面でにやけてしまっていた。星野リズムにまんまと飲まれていた。 夢をコントロールできるから襲われた夢でも「ちんこ!ちんこ!」と唱えていたら、現実でも絶叫していたというところ、図書館で読...
ユーモアのセンスってこう言うことなんだな。 病院の描写の中でも暗くなるどころか、むしろ多くの場面でにやけてしまっていた。星野リズムにまんまと飲まれていた。 夢をコントロールできるから襲われた夢でも「ちんこ!ちんこ!」と唱えていたら、現実でも絶叫していたというところ、図書館で読んでいて吹きそうになった。
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