蘇える変態 の商品レビュー
変態発言から始まるこの本は、著者が星野源というのが驚きだ。読めばますます著者が変態と思うと同時に潔く語られていることに関心を覚えていく。「働く男」に続く裏話を綴った一冊です! 請求記号:914.6/H92
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星野源の正直で素直なエッセイ本です。 文字通り、正直で素直。笑 そんなところまで書いちゃっていいの?! と言わずにいられない内容です。 もちろん下ネタ話もあり。 この本を読んでから 星野源を(人として)ますます好きになりました。笑
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とても良い気分転換になったし、病床のくだりはとても含蓄のある話に思えた。おっぱいから蜘蛛膜下出血まで、ほんとに垣根なくまさにエッセイって感じだ。
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くも膜下出血により壮絶な闘病生活を送った星野源のエッセイ。p.134 「死ぬことよりも、生きようとすることの方が圧倒的に苦しいんだ。生きるということ自体が、苦痛と苦悩にまみれたけもの道を、強制的に歩く行為なのだ。だから死は、一生懸命に生きた人に与えられるご褒美なんじゃないか。」
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病気で療養中の星野源は、変わらず変態だった(笑) テレビやドラマに出ている星野源の脳の中は 余りにイメージと違うのでチョット・・・引いたw 凄く忙しくて働きすぎなんぢゃないかしら。
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こんなに、こんなに笑って泣ける本はあるんだろうか! 初版で買っていながら、読むタイミングをずっと待っていた蘇える変態。 いまだから必要なことばやエピソードがたくさんありました。 くだらなくて大笑いして、涙が止まらなくなるほど泣かされ、そしてじんわり勇気をくれる本。 改めて、源...
こんなに、こんなに笑って泣ける本はあるんだろうか! 初版で買っていながら、読むタイミングをずっと待っていた蘇える変態。 いまだから必要なことばやエピソードがたくさんありました。 くだらなくて大笑いして、涙が止まらなくなるほど泣かされ、そしてじんわり勇気をくれる本。 改めて、源ちゃんおかえりなさい!!
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連載中も時折読んではいたが 時を経て老若男女誰もに周知されるようになった今 改めてまとめて読むとこれまた感慨深い。 まだ一部の音楽ファン、演劇ファンにしか知られていなかった頃の星野源。 そして闘病記。 [図書館・初読・2月2日読了]
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日本変態協会会員の著者(あとがき参照)によるエッセイ。最高にエロくて、創造的で、闇が深くて明るい所が彼の魅力なんだなぁと改めて思った所です。 そして、本の表から見える一本の黒い線。病に倒れて、手術して、復帰してからまた再発・手術となった時。痛くて辛くて寂しい時にも色々試行錯誤す...
日本変態協会会員の著者(あとがき参照)によるエッセイ。最高にエロくて、創造的で、闇が深くて明るい所が彼の魅力なんだなぁと改めて思った所です。 そして、本の表から見える一本の黒い線。病に倒れて、手術して、復帰してからまた再発・手術となった時。痛くて辛くて寂しい時にも色々試行錯誤する辺り、生きること自体が大変なことで、生きようとしている時点で十分強いんだなぁと思いました。
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たまたま借りたので、このエッセイに闘病の様子があるとは知らずに読んだ。痛くて辛かったのね…。親戚が同様の手術をしたところなので余計苦しく感じた。
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いつも通りの面白いエッセイから一変、後半の闘病記が壮絶。しかし不思議と暗い気持ちになることはなく、むしろ生きることと真摯に向き合わなければ、という気持ちにさせられる。 星野源の生き急いでる感は半端ないけど、どうかその楽しい地獄が長く続きますように。
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