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どんな本でも大量に読める「速読」の本 の商品レビュー

4.2

51件のお客様レビュー

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2023/10/22

速読のスキルだけではなく、あらゆる分野に応用が出来る本だと思います。 単なるHowto本ではなく、物事の考え方としての1つとしても勉強になる一冊です。 読書がしんどいと思っていましたが、この一冊で読書に対してのバイアスが外れ、今では読書が日課になりました。 誰かに贈りたくな...

速読のスキルだけではなく、あらゆる分野に応用が出来る本だと思います。 単なるHowto本ではなく、物事の考え方としての1つとしても勉強になる一冊です。 読書がしんどいと思っていましたが、この一冊で読書に対してのバイアスが外れ、今では読書が日課になりました。 誰かに贈りたくなる本です。

Posted byブクログ

2023/04/17

面白い!! 速読の本当の目的 読み方のテクニックではなく、じぶんの知識の蓄積【ストック】が本の文に反応して 無意識に目を通して感じとる読み方!! これは確かにそうだ… 自分の不得意な分野の本などは読むスピードが落ちるが、得意分野は予備知識があるから読むスピードがあがる。 自分...

面白い!! 速読の本当の目的 読み方のテクニックではなく、じぶんの知識の蓄積【ストック】が本の文に反応して 無意識に目を通して感じとる読み方!! これは確かにそうだ… 自分の不得意な分野の本などは読むスピードが落ちるが、得意分野は予備知識があるから読むスピードがあがる。 自分は実用書の場合は目次を見て まずどんな本で何を伝えたいのかを理解してから読むとスピードが上がる この本だと目次を数回目を通し、前書き、後書きも数回通してから読むと良いらしい あと自分の場合は小説の読むスピードを上げるコツは【映画化やドラマ化されてるかをチェックし、予告動画を見てから読む】すると劇的に読むスピード上がるので やっていたが どうやら正解みたいだ!! んじゃその知識の【ストック】ご何か?って事でこの本に書いてたのを少し…そのまま… ◯次にある ことわざが書かれていますが わざと語順がバラバラになってます。 それを一瞬見て並び替えてなんという ことわざになるか? いきますよぉ~ 【に上も三の石年】 これを一瞬で、無意識に「石の上にも三年」と読めたら あなたの知識のストックが文に反応してるってことらしいです これは自分も読んでてビックリしました(^ー^) こういう読書の仕方を、あーだこーだ書いてある本は 本当に楽しいですねぇ ※だから話は変わるけど 結局俺が何を言いたいかって言うと… 【この季節になると 仕事中に道の駅等で採れたてのタケノコを毎年ついつい買っちゃうよね?】って事!!

Posted byブクログ

2022/12/11

速読=速読技術✖︎知識のストック ただの速読ハウツー本ではなく、速読や読書の本質を教えてくれたような、そんな一冊でした。 また、「読書する前には読書後の得たい成果を目的化する」という読み方に警鐘を鳴らしており、ずっと自分が意識してた読み方だったので、衝撃でしたし、著者の考え方...

速読=速読技術✖︎知識のストック ただの速読ハウツー本ではなく、速読や読書の本質を教えてくれたような、そんな一冊でした。 また、「読書する前には読書後の得たい成果を目的化する」という読み方に警鐘を鳴らしており、ずっと自分が意識してた読み方だったので、衝撃でしたし、著者の考え方に触れ、目的化や検索型の読書の危険性に納得できました。 今までたくさんの本を読んで来ましたが、自分の中にストックされていた「読書の本質」の価値観を変えられた、そんな一冊でした。

Posted byブクログ

2022/08/11

本当に良書です。 豊かな人生の一助になるというくらい 僕にとっては一生モノです。 こんなに価値のある情報を今知ることができて本当に良かった。 実は僕も「速読幻想」を追いかけていたクチです。 この本の中に速読に関する全ての答えがあると言っても過言ではありません。これこそ速読です。 ...

本当に良書です。 豊かな人生の一助になるというくらい 僕にとっては一生モノです。 こんなに価値のある情報を今知ることができて本当に良かった。 実は僕も「速読幻想」を追いかけていたクチです。 この本の中に速読に関する全ての答えがあると言っても過言ではありません。これこそ速読です。 いわゆる速読本の中で 僕が本当にためになったと思うのは 本書と苫米地英人さんの「ほんとうに頭がよくなる速読脳のつくり方」の2冊です。 生まれて初めて本物の知的好奇心を感じているような、そんな気がします。

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2021/08/10

高速大量回転法 繰り返し読むことで知識がストックされていき、 読むのが速くなっていく。繰り返し読むことで、解釈も更新され、理解も深まる。

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2021/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書では速読へのアプローチとして同じ本を何回も繰り返して読むという戦略を勧めていた。1つの本を何度も読むという発想は目から鱗だった。 この本では本を人間として捉えているように感じた。本とうまくコミュニケーションを取る方法として高速大量回転法という独自の速読法を紹介していた。また、積読に対しても普段気になるあの人と会話してみたいな、というような気持ちが大事だということを主張していた。 非常に読みやすく、また、新たな視点を自分に与えてくれたたのしい本だなと思った。

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2021/05/17

視線の移動とかそういった「技術」とは違い、速読の考え方などが学べる本。既に持っている読者のストックが重要であり、速読はダウンロードではなくストックとの反応だというところに共感。速読に興味ある人にはお勧めです。

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2021/04/13

そもそもの大前提として、1回読んだだけで本の内容を余すところなく理解しよう。と思うことが間違いだ。と気付かされた一冊。 目次でざっくりとどんな内容が書いてそうか、を理解し、本文に入っていく。 何度も何度も繰り返し素早く読んで、頭に入れていく。 わかっちゃいるけどまだ実践はで...

そもそもの大前提として、1回読んだだけで本の内容を余すところなく理解しよう。と思うことが間違いだ。と気付かされた一冊。 目次でざっくりとどんな内容が書いてそうか、を理解し、本文に入っていく。 何度も何度も繰り返し素早く読んで、頭に入れていく。 わかっちゃいるけどまだ実践はできない笑 でも、目次を何度も読む。というのは今も行っていて、物凄く有用なので続けたいなと思っています!

Posted byブクログ

2021/01/06

速読に関する本。速読と言っても目を動かしたりするだけの方法ではない。この本で提唱されているのは「高速大量回転法」同じ本を高速で繰り返し読んでそ、の本に関する知識をためていくことで速く読めるようにするという方法。 何回も読むことって地味かもしれないが、とても大切なことだと思う。 そ...

速読に関する本。速読と言っても目を動かしたりするだけの方法ではない。この本で提唱されているのは「高速大量回転法」同じ本を高速で繰り返し読んでそ、の本に関する知識をためていくことで速く読めるようにするという方法。 何回も読むことって地味かもしれないが、とても大切なことだと思う。 そもそも一回で全部の内容を覚えようとすることが無謀。 この方法は非現実的な本や教室の宣伝本が多い速読本の中ではかなり現実的なものだと思う。 速読本を買いたいと思うのなら、とりあえずこれだけ買っておけばいいと思う。

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2020/08/21

速読力=速読技術×ストックとして、技術よりもストックの重要性を示し、ストックを活用した高速大量回転法という速読術を提案する。 速度技術として、①読むのではなく見る。=音にする癖をなくす。(視野を広く保つ)②わかろうとしないということを挙げている。 ※ 分かるところとわからないと...

速読力=速読技術×ストックとして、技術よりもストックの重要性を示し、ストックを活用した高速大量回転法という速読術を提案する。 速度技術として、①読むのではなく見る。=音にする癖をなくす。(視野を広く保つ)②わかろうとしないということを挙げている。 ※ 分かるところとわからないところを切り分けとりあえず先に進んで回転する。 ストックについて ・ 脳が処理して理解できるのはストック部分だけ ・ 見るだけで理解するには 内容に関するストックが必要。 ・ 本に関するストックを最も豊富に持っているものは本自体。→本を繰り返し読む=ストックがたまる。 ・ストックがたまる→早く読める→ストックがたまるという好循環。複利効果。 ストックを活用 =ストックに依存した読み方 → 自分の持っているストックに引っ張られて 本の内容を勘違いする危険性がある。 高速大量回転法 ・本を上から眺めながら入ったり出たりする。 ・ 内容を否定しないでうなずきながら受け入れる。 ① 目次を5~10回転 ② 前書き、後書きを10回転 ③ 本文は見出しの拾い読みから3回転 ④ キーワードや自分の気になった言葉箇所を回転読み 一冊の本を読み終えて理解できたとして 今の自分に理解できたこと と数年後に理解できることは違う。 →ストックが変わるから。 だから、 読書に終わりはない。 読書 ○本と読み手の双方が関わって作り出す経験 ❌ダウンロードのように一方的に送られる 読書の目的 自分の持っている視点を手放す+著者の視点である新たな視点を手に入れる →どちらの視点でも見ることができるようになる 読んでいる中で本を読む目的が変わることもある。 積読 見る+思い出すことで高速大量回転の入り口になる。 本を情報処理とせず、双方向のやりとりと考える。その上で技術ではなく、ストックの重要性を説く発想が新鮮。 また、知識量よりも知識を活用、生み出すことを説いており、読書の意味を考えさせられた。

Posted byブクログ