どんな本でも大量に読める「速読」の本 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
高速大量回転法により、読もうとする本そのものから自分の知識ストックを蓄え、速く深く読書する方法が示されている。 速読力 = 速読技術 × (知識・情報・経験などの)ストック の主張が明快。 速読技術としては、「音にしない」「意味を分かろうとしない」読み方がメイン。 ストックの蓄積は、目次、まえがき・あとがき、見出しなどに何度も触れること。 高速大量回転法とは、1.目次を2~3分(5~10回転)、2.まえがき・あとがきを5~6分(10回転)、3.本文見出しの拾い読み5~6分(3回転)、4.自分の気になる言葉や箇所を中心に拾い読み15分 の30分程度での速読法。 フォトリーディングを学んだ自分にとって、かなり納得のいく内容、かつ従来の速読法では無視されていたストックあってこその速読であり、読書の理解であることに気づかされた。 14-93
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この本自体が読みやすくて、しかもいままで自分が無意識のうちに行っていた読書法だったのでとてもしっくりきた。
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