どんな本でも大量に読める「速読」の本 の商品レビュー
勉強はちゃんと理解して、前からちゃんと読み進めないとダメという発想があって、だから、勉強が苦手だったわけなのだが、この本で言われている、無理にわかろうとしないで、繰り返せばいい!という発想が目から鱗でした。 速読力とは、速読技術 × 知識・情報・経験などのストックで、ストックの...
勉強はちゃんと理解して、前からちゃんと読み進めないとダメという発想があって、だから、勉強が苦手だったわけなのだが、この本で言われている、無理にわかろうとしないで、繰り返せばいい!という発想が目から鱗でした。 速読力とは、速読技術 × 知識・情報・経験などのストックで、ストックのほうが重要ということなのだが、速読技術の中で、「わかろうとしないで見る」っていうのも面白いなと。 分からなくていいから、とにかく繰り返すという、スポーツでいう処の素振り的なものが勉強で役に立つと。 これって、人間の脳って、あいまいに覚えるところに特徴があるということが、”進化しすぎた脳”で言われていて、それって、そのものを覚えるのではなくて、そこに共通している何かを無意識に選び出せるようにしているらしいので、ストックを増やすのもわかろうとしないで見るというのも理に適っているように見える。 積読も積み方で、ストックを増やすのに貢献できそうなので、真似してみようかな。
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本でなく、頭のなかを読んでいる 文字を音にしない。視野が狭くなる 書かれている内容をわかろうとしない わかろうとせず、音にしないでみる、が速読の核心。 速読力=速読技術×知識、情報、経験などのストック 速読法の訓練は、理解することを目的にせずただ文字を追うこと。 一回で読まな...
本でなく、頭のなかを読んでいる 文字を音にしない。視野が狭くなる 書かれている内容をわかろうとしない わかろうとせず、音にしないでみる、が速読の核心。 速読力=速読技術×知識、情報、経験などのストック 速読法の訓練は、理解することを目的にせずただ文字を追うこと。 一回で読まない。何回も読む。ストックが増える。理解が進む。 早く読むから全体像がわかる。2回目は早く読める。 1,目次を読む=目次を2分で10回転。音にしないでわかろうとしないで見るだけ。 2,まえがき、あとがきを、読まずに「見る」。5~6分で10回転する。 3,本文は、見出しだけを5~6分で3回転。新聞を見るように。 4,速読を加速させる相槌。頷きながら読む。 5,後半15分で気になったところを中心に全体と部分を往復する。 速読はダウンロードではない。速読のほうが本の世界が入り込める 本を読むのではなく、本を読んでいる自分を読むこと。 フォトリーディングではもともとわかっているところをわかった気になる勘違い速読になりやすい。 積読は、速読の一歩。
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基礎知識のある本は速く読める、それならばストックを増やせば良いという戦略。音読せず速く何回も読むことでストックが増え、理解ができる。この方法での読書に早く慣れたい。
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頭の中も含め声を出して読まない。目次をきちん読む。3回は読む。理解したとは内容のあらすじを言えるようなるということ。速読とは目の運動でできるようになることではない。わりと前に読んだ速読の本と同じようなことが書いてあったと思う。
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実践してみたい高速大量回転法。単なる情報処理としてや技術としての速読ではなく、より多くの本と出会うための速読という考えが気に入った
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速読を始めようと思って、この本を先頭に池袋のジュンク堂で1万円弱ほど本を買った。2015年の一月初頭。この本を最初に読んだ。高速大量回転法には納得したが、どうしても理解せずに先に進むができない。でも資格試験の勉強には最適な方法だと思う。応用情報技術者試験に受かりたい。
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ストック、という概念が新鮮でした。 いろいろ速読を試したことがあったけど、理論的にはこれが一番わかりやすくて、できるかも、と思えた。 今試しているところですが、読み方変えるのはなかなか難しいです
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めて読んだ速読本。一回で理解しようとするのではなく、何回も何回も読むことで内容が理解できるという勉強法を提案している。これの実用性を検証するために今度知財の試験を受ける。
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テクニック的なものではないが、結局ストックという話。あと、後半に読書論(?)についても書かれており、妙に納得した。
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速読に強い興味が出てきたので、読み始めてみた。 自分自身が感じている速読の不安や怪しさなどを解消してくれた。 少しずつ自分も速読に挑戦していこうと思える1冊
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