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資本主義の終焉と歴史の危機 の商品レビュー

4.1

190件のお客様レビュー

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2025/11/05

資本主義は中心と周辺で成り立っており、中心を支える周辺が無くなってきている事が資本主義の終焉なのだとわかった。電子化を進めて無理やり周辺を国内の格差に生み出してるから貧富の差がより増えてるんだな。10年前の本だけどそうなってきていることは肌身で感じている、資本主義の次は何が来るの...

資本主義は中心と周辺で成り立っており、中心を支える周辺が無くなってきている事が資本主義の終焉なのだとわかった。電子化を進めて無理やり周辺を国内の格差に生み出してるから貧富の差がより増えてるんだな。10年前の本だけどそうなってきていることは肌身で感じている、資本主義の次は何が来るのかしら。

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2025/10/15

グローバリズムとは、「中心」と「周縁」の組み替え。 資本主義は、周縁から中心に富を集中させること。 新興国が中心化し、周縁が限定されてくるなかで、新たに生み出されたのがアメリカのサブプライムローン(証券化)や、非正規雇用者(保険無し)。 資本主義には矛盾が孕んでる。 今の日本の...

グローバリズムとは、「中心」と「周縁」の組み替え。 資本主義は、周縁から中心に富を集中させること。 新興国が中心化し、周縁が限定されてくるなかで、新たに生み出されたのがアメリカのサブプライムローン(証券化)や、非正規雇用者(保険無し)。 資本主義には矛盾が孕んでる。 今の日本の国債の利子率は異常。14世紀イタリア並みの歴史的低さ。 資本主義:利潤極大化を最大のゴールとする資本主義は、資本の自己増殖のためにバブル経済も厭わないことで、(バブル崩壊、信用低下、gdp減、失業増、その対策の国際増発とゼロ金利政策)超低金利というさらなる利潤率の低下。

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2025/07/20

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO90118990Y5A710C2MY6000/

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2025/05/04

経済を地理物理的空間、成長、金融空間の3種類で捉えることは面白い。 そして、リーマンショック、9.11、福島地震を同じ要因で見つめることもまた面白い。 過去を中心・周辺で分析するのは納得するが、現在も同様に考えるのはどうかなと。過剰を求めると中間層が没落するイメージはわかるかも

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2024/12/28

「持続的成長」、「社会の発展」、「お客様満足」。入社して嫌という程叩き込まれた言葉の数々に疑問を持ったとき、手に取ったのが本書だった。資本主義というシステムが臨界点に近づいていることは何となく感じていたが、本書を読んで予感でも何でもなく差し迫った事実であることを認識した。成長至上...

「持続的成長」、「社会の発展」、「お客様満足」。入社して嫌という程叩き込まれた言葉の数々に疑問を持ったとき、手に取ったのが本書だった。資本主義というシステムが臨界点に近づいていることは何となく感じていたが、本書を読んで予感でも何でもなく差し迫った事実であることを認識した。成長至上主義からの脱却、新しい経済システムへの移行が急務であることを、多くの人が悟るところから始めなければならない。

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2024/09/02

資本主義の分析という分野において、昨今取り上げられる脱成長モデルとそう遠くない論旨。 文字通り十年一昔となりながらも、筋道としては現在からそれほどそれてないように感じる。 再読。

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2024/08/19

10年ぶりの再読です。 資本主義の本質をフロンティアの開拓、"中心"による"周辺"の搾取と捉える考え方をベースとして、ゼロ金利は無成長状態の現れでありそれはフロンティアの消失によるものである、最終的には自国内に"周辺"(...

10年ぶりの再読です。 資本主義の本質をフロンティアの開拓、"中心"による"周辺"の搾取と捉える考え方をベースとして、ゼロ金利は無成長状態の現れでありそれはフロンティアの消失によるものである、最終的には自国内に"周辺"(搾取される側)を作り出し中間層を没落させ民主主義を危機に晒す、周辺が消失した時に資本主義は終焉する、その終焉は近く、今後は資本主義を脱して新たなシステムを構築したものが次の覇権を握る、といった内容の本であると理解しました。 とくに15,6世紀との対比は興味深いです。中国が内需主導型に転換できない場合、低成長、デフレ状態となるという読みも当たっています。とはいえ資本主義を脱しようとして失敗しているので半分当たりといったところでしょうか。 少ししか触れられていませんが量的緩和への批判の部分は結構的確で、実際貨幣数量を増やしたところで貨幣流通速度が下がれば物価水準も取引量も変わらんのですよね。コロナによる供給ショックで結果的に物価は上がりましたが、あれがなければ結局どれだけ量的緩和だけしたところで物価は上がっていなかったんじゃないかと考えてしまいます。 なおメインの論旨について、プログラマー兼医学博士として申しますと、やはり一つ一つのアイデアや研究開発だけで生産性向上を成し遂げる事自体は可能であり、そういう意味ではフロンティア自体は無限にあると言え、そうである限り資本主義は終焉しないと言えます。それが良いかどうかは別として。 ただ中間層の没落や消費の低迷は事実であり、どちらかといえば搾取で過剰な富を蓄積するような行き過ぎた資本主義が終焉するという言い方の方が正しいように思います。またそれを願いたくもあります。

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2023/10/10

「超マクロ展望世界経済の真実」と併読するとよい。 グローバリゼーションの進展によって、発展途上国(周辺)と先進国(中心)という構図は内部化された。それが、先進諸国における格差の拡大と中流階級の消失である。 「利子率革命」「価格革命」に代表されるように、もう世界経済は大幅な成長...

「超マクロ展望世界経済の真実」と併読するとよい。 グローバリゼーションの進展によって、発展途上国(周辺)と先進国(中心)という構図は内部化された。それが、先進諸国における格差の拡大と中流階級の消失である。 「利子率革命」「価格革命」に代表されるように、もう世界経済は大幅な成長を見込めない。

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2023/08/07

仕事で毎年目標が上がっていくけれど、そもそもその市場広がっていってないよね…?という気持ちがこの本を読むとすっきりします。

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2023/03/26

資本主義の目的である拡大と成長のための侵食先が欠乏していき、そして金利の低下から資本主義の終わりと未来への警告を唱える一冊。 ルターとスノーデンを同列に考えるなど、ちょっと強引かなと思うところもあるが、資本主義の終焉を憂える根拠は理解できる。 エネルギー問題など色々あるが、著者の...

資本主義の目的である拡大と成長のための侵食先が欠乏していき、そして金利の低下から資本主義の終わりと未来への警告を唱える一冊。 ルターとスノーデンを同列に考えるなど、ちょっと強引かなと思うところもあるが、資本主義の終焉を憂える根拠は理解できる。 エネルギー問題など色々あるが、著者の指摘する資本主義の侵食先となるのは、これからはきっと宇宙になると個人的に思うが、人類初の月面着陸から大きな進歩が感じられない宇宙開発が、資本主義が終わったらそれこそ進まなくなるし、どうなるんだろうか。

Posted byブクログ