珈琲店タレーランの事件簿(3) の商品レビュー
京都にある喫茶店タレーランの店主でバリスタ切間美星とアオヤマの、ミステリー小説第3弾。 今回は、伏見まで出張して、関西バリスタ大会における事件の巻でした。 最後のどんでん返しにまた騙された…。 なかなか予想を越えてくる作者のトリックの壁は越えられないものです。
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コーヒー大会というイベントに参加するお話。 ぎすぎすとした人間関係が昼ドラ風に進んで行きます。 異物混入やいがみ合いがもうどろどろ。 この作品にそんなの期待してないし。 コーヒーのうんちくは面白かった。
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バリスタが憧れる大会に出場する事になったのだが そこは非常に醜い世界だった。 優勝となると、色々なものがひっついてきます。 とはいえ…ここまですごい争いになるとは。 大人って怖い…w 数々の妨害は、一体誰がしているのか。 犯人が分からず、全員が疑心暗鬼。 誰もができる状態で、...
バリスタが憧れる大会に出場する事になったのだが そこは非常に醜い世界だった。 優勝となると、色々なものがひっついてきます。 とはいえ…ここまですごい争いになるとは。 大人って怖い…w 数々の妨害は、一体誰がしているのか。 犯人が分からず、全員が疑心暗鬼。 誰もができる状態で、誰もが出来ない状態。 という状態もさっぱりでしたが、まさかの犯人。 普通こういう犯人って! という思い込みを がっちりと壊してくれました。 そういう場合も、当然ありますよね。 現実的に考えれば、そちらの方が多いでしょうし。 最後、店での副賞のやりとり。 うっかり答えたら、どうする返答するつもり だったのでしょう?w
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何回も言うが、ほのぼのの空気を味わえて読んでる方も穏やかかつ平和な時間を過ごせた。今回はサスペンスがありちょっとは空気が変わったと感じました。四巻を早く買いたいと思っています。
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タレーラン3巻。バリスタの大会での出来事。幼稚な大人のドロドロ事件な感じがなんとも残念。アオヤマとバリスタのストーリーが進んでればそれはそれでおもしろかったのだけど、4巻がおもしろいことを祈ります。
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少し救いはあるけれど残酷なラスト。話に引き込まれて一気読みしてしまいました。これは早く4巻買ってこないと!
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読み終わりました! 今回のお話は大会でしたね。。 まず最初に試合に出てた珈琲…ちょっと気になったものが 「アイリッシュコーヒー」名前そのものが コーヒーに塩という発想が美味しそうだなと思いました! 一度飲んでみたいものです(〃゚σ¬゚)ジュルリン..本当にあるのかな? 今回は。。ちょっとサスペンスみたいでした… 色んな人間模様が描かれていて、後半に行くにつれてびっくりするようなことが… 読んでいる私も驚きました(^_^;) 優勝を狙うなら 陥れたり、どんなこともしてしまうという行為が信じられない…と思ったり こんなにもドロドロしているなんて 怖くなりました(苦笑) でも美星さんの推理によって ドロドロしたものが一本の線になって解かれていく。。 時間はかかるけど、いつか救われる日が来るといいなと思います…
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今回は一冊丸々の長編。 事件が起きるまでの前置きがちょっと退屈でしたが… 仕方ないのかな。 才能を仕事にする、というのは大変なのだろうな…と改めて思いました。
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今までとは打って変わり短編をより合わせ、大きな謎にしていく展開ではなく 最初から大きな謎に向かっていきます 過去の因縁を現在と過去の回想を繰り返すことで明らかにしていく展開は楽しいですが 私はエピローグの希望を見終わった後なんとも言えない気持ちになりました
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シリーズ第三弾。 今回は短編連作ではなく、長編でした。 バリスタのチャンピオンを決める大会を舞台に、二年前に起きた事件と、今回起きた事件の真相を主人公のバリスタが解いていくストーリー。 コーヒーに詳しい人なら、ただストーリーだけでなく細かいところにも面白さが見つけられると思う。
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