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珈琲店タレーランの事件簿(3) の商品レビュー

3.3

173件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    46

  3. 3つ

    82

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    3

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2017/02/04

巻数を重ねる度に面白くなっていく。謎解き要素が多く、ワクワクしながら読み進めていたけれど、真相はかなりシリアスでした。それぞれが自分の想いを話すことができていたら、未来は変わっていたかもしれない。過ぎたことを後悔してもどうにもならないけれど、そう思わざるを得ない。しかし、今回事件...

巻数を重ねる度に面白くなっていく。謎解き要素が多く、ワクワクしながら読み進めていたけれど、真相はかなりシリアスでした。それぞれが自分の想いを話すことができていたら、未来は変わっていたかもしれない。過ぎたことを後悔してもどうにもならないけれど、そう思わざるを得ない。しかし、今回事件が起きたことにより、過去の事件の真相も明らかになり、それぞれの心のわだかまりが少しはなくなったのではないかと思います。それにしても石井は最初から最後までムカつく奴だったなあ。

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2017/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は初の長編。長編ゆえに叙述トリックから、形式を変えているが、僕はこちらのほうが好み。 味覚障害をトリックに使っているが、この件はよく知られている話なので、犯人の推測が出来てしまうのが残念。ミステリとしては、前作や前々作の方がよくできていると思う。

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2017/01/25

タレーラン3作目、舞台はバリスタの大会へ 初の長編で、中々にドロドロした人間関係が繰り広げられ、今までよりもダークな感じが強かった。 恨みや妬み、思いやりなどがぶつかって後味がほろ苦いお話だった。

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2016/12/26

長編。単独の話と見ればそれなりに楽しめるのかな。シリーズ物としてみると、人物描写とか関係性とかずれてるようで違和感がある。

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2016/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タレーランの事件簿シリーズ第3弾。 シリーズ初の長編小説。 主人公の一人である美星がバリスタの大会に出場するのだが、そこで事件発生。 他のバリスタを妨害するため誰かが嫌がらせを仕掛けるのだが、2年前に起こった千家バリスタ事件ともリンクしていく。 大会主催者が美星に事件解決を依頼する展開になっていく。 面白かったのは、本書冒頭部分に出てくる女性がだれか分からない文章になっており、読書のミスリードを誘うような感じになっており最後にその仕掛けが分かる。 推理小説としてはそれほど大した感じではないのだが、シリーズ最初から読んでいると、美星とアオヤマの恋愛がどうなっていくのかの方が興味あるところなんだが、今回はその部分が少ないのだが、進展も見られた感じ。

Posted byブクログ

2016/12/17

内容(「BOOK」データベースより) 実力派バリスタが集結する関西バリスタ大会に出場した珈琲店“タレーラン”の切間美星は、競技中に起きた異物混入事件に巻き込まれる。出場者同士が疑心暗鬼に陥る中、付き添いのアオヤマと犯人を突き止めるべく奔走するが、第二、第三の事件が…。バリスタの...

内容(「BOOK」データベースより) 実力派バリスタが集結する関西バリスタ大会に出場した珈琲店“タレーラン”の切間美星は、競技中に起きた異物混入事件に巻き込まれる。出場者同士が疑心暗鬼に陥る中、付き添いのアオヤマと犯人を突き止めるべく奔走するが、第二、第三の事件が…。バリスタのプライドをかけた闘いの裏で隠された過去が明らかになっていく。珈琲は人の心を惑わすのか、癒やすのか―。美星の名推理が光る! 平成28年12月13日~17日

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2016/12/14

すっかり間が空いてしまい、登場人物を思い出すのに時間が掛ってしまった。アオヤマってこんなに軽い感じだったっけ・・・ あらすじ(背表紙より) 実力派バリスタが集結する関西バリスタ大会に出場した珈琲店“タレーラン”の切間美星は、競技中に起きた異物混入事件に巻き込まれる。出場者同士が疑...

すっかり間が空いてしまい、登場人物を思い出すのに時間が掛ってしまった。アオヤマってこんなに軽い感じだったっけ・・・ あらすじ(背表紙より) 実力派バリスタが集結する関西バリスタ大会に出場した珈琲店“タレーラン”の切間美星は、競技中に起きた異物混入事件に巻き込まれる。出場者同士が疑心暗鬼に陥る中、付き添いのアオヤマと犯人を突き止めるべく奔走するが、第二、第三の事件が…。バリスタのプライドをかけた闘いの裏で隠された過去が明らかになっていく。珈琲は人の心を惑わすのか、癒やすのか―。美星の名推理が光る!

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2016/11/23

某小説の二番煎じと思い続けて早3巻。なんだかんだこの小説が好きなんだな、と思ってきたところです。初の長編ということで、どうかな、と思いましたが楽しかったです。 (2014/6/28)

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2016/09/27

ひさしぶりに続編を読みました。 1巻を読んだ時のコーヒーに対する僕自身の想い。 それにうまく淡い恋模様を混ぜるような感じ。 それがとても良かった印象ですが。 3巻にもなるとネタが尽きているのか? マジもんの事件やし。 もう4巻は読まんだろうな。

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2017/03/03

(内容) 『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』で鮮烈なデビューを飾った著者による、シリーズ第三弾。シリーズは合計100万部突破と、好調な「珈琲店タレーラン」シリーズの待望の最新刊です。今回の舞台は、関西バリスタNo.1を決めるバリスタ大会。この大会に...

(内容) 『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』で鮮烈なデビューを飾った著者による、シリーズ第三弾。シリーズは合計100万部突破と、好調な「珈琲店タレーラン」シリーズの待望の最新刊です。今回の舞台は、関西バリスタNo.1を決めるバリスタ大会。この大会に初めて出場した美星と付き添いのアオヤマが、連続して起きる不可解な事件に巻き込まれていきます。

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