雨の降る日は学校に行かない の商品レビュー
短編6編。 学校という閉鎖空間の中で、誰かと一緒にいないといけないという強迫観念に似たような思いがつまった物語。イジメと言ってしまってはあまりにも短絡的だが、いじめられる側からの心の叫び6編。『好きな人のいない教室』の漫画を書いている岸田くんが素敵だった。
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思春期の繊細な気持ちが描かれていた。 6人の少女、今を頑張ってる皆を応援したくなった。 LINEなどもでてきて、今時な内容。 こういう気持ちが懐かしいおばさんは。
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いじめの話しは悲しくて辛い。 いじめられてる側からのいくつかの話。 中学2年生という子供から大人へと変わっていく時、何故こんな残酷な気持ちが芽生えるんだろう。 じっと耐え過ごす姿に心が痛む。 どの話も負けない!の思いで終わっているのが救い。 ずーっと息を止めて読んだような感じがし...
いじめの話しは悲しくて辛い。 いじめられてる側からのいくつかの話。 中学2年生という子供から大人へと変わっていく時、何故こんな残酷な気持ちが芽生えるんだろう。 じっと耐え過ごす姿に心が痛む。 どの話も負けない!の思いで終わっているのが救い。 ずーっと息を止めて読んだような感じがした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中学生って子供なんだけどちょっと背伸びしたいみたいな時期のせいか、見ていて少し痛々しい部分もある。この作品は中学生のリアルな部分が上手く書かれている。クラスの噂話だったり、病んでるポエムだったり。多感な時期だからこその痛々しさを読むと自分の中学生の頃を思い出してしまった。不器用だけど、一生懸命生きてる姿が眩しい。
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中学生の時の自分だなって。どうして教室に行けないのか、途中で自分でも分からなかった。 教室で居場所のない、そんな子達のはなし。皆救われて良かった。
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