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GIVE & TAKE の商品レビュー

4.1

300件のお客様レビュー

  1. 5つ

    101

  2. 4つ

    111

  3. 3つ

    58

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2019/06/13

○あらすじ 何故ギバー(与える人)は成功するのか研究した本 ●教訓 ・自分より他人を気遣う人という評判は魔法のようにあなたを成功に導く ・失敗したら自分のせい、成功したら人のおかげ ・ギバーは成功から価値を得るだけでなく価値を生み出し更にそれをまた他者へ与える

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2019/05/25

・テイカーは3人称(私たち)より1人称(私)を多用する ・常に自分の1つ上の立場で考えているとギバーになれる ・年間100時間=週2時間人のために動く(ボランティアなど)と幸福度が高くなる

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2019/05/20

コミュニティ活動などの社外活動をする上でのひとつの新しい共通した価値観と言える、そしてこれまでにマジョリティーだったテイカー中心の価値観を凌駕するギバーの存在。言語化がされにくい新しい価値観が実例ベースで提供されている。

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2019/04/24

個人的には読む前から、以下の2つの理由でギブすることが重要だと思っていました。 ①見返りとしてギブする人に情報が集まってくる ②自身の知識定着や深堀になる 本書では、ギブすることが人脈や仕事につながるという文脈で書かれています。他にも共感を得られたり才能を発掘できたり、良いこ...

個人的には読む前から、以下の2つの理由でギブすることが重要だと思っていました。 ①見返りとしてギブする人に情報が集まってくる ②自身の知識定着や深堀になる 本書では、ギブすることが人脈や仕事につながるという文脈で書かれています。他にも共感を得られたり才能を発掘できたり、良いことたくさん! ギブの重要性について、ギブとテイクのバランスという観点で考察されていて、ギブが多いギバー、テイクが多いテイカー、2つのバランスをとろうとするマッチャーの3種類の人がいる。本のタイトルの通りギバーであればいいかというとそうでもなく、ギバーは成功者にも失敗者にもなりうる。ギバーが成功するには、自己犠牲心強すぎてはためで、合わせて自分への利益に関心をよせないといけないとのこと。 ギバーはテイクを多くは求めないのに利己的でなければいけないってのは、バランスが難しいですね。。ギブすること自体に価値があると思っていましたが、テイクとのバランス、自分の利益を考えてみようと思います。

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2019/04/18

>>史上最年少終身教授でもあり、気鋭の組織心理学者が教えるビジネスの成功の秘訣。 というあおり文句がついている本。組織心理学といいつつ「与える人」全リスペクトな章もあるので多少の違和感はありますがそれでも読む価値のある本です。 昨今はコラボやオープンイノベーションの文...

>>史上最年少終身教授でもあり、気鋭の組織心理学者が教えるビジネスの成功の秘訣。 というあおり文句がついている本。組織心理学といいつつ「与える人」全リスペクトな章もあるので多少の違和感はありますがそれでも読む価値のある本です。 昨今はコラボやオープンイノベーションの文脈で公平であるという意味合いで「ギブアンドテイク」と称されることが多いですが、そうではないギブだという主張は潔くてなんとなしに納得感がありました。 ・世の中の大半はゼロサムゲームではない。 ・テイカー(takeを重視する人)の例としてクリエイティブな科学者とな・・・。自己防衛的で用心深いテイカーの特性が随所に書かれていて謝りたくなります。 ・ギバー(giveを重視する人)が損をしないための方法例:交渉は「自分の恩師」になったつもりでせよ ・休眠状態のつながりを復活させることにこそ新しい情報がある ・関心を向けることこそが人に時間とエネルギーを消費させる ・テイカーの強気のコミュニケーションはその場限りでしか有効でない

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2019/04/12

与えるとは、利己と利他の両方の入り混じり。 根性が成功を生む。 与えるためにネットワークを作る。 与える事で貢献を実感するのが大事。

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2019/03/05

この手の本は途中で挫折することが多かったのですが、本書は時間がかかりながらも最後まで読み通すことができました。 時間がかかってしまったからか、PART5〜7が面白く感じました。特にPART7の事例では似た体験をしたことがあったので、印象的でした。 また繰り返して読んでいきたい...

この手の本は途中で挫折することが多かったのですが、本書は時間がかかりながらも最後まで読み通すことができました。 時間がかかってしまったからか、PART5〜7が面白く感じました。特にPART7の事例では似た体験をしたことがあったので、印象的でした。 また繰り返して読んでいきたいと思います。

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2019/03/19

今の自分には難しく途中でストップしている。でも得られたことがあってそれはギバーはただ助けたいだけじゃなくて成し遂げたい確固たるものをもってるってこと。それを自分も見つけなければならない。

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2019/02/26

基本的なこととして、ギバーとテイカー、マッチャーの3つの種類の人間が存在し、それらのメリット、デメリットの説明がある。 この本で面白かったところは、ピラミッドの頂点にはギバーが存在し、ボトムでもギバーがいることだ。 なぜ、成功するギバーと実を結ばないギバーがいるのかを科学によって...

基本的なこととして、ギバーとテイカー、マッチャーの3つの種類の人間が存在し、それらのメリット、デメリットの説明がある。 この本で面白かったところは、ピラミッドの頂点にはギバーが存在し、ボトムでもギバーがいることだ。 なぜ、成功するギバーと実を結ばないギバーがいるのかを科学によって裏付けながら、説明されているところが興味深かった。 小さな違いが、大きく人生を変える、この本を読んで大切なのは、実生活の中にギバーとしての意識、方法を落とし込めるかが重要である。 自分も、トップギバーになれるよう日々努力していく。 自分の価値を高めてくれるものではあるが、そもそもの根底にあるチーム、所属している会社の目的は何か、その中で自分の立場、意味を別の角度で考えることが出来る本だった。

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2019/02/13

かなり良い本です。 『テイカー、マッチャー、ギバーに分けて考える』 という視点が新しく、分かりやすく、面白い。 『事例+評論』をバリエーションはあれど、 9回繰り返して書いているので確かに長いし読みにくさはあるかも知れないけど、 手元に置いて繰り返して読みたい本ではあります。

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