情報は1冊のノートにまとめなさい 完全版 の商品レビュー
【気にいった言葉】 1、ピンときた絵や写真にはきっと何かがある。2、満タンのノートを知的生産に活かす。3、外出先のメモはあとから貼る。4、ノートは手帳のように1年1冊ではない。続けていくと「サイズはもっと大きい方がいいかな」「ハードカバーの方が使いやすいかも」といった試行錯誤を経...
【気にいった言葉】 1、ピンときた絵や写真にはきっと何かがある。2、満タンのノートを知的生産に活かす。3、外出先のメモはあとから貼る。4、ノートは手帳のように1年1冊ではない。続けていくと「サイズはもっと大きい方がいいかな」「ハードカバーの方が使いやすいかも」といった試行錯誤を経て自動的に自分のスタイルに合った使い方に最適化されていく。 自分の現在のノートを最適化するアイデアをもらえて嬉しかった。読んですぐに無印良品の文具コーナーに買い物に出かけた自分に驚いた。
Posted by
再読。 なんど読んだだろう。 ☆初めてこれを読んだとき、本当にこんなことできるのかなー、と思っていた。 続けられない人間なので。 それが、今まさにやっているのだから人間は分からない。 〇「知的生産の素材をノートに集める」のではなく、「ノートに(ピンときた情報を)集めると知的生...
再読。 なんど読んだだろう。 ☆初めてこれを読んだとき、本当にこんなことできるのかなー、と思っていた。 続けられない人間なので。 それが、今まさにやっているのだから人間は分からない。 〇「知的生産の素材をノートに集める」のではなく、「ノートに(ピンときた情報を)集めると知的生産の素材になる」 ☆今見ていたら今使っているノートの日付が10月18日スタート。今11月8日。約1ヵ月で使い切る計算。見返すには短いなあ。でも枚数が増えると重いんだよね。 〇出席レポートなどにまとめる場合は「〇」を中心に、感想や質問を書いたり、自分の意見を提出する場合は、「☆」を中心にまとめればいいことになる。(ねぎま式メモ) ☆ノートの表紙は読書記録にするのはどうかなあ。結構読書記録が多いので、それが目次替わりになる気がする。 〇当たり前の中からおもしろいものを発見する。これがアイデアの原点だと思います。 ☆アイデアは2つの既存のものをくっつけて、新しい価値を生み出す作業だど思っていた。こういう考えかたもあるのか。 〇基本的には1行空きで書くことをおすすめします。 ☆てことは、行間は狭めがいいか。今のノートは行間が広いのでそんなことしたらすぐ終わっちゃうよ。 次やってみよう。 〇新聞からは「基礎データ」を集める。 ☆意識したことなかった。やってみたい。 のり、はさみが必要。 〇「何かを強く思ったから書く」ということはあまりありません。実際は「何かを書いているうちに何かを強く思う」という順なのだということが分かってきます。 ☆目から鱗。そして、最近ようやく腑に落ちるようになった。何事もやってみなければわからない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ノート1冊にまとめることの有用性とその方法、またそうしてインプットしていった情報の活用法が書かれてた。 つまり「ノートを使った知的生産」 佐藤優さんも、全てノート1冊にまとめているというのを読んだのを思い出した。 ただ、私としては「アナログしんどい」 とくに思いつきをメモるのはツイッターでやりたい…ツイッターは書き込んだり貼ったりはできないけど…と思った。 最後の、ブックガイドはありがたい。
Posted by
オリジナル版を数年前に読み、一時期実践していたこともある。ただ現状はやめてしまっている。 理由は幾つかあるが、検索性の悪さとか…自由、と言われると、かえって悩ましい…ということだったかも。 そう考えると、未だにノート術について悩み続けているのだな。 以下、参考になった箇所。 ...
オリジナル版を数年前に読み、一時期実践していたこともある。ただ現状はやめてしまっている。 理由は幾つかあるが、検索性の悪さとか…自由、と言われると、かえって悩ましい…ということだったかも。 そう考えると、未だにノート術について悩み続けているのだな。 以下、参考になった箇所。 -------------------------------------------------------- 自分を取材する「ねぎま式メモ」 ①自分以外の人の発言、観察して気づいたことなど「外から入ってきた情報」を「○」をつけて箇条書きで書く。つまりは「客観」。 ②それに対する感想、自分の声などを「☆」を付けて書く。つまり「主観」。 ③①、②を繰り返す。 加筆できるように行間を一行空ける 書きやすく読みやすい。そして、加筆できる。 ライフログは、発想だけでなくメンタル面の支えにもなる ライフログで自分の頑張りを振り返ってみる。結果より過程を評価しよう。 考えるから書くのではなく、書くから考える。 ノートを読み返した時は、なるべく痕跡を残す。 気になったページに付箋を貼ったりするのも一つの手ですが、ペンでのマーキング(下線、波線、○囲い)を繰り返すことにしている。付箋だと手元にないことがあるけれど、ペンはたいてい持っている。 -------------------------------------------------------- 主観と客観を分ける、一行空ける…といったことは明日から実践できる。 読み返した箇所に痕跡を残す…というのも参考になる。 この本を過去に実践していただけあって、相応に記憶にあった。良い本です。
Posted by
情報は1冊のノートに時系列にまとめる事で、簡単に自由に継続できる知的生産システムが完成することを謳った本。 ノートを分類してしまうと、書きたいと感じた際にタイミングを逃してしまうため、自分の中に入ってくる情報は全て同じノートに取るべき、という主張が書いてある。 その主張をベースに...
情報は1冊のノートに時系列にまとめる事で、簡単に自由に継続できる知的生産システムが完成することを謳った本。 ノートを分類してしまうと、書きたいと感じた際にタイミングを逃してしまうため、自分の中に入ってくる情報は全て同じノートに取るべき、という主張が書いてある。 その主張をベースに、具体的な方法論を記載している。 個人的にはノートを1つにまとめるのは賛成であり、合理的だと感じているので、本書を読んだ。 読んだだけではこの本の価値はそこまでであり、行動する事が必要だと認識している。
Posted by
7年前に通常版を読んで一元化ノートに感銘を受けその後完全版が出ていることを知っていて気になっていました。 正月セールで購入読了しノート術がワクワクっと再燃。 著者が述べた、感想を入れる、一行開け、ついで書き、新聞基礎データ入れる等を意識してなるべく振り返るように続けていきたいな...
7年前に通常版を読んで一元化ノートに感銘を受けその後完全版が出ていることを知っていて気になっていました。 正月セールで購入読了しノート術がワクワクっと再燃。 著者が述べた、感想を入れる、一行開け、ついで書き、新聞基礎データ入れる等を意識してなるべく振り返るように続けていきたいなと。
Posted by
・略号で書き留める ・ねぎま式メモ…自分以外の人の発言〇、それに対する感想・意見☆ ・色の使い方は規則にするのではなく楽しみにする ・迷ったら貼る…記事の中のいいろことだけ切り抜いて貼る ・新聞から基礎データを集める ・アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである ・アイデアの...
・略号で書き留める ・ねぎま式メモ…自分以外の人の発言〇、それに対する感想・意見☆ ・色の使い方は規則にするのではなく楽しみにする ・迷ったら貼る…記事の中のいいろことだけ切り抜いて貼る ・新聞から基礎データを集める ・アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである ・アイデアのつくり方…?収集?咀嚼?発酵?ユーレカ?具体化 ・「つまらない」と思っても一応書いておく。書いてあることの価値を判断するのは「現在の自分」ではなく全く想像できない「未来の自分」だから ・発想の量を増やしストックする。「量は質をつくる」
Posted by
10年前の本を再度読んでみました。 ノウハウの部分は、好き嫌いがあると思うのであまり参考にならない。読書のカテゴリー分けなどは古い。 ただ、時折引用される言葉などは面白かった。 読書は他人の思考をなぞるだけで、思考の怠慢だ なるほどと思った。 結局、自分の生きてきたこれまでの...
10年前の本を再度読んでみました。 ノウハウの部分は、好き嫌いがあると思うのであまり参考にならない。読書のカテゴリー分けなどは古い。 ただ、時折引用される言葉などは面白かった。 読書は他人の思考をなぞるだけで、思考の怠慢だ なるほどと思った。 結局、自分の生きてきたこれまでの知見と、読書による新たな気づきを組み合わせ、新しいアイデアや視点をアップデートしていくことが重要と感じた。
Posted by
現代の情報収集術には些か遅れを取ってしまっているが,中々応用できそうな部分はある。 また,敢えてアナログ的な情報の取り方をする事で感情的な部分を付加することが出来るのが本書のアピールする所だと思う。 公私共に一冊のノートにまとめるという事はとても共感できた。情報の整頓に使...
現代の情報収集術には些か遅れを取ってしまっているが,中々応用できそうな部分はある。 また,敢えてアナログ的な情報の取り方をする事で感情的な部分を付加することが出来るのが本書のアピールする所だと思う。 公私共に一冊のノートにまとめるという事はとても共感できた。情報の整頓に使う索引の活用法も納得できる。 ただ,私としては出来るだけデジタルとして効率的にライフログを取りたいと思っているため,実践には至らないと思う。 頻度の高いフレーズを記号化するというTipsはデジタルに関しても有用である為,この部分は実践していきたい。
Posted by
なるほど、思ったこと全部かけ、分類整理するな、書きまくれば楽しくなる、筆者のやり方が紹介されているが、あうあわないがありそうな。
Posted by