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情報は1冊のノートにまとめなさい 完全版 の商品レビュー

3.4

63件のお客様レビュー

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2019/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ノート1冊にまとめることの有用性とその方法、またそうしてインプットしていった情報の活用法が書かれてた。 つまり「ノートを使った知的生産」 佐藤優さんも、全てノート1冊にまとめているというのを読んだのを思い出した。 ただ、私としては「アナログしんどい」 とくに思いつきをメモるのはツイッターでやりたい…ツイッターは書き込んだり貼ったりはできないけど…と思った。 最後の、ブックガイドはありがたい。

Posted byブクログ

2019/03/17

オリジナル版を数年前に読み、一時期実践していたこともある。ただ現状はやめてしまっている。 理由は幾つかあるが、検索性の悪さとか…自由、と言われると、かえって悩ましい…ということだったかも。 そう考えると、未だにノート術について悩み続けているのだな。 以下、参考になった箇所。 ...

オリジナル版を数年前に読み、一時期実践していたこともある。ただ現状はやめてしまっている。 理由は幾つかあるが、検索性の悪さとか…自由、と言われると、かえって悩ましい…ということだったかも。 そう考えると、未だにノート術について悩み続けているのだな。 以下、参考になった箇所。 -------------------------------------------------------- 自分を取材する「ねぎま式メモ」 ①自分以外の人の発言、観察して気づいたことなど「外から入ってきた情報」を「○」をつけて箇条書きで書く。つまりは「客観」。 ②それに対する感想、自分の声などを「☆」を付けて書く。つまり「主観」。 ③①、②を繰り返す。 加筆できるように行間を一行空ける 書きやすく読みやすい。そして、加筆できる。 ライフログは、発想だけでなくメンタル面の支えにもなる ライフログで自分の頑張りを振り返ってみる。結果より過程を評価しよう。 考えるから書くのではなく、書くから考える。 ノートを読み返した時は、なるべく痕跡を残す。 気になったページに付箋を貼ったりするのも一つの手ですが、ペンでのマーキング(下線、波線、○囲い)を繰り返すことにしている。付箋だと手元にないことがあるけれど、ペンはたいてい持っている。 -------------------------------------------------------- 主観と客観を分ける、一行空ける…といったことは明日から実践できる。 読み返した箇所に痕跡を残す…というのも参考になる。 この本を過去に実践していただけあって、相応に記憶にあった。良い本です。

Posted byブクログ

2019/01/15

情報は1冊のノートに時系列にまとめる事で、簡単に自由に継続できる知的生産システムが完成することを謳った本。 ノートを分類してしまうと、書きたいと感じた際にタイミングを逃してしまうため、自分の中に入ってくる情報は全て同じノートに取るべき、という主張が書いてある。 その主張をベースに...

情報は1冊のノートに時系列にまとめる事で、簡単に自由に継続できる知的生産システムが完成することを謳った本。 ノートを分類してしまうと、書きたいと感じた際にタイミングを逃してしまうため、自分の中に入ってくる情報は全て同じノートに取るべき、という主張が書いてある。 その主張をベースに、具体的な方法論を記載している。 個人的にはノートを1つにまとめるのは賛成であり、合理的だと感じているので、本書を読んだ。 読んだだけではこの本の価値はそこまでであり、行動する事が必要だと認識している。

Posted byブクログ

2019/01/06

7年前に通常版を読んで一元化ノートに感銘を受けその後完全版が出ていることを知っていて気になっていました。 正月セールで購入読了しノート術がワクワクっと再燃。 著者が述べた、感想を入れる、一行開け、ついで書き、新聞基礎データ入れる等を意識してなるべく振り返るように続けていきたいな...

7年前に通常版を読んで一元化ノートに感銘を受けその後完全版が出ていることを知っていて気になっていました。 正月セールで購入読了しノート術がワクワクっと再燃。 著者が述べた、感想を入れる、一行開け、ついで書き、新聞基礎データ入れる等を意識してなるべく振り返るように続けていきたいなと。

Posted byブクログ

2018/11/04

・略号で書き留める ・ねぎま式メモ…自分以外の人の発言〇、それに対する感想・意見☆ ・色の使い方は規則にするのではなく楽しみにする ・迷ったら貼る…記事の中のいいろことだけ切り抜いて貼る ・新聞から基礎データを集める ・アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである ・アイデアの...

・略号で書き留める ・ねぎま式メモ…自分以外の人の発言〇、それに対する感想・意見☆ ・色の使い方は規則にするのではなく楽しみにする ・迷ったら貼る…記事の中のいいろことだけ切り抜いて貼る ・新聞から基礎データを集める ・アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである ・アイデアのつくり方…?収集?咀嚼?発酵?ユーレカ?具体化 ・「つまらない」と思っても一応書いておく。書いてあることの価値を判断するのは「現在の自分」ではなく全く想像できない「未来の自分」だから ・発想の量を増やしストックする。「量は質をつくる」

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2018/11/02

10年前の本を再度読んでみました。 ノウハウの部分は、好き嫌いがあると思うのであまり参考にならない。読書のカテゴリー分けなどは古い。 ただ、時折引用される言葉などは面白かった。 読書は他人の思考をなぞるだけで、思考の怠慢だ なるほどと思った。 結局、自分の生きてきたこれまでの...

10年前の本を再度読んでみました。 ノウハウの部分は、好き嫌いがあると思うのであまり参考にならない。読書のカテゴリー分けなどは古い。 ただ、時折引用される言葉などは面白かった。 読書は他人の思考をなぞるだけで、思考の怠慢だ なるほどと思った。 結局、自分の生きてきたこれまでの知見と、読書による新たな気づきを組み合わせ、新しいアイデアや視点をアップデートしていくことが重要と感じた。

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2018/09/27

現代の情報収集術には些か遅れを取ってしまっているが,中々応用できそうな部分はある。 また,敢えてアナログ的な情報の取り方をする事で感情的な部分を付加することが出来るのが本書のアピールする所だと思う。 公私共に一冊のノートにまとめるという事はとても共感できた。情報の整頓に使...

現代の情報収集術には些か遅れを取ってしまっているが,中々応用できそうな部分はある。 また,敢えてアナログ的な情報の取り方をする事で感情的な部分を付加することが出来るのが本書のアピールする所だと思う。 公私共に一冊のノートにまとめるという事はとても共感できた。情報の整頓に使う索引の活用法も納得できる。 ただ,私としては出来るだけデジタルとして効率的にライフログを取りたいと思っているため,実践には至らないと思う。 頻度の高いフレーズを記号化するというTipsはデジタルに関しても有用である為,この部分は実践していきたい。

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2018/01/12

なるほど、思ったこと全部かけ、分類整理するな、書きまくれば楽しくなる、筆者のやり方が紹介されているが、あうあわないがありそうな。

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2017/07/19

2008年に刊行された「情報は1冊のノートにまとめなさい」の全面改訂版。 2008年版に対するコメントには、 ・面倒くさいけど、ノートの索引を作るのは便利でよいこと。 ・仕事用ノートとプライベートノートをまとめる勇気は持てない。 と書いていた。 今回の完全版は、2008年版を読...

2008年に刊行された「情報は1冊のノートにまとめなさい」の全面改訂版。 2008年版に対するコメントには、 ・面倒くさいけど、ノートの索引を作るのは便利でよいこと。 ・仕事用ノートとプライベートノートをまとめる勇気は持てない。 と書いていた。 今回の完全版は、2008年版を読んでいたこともあり、なるほどと思いながら読むことができた。 ライフログノートは、細かく書いていた時期やTaskChute、たすくまに切り替えていた時期もあったが、最近は、会社で仕事をしている間のみ記録している状況だった。 ただし、今書いている内容は、単なる作業時間の切れ目、作業内容の切り替わり時刻を記録しているだけ。それはそれで、意味はあるのだけれど、この完全版を読んで、もう一度「情報」を「1冊のノートに」まとめることにした。 今回は、仕事用とプライベート用を統合することにした。 ノートのサイズは、これまでA6サイズで通してきたが、完全版の読了を機に、A5サイズに変更することにした。 あとは、索引をどうするかだ。

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2017/02/18

この本の一番のポイントは何でも一ヶ所に集約すること。もちろん仕事もプライベートも。 しかし一般のサラリーマンがプライベートのことを仕事のノートに書くことは考えづらいので、対象者は限定されると思う。

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