村上海賊の娘(下巻) の商品レビュー

和田竜(著者)

2023/11/22

景ちゃん、覚醒。

[6lackbirdz]

上巻の伏線回収がお見事。景の暴走を引き金にドラマティックな展開が延々と続いて一瞬で読み終わった。個人的には道無斎と宗勝の戦中にイチャイチャしはじめたとこで笑った。敵同士ながらおじさんの友情が描かれる小説に外れなし。

えっと思った

[タカP]

てっきり文庫本だとばかり思っていました　価格も安かったし・・・
普段持ち歩いて読んでるんで単行本はちょっと困ったなあという感じです
この単行本はないんですか？　読む前ですので評価はできません

2024/10/23

2014年（第11回）。1位。
景はもう戦なんかいやじゃ、と島へ帰って家に籠る。戦に行く夫を見守る感じ（結婚してないが）。
七五三とのサシ決戦シーンは手に汗握る。瀕死の七五三に海に引きずり込まれ・・・・生き延びるのだが。
史実に基づいた迫力ある時代小説なのだが、全体的に斜め読み。合わなかったということで。

2024/09/10

時代小説は苦手ですが、本屋大賞の文字に惹かれて読みました。苦手なだけに、読了感が半端なかったです。
その場を想像しやすい描写なので、めげずに読めました。
結果、面白かった。感動！
時代小説、読めるかも！という自信になりました。
苦手な人も頑張れます。

2024/08/29

2024.08.27〜2024.08.29
まるで映画を見ているかのような手に汗握る物語。
使われている言葉が古くて難しく、最初は少し読みにくかったが、慣れてくると登場人物のやり取りにクスッとしてしまったり、戦が始まると映画を見ているかのように躍動感があり、どんどん引き込まれていった。最後は思わず涙が出そうになる程。
史実をうまく組み合わせてこんな重厚な物語を作れるのはあっぱれ。歴史小説自体ほとんど読んだことないが、ハマってしまいそう。
個人的には宗勝や吉充、道夢斎が好きなキャラ。あと、七五三兵衛の漢気には惚れてまうやろー！

2024/08/13

読み始めたきっかけは、しまなみ海道を旅行したからなのですが…読み進めていくうちに大阪(大坂)にも行きたい！と思うくらいにハマりました。

とても面白くて楽しく読みましたが、最後の章だけはフィクションでもいいから景の最期や登場人物達の勢いそのままに描いて欲しかったなぁと思ってしまいました。
一人一人の人物描写が素晴らしく、登場人物一人一人を好きになってしまったからこその感想なのですが…でも、読んでよかったなと思える本でした。

2024/06/08

おもしろかった‼︎
感傷的になるこなく、爽やかに殺し合いが行なわれた。
登場人物がそれぞれ活きいきと活躍し最後まで楽しめました。

2024/02/26

海の戦いの迫力がすごい
こんな海の戦いがあったんだ〜！
村上海賊、織田家、大坂本願寺、それぞれの視点で次々と話が進むから、どの人たちにも情が入ってしまってみんな勝って欲しくてハラハラしちゃいました

2024/01/20

上巻から続く具体的な戦闘シーンが描かれている。
かなり詳しく戦闘シーンが記載されており、また登場人物それぞれの目線での記載となっている。そこに面白みを得られるかどうかが非常に読者を選ぶところだと思う。個人的にはそこに面白みをあまり感じられなかったので、ただ冗長に感じてしまった。

2024/01/20

和田 竜の「村上海賊の娘 下巻」

3日で何とか読破。

ワンピースあんまり読んだ事ないけど、海賊物はこっちじゃろなw

主人公の景もじゃけど、その他の登場人物のキャラが濃い（笑）

中盤からの展開が目まぐるしく、ハラハラ、ドキドキな内容。

歴史的にも登場人物や流れも沿ってるみたいなんで、歴史のお勉強にも成ったかなw

映画化せんかな♪