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思い出のとき修理します(2) の商品レビュー

3.7

160件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2015/03/19

この本を読むと一生モノの自分の時計が欲しくなる・・・、ちゃんと電波時計の腕時計あるし、最近腕時計あまりしないけど。 で、太一。今回一番気になったのは太一君。いったい君は何者?

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2015/02/24

読んでて温かい気持ちに包まれました。 ほんの少し気持ちを前に出すだけで、幸福になれる。 本当にそうだと思う。 ほんの少しの勇気なんだなって改めて思った。

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2015/02/14

買って丸1日で読み終わるくらい面白かったです。明里ちゃんの交友関係が少しずつ広がっていくのが見ててすごく微笑ましい。 太一くんはすっかりキャラが確立してて、実は物語の雰囲気作りに一役かってる気がする。 細かく見るといろいろあるけど、飯田さんほんとずるい。ヤキモチかわいい。ほんと...

買って丸1日で読み終わるくらい面白かったです。明里ちゃんの交友関係が少しずつ広がっていくのが見ててすごく微笑ましい。 太一くんはすっかりキャラが確立してて、実は物語の雰囲気作りに一役かってる気がする。 細かく見るといろいろあるけど、飯田さんほんとずるい。ヤキモチかわいい。ほんとかわいい。 明里ちゃんも明里ちゃんで「秀ちゃん」ってなに。かわいい。 このシリーズで一番気に入ってるのは、起承転結がちゃんとあって、展開によっては緊迫感もすごくあるのに、そういう場面でもほのぼのとした基本の空気が壊れないこと。 どこか安心して読めるのはそのせいかもしれないなあと思います。まるで自分も商店街にいるみたいな…作家さんの思う壺なんだろうなあ。 3巻が近くの書店に見つからないです。入荷して、店員さん。

Posted byブクログ

2015/01/14

寂れた商店街の片隅に佇む 「おもいでの時 修理します」 という不思議なプレートを飾った飯田時計店。 店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人達が訪れる。 あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い。 家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修...

寂れた商店街の片隅に佇む 「おもいでの時 修理します」 という不思議なプレートを飾った飯田時計店。 店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人達が訪れる。 あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い。 家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら? 切なく温かく、心を癒す連作短編集、シリーズ第2弾。

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2014/12/07

一つ一つのお話が進むごとに秀司と明里の関係性が深くなっていくのがとても微笑ましかった。二人の後の今後がとっても気になる。 そしてこの本を読むと自分だけの特別な時計が欲しくなる。

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2020/03/25

今回のお話もすごくよかった。明里と秀司の関係も少しずつ変わってきて、温かさとにやける感じが倍増しました。太一は一体・・・。

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2014/09/01

シリーズ2作目。やっぱりこの物語の持つ雰囲気が好き^_^ 少し恋愛要素も加わって、あったかい気持ちになります☆ 続編期待!!

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2014/08/26

読後は幸せに包まれ、心地よい余韻・・・。前作に続き、思い出というよりも過去に心の傷を負った人々が次々と登場し、修理屋の秀司に癒やされていく。主人公明里の妹・香奈、別の人と駆け落ちするはずだったという葉子と夫の保、また明里の先輩、老夫婦など。 時計を中心として、鍵、ぬいぐるみ、石な...

読後は幸せに包まれ、心地よい余韻・・・。前作に続き、思い出というよりも過去に心の傷を負った人々が次々と登場し、修理屋の秀司に癒やされていく。主人公明里の妹・香奈、別の人と駆け落ちするはずだったという葉子と夫の保、また明里の先輩、老夫婦など。 時計を中心として、鍵、ぬいぐるみ、石などが小道具としてさり気なく人物の心の襞を表現しているところが巧みである。明里と秀司の信頼関係を語る表現もまた、読者を平安に満たしてくれるところだろう。

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2014/08/15

前作同様、読むと安心出来るお話です。 秀司が少し嫉妬したり、珍しく狼狽えたりする場面はお気に入りです(笑) でもその相手が「明里だから」だろうなー、、、と思うと、やっぱりほっこりします。 このお話は「過去を修復したい」、、、そう思った人たちが、最後は必ず一歩踏み出そうとします...

前作同様、読むと安心出来るお話です。 秀司が少し嫉妬したり、珍しく狼狽えたりする場面はお気に入りです(笑) でもその相手が「明里だから」だろうなー、、、と思うと、やっぱりほっこりします。 このお話は「過去を修復したい」、、、そう思った人たちが、最後は必ず一歩踏み出そうとします。 そんな素敵な作品だからこそ、いろんな方たちに愛されているんじゃないかなぁ。 私もこの作品は大好きです!

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2014/08/07

今回もほっこりできて読んでよかったと思えました。「赤いベリーの約束」「未来を開く鍵」が好き。太一くんは一体何者なんだろ?気になる。

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