思い出のとき修理します(2) の商品レビュー
前作同様、2人がちょっと不思議な事件に巻き込まれ、解決する。が、だいぶ恋愛色が強くなってきた。秀司の静かな嫉妬とか、明里のために作ってるドレスウォッチとか、2人のほのぼのと初々しい雰囲気が微笑ましい。 太一も謎に包まれてるし、ドレスウォッチもまだ完成してないし、まだ続くのかな…。
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主人公の秀司がとにかく優しくて好きなキャラです 恋愛要素が増えていてそちらも楽しめます 今回も読んでいてほっこりするお話でした あと1を読んでるときは特に何も思わなかったけど太一の正体も気になる感じでした
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寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い―家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できる...
寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い―家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら?切なく温かく、心を癒す連作短編集、
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付き合い始めてからも、やってくる不思議な思い出達。 ふんわりした彼氏ですが、今回によって(?) 感情が動く時もふんわり…。 いや、にっこり笑って怒るタイプかもしれませんが。 初登場、彼女の妹。 そういえばそういう設定がありました、と 思いだす1巻。 またしても不思議状態で漂う...
付き合い始めてからも、やってくる不思議な思い出達。 ふんわりした彼氏ですが、今回によって(?) 感情が動く時もふんわり…。 いや、にっこり笑って怒るタイプかもしれませんが。 初登場、彼女の妹。 そういえばそういう設定がありました、と 思いだす1巻。 またしても不思議状態で漂う記憶。 この現象、一体『何』が起こしているのでしょう? 2話目のラズベリーと苺の見分け方…。 いや地面近くから生えてる、程度にしか 見分けがつきませんけど。 3話目は最後まで読むと、確実に八つ当たり…かと。 自分のうっぷんは、自分で晴らしましょう。 いや先輩の気持ちは分かりますけど。 驚きの脱皮説でしたけどw どうでもいいですけど、クロワッサンは きちんとそれになったのでしょうか?? そして最後4話目。 行き所がないから、と言って、こんな男相手は ちょっとすくいがないですね。 そこに幸せを見出してみても、ちょっと…。 ツンデレって見ている分には楽しいですけど 目の前にいられると好意は完全にございません。 まぁやり直す心意気があるなら、これから先は どうにかなるやも? そしてまた、彼の正体が謎な状態。 多分…そうだとは思うのですが、謎は謎として 置いておいた方が楽しい事は多々あります。
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ほっこりするかんじは1巻目と変わらず、好きな部分ですが…。 前巻のほうがキャラクター設定がしっかりしていて好きでした。 時計屋さんみたいな人に会いたいな。
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「思い出のとき修理します」の続編。3作目もあるのかな? 太一のは伏線なのか?、そしてドレスウォッチが完成する時も今後書かれるんでしょう。 解説は吉川トリコさん。解説を読んでこの人のエッセイとかも読んでみたいな~と思った。
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寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い―家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できる...
寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い―家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら?切なく温かく、心を癒す連作短編集、シリーズ第2弾。文庫書き下ろし。
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秀司くんと明里ちゃんの第二弾。 今回のほうが、さらに面白かった。 昔のにぎわいを持たない商店街で、 商店街を愛しながら暮らすのもいいかもしれない。 1階がお店で2階が住まい。 ちょっと憧れたシチュエーションである。 そして、興味をそそられる太一くん。 彼は絶対、神社のそれだぞ! 歳とらないんだぞ! 見える人にしか見えないんだぞ! で、あってほしい。。。感じがする。 第3弾がでたら、もう少し進展した 二人を読みたいなぁ。
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2は、1よりもほんのりとした恋愛小説になってしまった。時計の所はうまくいきすぎるけど、結末が落ち着くところに落ち着いていくので、読んでいて安心感があるしほっとする。
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2作目を読んで思ったのが、落ち着く本だということ。 読み終わっての安心感、満足感、気持ちがとにかく落ち着く。 シャッター街になっている商店街の、2人の若者と 「思い出のとき」と「時計」が絶妙に噛みあって物語が動く。 短編集なのでどこから読んでも、それこそ2から読み始めてもすんなり...
2作目を読んで思ったのが、落ち着く本だということ。 読み終わっての安心感、満足感、気持ちがとにかく落ち着く。 シャッター街になっている商店街の、2人の若者と 「思い出のとき」と「時計」が絶妙に噛みあって物語が動く。 短編集なのでどこから読んでも、それこそ2から読み始めてもすんなり世界観に入っていけるのが素晴らしい。 あとやっぱり、個人的には太一の存在が気になって仕方ない。
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