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思い出のとき修理します(2) の商品レビュー

3.7

160件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    71

  3. 3つ

    40

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    1

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2015/07/18

今回は両想いに無事前回なれたこともあり、甘さが増えてます、ちょっとだけ。切なくなる話が多いですが、最後にはこれでよかったのかなと思う流れに進むので安心して読めます。時計、しばらく買ってないですが、読んだらほしくなりました。3も出てるのでまた続きを機会があれば読みたいです。

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2018/09/15

時計に関わる人々の物語。 2から読んでも殆ど問題ない短編集。 1に登場した人物達が出てくるので、読むと分かりやすいとは思う。 1のときもそうでしたが、登場人物達が過去を追想するようなシーンがある。 その辺りが彼らの幻視なので、そこで私は幻滅・・・。 『異人館画廊』から読んでいた...

時計に関わる人々の物語。 2から読んでも殆ど問題ない短編集。 1に登場した人物達が出てくるので、読むと分かりやすいとは思う。 1のときもそうでしたが、登場人物達が過去を追想するようなシーンがある。 その辺りが彼らの幻視なので、そこで私は幻滅・・・。 『異人館画廊』から読んでいたからか。

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2015/06/24

明里さんは過去を見る能力でもあるんでしょうか(笑 でもあの夢と現のぼんやりとした境目のような表現はするっと入り込めて面白い。 今回もちょっとうるっとくるところがいくつかありました。 かなり無理がある設定の話もとてもうまくまとまってる。 1よりも二人の関係をほほえましく思えたり。...

明里さんは過去を見る能力でもあるんでしょうか(笑 でもあの夢と現のぼんやりとした境目のような表現はするっと入り込めて面白い。 今回もちょっとうるっとくるところがいくつかありました。 かなり無理がある設定の話もとてもうまくまとまってる。 1よりも二人の関係をほほえましく思えたり。 太一幽霊説はきっとまた覆されると思うんだ。

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2021/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

良かった 赤いベリーも、森村さんも。 なんて優しくて素敵な物語たちなんだろう。 秀司と明里の恋も、しんみりと素敵な感じだ。 ちょっと、古い感じがしなくもないけど(笑) 寂れた商店街が舞台なので、登場人物もそれなりにお年を召して、神寂びている。 ちょっと、若い人には分からない心理描写もあるかも知れない。 そこはそれ、もう少し歳取ったら、また読んでみて下さい。 しかし、ますます謎が深まるのが太一である。 彼は…人間なのでしょうか???

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2015/05/09

話自体の面白さは1巻とあまり変わらなかったけど、1巻よりも明里と秀司が仲良くなっていく場面がイイ感じだった

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2015/04/21

2作目 今回も人の思い出と物にまつわるお話し 姉妹や夫婦などのすれ違いから生じた思いのズレを戻したり、学生時代の苦い記憶の修正をしたりな今回 前作同様にクオリティは高い 明里さんと秀ちゃんの関係も進んだような進んでないような?

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2015/03/22

さびれた商店街にある時計屋に集まる人々の思い出を修理する物語第2弾。 秀司と明里が付き合うようになり、関係性が前作よりも安定したせいか、謎の部分に集中できた気がします。 結構一気読みでした。

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2015/03/22

シリーズ第2弾。 最初と変わらず良く言えば、ファンタジック。 悪く言えば都合良過ぎ。 その都合良過ぎ度が加速したような 不思議度も更にアップしたような気が・・・ それでも幼すぎて覚えていなくて、捻じ曲がった記憶や すれ違ったままの想い、言えなかった想いが 相手に届いたら・・・ ...

シリーズ第2弾。 最初と変わらず良く言えば、ファンタジック。 悪く言えば都合良過ぎ。 その都合良過ぎ度が加速したような 不思議度も更にアップしたような気が・・・ それでも幼すぎて覚えていなくて、捻じ曲がった記憶や すれ違ったままの想い、言えなかった想いが 相手に届いたら・・・ 勘違いも含めて様々な本当の事が記憶と共に 修復されるなら、そこから新しい時が刻まれる。 という事を前提に読めば優しい気持ちにもなれるでしょう。 たぶん・・・

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2015/03/04

短編形式なのでサクサク読み進められるのは前巻に引き続き。明里と秀司の謎は既に解き明かされているので、二人の関係の揺れ動きについてはなし。 明里の見る幻で過去の出来事を補完するのは、やはりかなり無理矢理な感じがする。明里が見るのではなく、第三者的に書いてしまった方が潔くてかえって気...

短編形式なのでサクサク読み進められるのは前巻に引き続き。明里と秀司の謎は既に解き明かされているので、二人の関係の揺れ動きについてはなし。 明里の見る幻で過去の出来事を補完するのは、やはりかなり無理矢理な感じがする。明里が見るのではなく、第三者的に書いてしまった方が潔くてかえって気にならないのに。 今回は太一の存在に妖しさを残したまま終わっている。何をしているのか不明な人物にするには、地域とあまり関わりを持たない大学生が丁度いいのだろうけれど、言動的には中学生。いろいろ浮いたキャラクター。

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2015/03/02

感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201503/article_1.html

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