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思い出のとき修理します(2) の商品レビュー

3.7

160件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    71

  3. 3つ

    40

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    1

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2014/05/21

シリーズ第2作。 すっかり商店街公認の恋人同士な主人公たち。 でも、うーん、呼び名が「秀ちゃん」はワタシ的には何か違うー! 彼が「明里ちゃん」と呼ぶことには違和感ないんだけど、秀ちゃんは違う気がする…。「秀司さん」とかの方がツボだったなぁ。前が「時計屋さん」だっただけに。 そ...

シリーズ第2作。 すっかり商店街公認の恋人同士な主人公たち。 でも、うーん、呼び名が「秀ちゃん」はワタシ的には何か違うー! 彼が「明里ちゃん」と呼ぶことには違和感ないんだけど、秀ちゃんは違う気がする…。「秀司さん」とかの方がツボだったなぁ。前が「時計屋さん」だっただけに。 そこが★1つ減らした部分(^^; いいなぁ、時計屋さんみたいな彼。心底明里ちゃんが羨ましい。 お話は前作同様、よかったです。 前よりファンタジー色が強くなったと思ったので、カテゴリをファンタジーにしてみたけど…。 太一くんが、夏目くんみたいな百目鬼みたいな四月一日みたいな感じも出てきて前より好きになったよ、この子(笑) <ネタバレ? 次作も楽しみにしてます。

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2014/05/13

ほのぼのしてて、好き。 時計の化石、見てみたい。 太一くんが気になる。友達になりたい。 どんな時計ができるのかも気になる。

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2014/05/10

おもいでの時 修理します 思い出のとき修理しますの第二弾。 店主の時計の秀司と明里のお話。 ほんわかした2人の雰囲気がすごく好きです。 2人の恋愛がちょっとずつ進展してるのが心地よかったです。 太一が一体何者なのか…って気になりましたが、結局伏線のままでしたね。 続きが気になりま...

おもいでの時 修理します 思い出のとき修理しますの第二弾。 店主の時計の秀司と明里のお話。 ほんわかした2人の雰囲気がすごく好きです。 2人の恋愛がちょっとずつ進展してるのが心地よかったです。 太一が一体何者なのか…って気になりましたが、結局伏線のままでしたね。 続きが気になります。

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2021/10/02

前作よりシュウちゃんと明里の仲が深まっているのが分かって微笑ましかったです。今まで辛い思いをしてきた分、2人にはずっと幸せなカップルでいて欲しい。いつも謎な太一にスポットを当てた話も読んでみたいです。

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2014/04/23

シリーズ第2段…内容が濃くなってると思う。 寂れた商店街に知人もでき、新しい生活にも満足しているのが窺える。 最後の章、後妻のさちよさんが雷に打たれ、旦那さんの頑固で偏屈でありながら、奥さんを心配し気遣うくだりは、泣ける。 各章にところどころ出てくる神秘的なミステリアスな場面も、...

シリーズ第2段…内容が濃くなってると思う。 寂れた商店街に知人もでき、新しい生活にも満足しているのが窺える。 最後の章、後妻のさちよさんが雷に打たれ、旦那さんの頑固で偏屈でありながら、奥さんを心配し気遣うくだりは、泣ける。 各章にところどころ出てくる神秘的なミステリアスな場面も、神社を背景に怖さも含みつつ記憶に残る。 次作も期待したい^ ^

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2014/04/21

二人が両思いになって、しばらくのち、また思い出を直して欲しいお客さんがやってきました。 なかなか秀ちゃんに甘えられない主人公をみてると、昔の恋愛に手探りだったころの自分をみているようで、微笑ましいと言うか、こそばゆいというか。 秀ちゃんが充分に分かっているから、大丈夫そうですけど...

二人が両思いになって、しばらくのち、また思い出を直して欲しいお客さんがやってきました。 なかなか秀ちゃんに甘えられない主人公をみてると、昔の恋愛に手探りだったころの自分をみているようで、微笑ましいと言うか、こそばゆいというか。 秀ちゃんが充分に分かっているから、大丈夫そうですけどね。いい男でほんとよかったよ。 偶然に偶然が重なっただけなのに、どうしてか自分が悪いと言われているような気がしてしまうことって、あるよねー。 結局は誰でもない、自分が自責の念に駆られてるだけなのに。分かってても、そういう感情を放り出せない。不器用なお客さんたちに、わかるわかると頷いた。 でも、秀ちゃんは魔法みたいに(あるいはマジでツクモさんなんじゃ…と疑いがかかっている太一くんの手助けによって)その凝り固まった心をほどいてしまう。 時計とともに、心の歯車も回り出す。その瞬間は心地よいものです。読んでる方も救われます。

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2014/04/21

■「思い出は私の中だけにあるんじゃないんですね」 寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった...

■「思い出は私の中だけにあるんじゃないんですね」 寂れた商店街の片隅に佇む、「おもいでの時修理します」という不思議なプレートを飾った飯田時計店。店主の時計師・秀司と、彼の恋人で美容師の明里のもとを、傷ついた記憶を抱えた人たちが訪れる。あの日言えなかった言葉や、すれ違ってしまった思い―家族や恋人、大切な人との悲しい過去を修復できるとしたら?切なく温かく、心を癒す連作短編集、シリーズ第2弾。文庫書き下ろし。

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2014/04/15

第2弾。相変わらずゆるく、ファンタジー。 でもやっぱり時計屋さん改め秀ちゃんが素敵なので良し!! そして太一何者。不思議っ子すぎるわ!!

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2014/04/13

これまでの恋愛経験から素直になれない明里がこれからどれだけ甘えられる様になるのか期待。 過去と現在が繋がっていく過程を楽しめました。

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2014/04/10

本屋さんで見つけて、すぐ購入しました。通して読んでみて改めて、また続きが出れば読みたいです。主人公二人の関係にドキドキしてます!

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