花の鎖 の商品レビュー

湊かなえ(著者)

2022/06/20

やっと読んだ、湊かなえ作品はもうしばらく読まないかも
ネットにわかりやすい関係図があったので混乱してる方は是非

2022/06/11

いや〜〜面白過ぎた。
最後に全部繋がる鳥肌。
告白と対比的な親子関係が描かれてた
きんつば食べたくなるね

2022/06/10

読んでいきながら、ところどころで最後に繋がるヒントが散りばめられていて、途中から繋がりが分かってきましたが、それで逆に早く真実を知りたくなりどんどん読み進めました。読み終わったあとスッキリ！なるほどな〜と一人で納得してました笑
やはり人間のリアルな嫌な部分を書くのがうまいなぁ…どんなとこにもこんな人いるよなぁ…

2022/06/06

ぼーっと読んでしまった。
花・雪・月の章を区別をせずに読み進めてしまい不覚にも登場人物の関係性がわからなくなってしまった。

2022/06/05

3人のヒロインが出てきてそれぞれ物語を展開。
繋がりを気にせず読み進めていったが、つながった瞬間に鳥肌。思わず面白いと心でつぶやいた。
祖母、母がkの贈り物をそういう扱いにするわけだ。

2022/05/27

「雪月花」にちなんだ三人の主人公パートが章ごとに繰り広げられる。三人の関係性が肝になるのだが、どんな関係なのか、それぞれの話がどうつながっているのか、全体像とは、つながった時の爽快感は絶妙である。美雪パートが個人的にお気に入りで、美雪のひたむきな愛に心打たれる。
登場人物の意地汚さや陰湿さはリアルだが、いつものイヤミス感がなく、すっきりとした読後感である。

2022/05/18

3つの別々の物語かなって思ってたけど読んでいくうちにこの3つの物語は最終的には1つに繋がってて、花の鎖っていう意味が少しわかった気がした。きんつばが食べたくなった。

2022/05/05

湊かなえは脳死で買って読んでしまう告白以来のフロー。
バラバラに描かれる登場人物たちが、最後一気に繋がっていくこの作家らしい作風。
時代が異なるのか？もしかして血の繋がりが？とか、伏線を回収し始めたところから一気に読んでしまった。
後半まで我慢すれば面白くなる作品。

2024/04/06

【きんつばが食べたくなる】

3人の女性のストーリーが最後に交わる時、著者の巧妙な物語の構成にうなってしまう。

作者の作品はイヤミスのイメージが強いが、この物語はイヤミス度も優しめ。そして最後に救いもある。

3人の女性のストーリーに共通してある和菓子屋のきんつばが出てくるのだが食べながら読みたくなる1冊。

こんな人におすすめ.ᐟ.ᐟ
・人間関係や心情を丁寧に描かれているものが好きなひと
・きんつばが好きなひと
・物語が最後に繋がる話が好きなひと

2022/04/02

湊かなえさんの作品の中では比較的読んで心に辛いものが残ることはなくスッキリとしていました
特に、細部の描写から全貌が見えてくるところに堪らない面白さがありました