完訳 7つの習慣 の商品レビュー
この人間社会における パラダイムシフトの方向性を教えてくれる作品。 理解するのは簡単だが実践するのが難しい 非常に奥深く、長く付き合っていきたい
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「人生の指針を定める本」 人に変わってほしいと思うのであれば、まず自分が変わらなければならない。この本で最も印象に残った内容である。 今まで自分は、人が思うとおりに動いてくれないとき、「なんて自分勝手なんだ」と思っていた。でも実際に自分勝手な考えを持っていたのは自分だ。人には...
「人生の指針を定める本」 人に変わってほしいと思うのであれば、まず自分が変わらなければならない。この本で最も印象に残った内容である。 今まで自分は、人が思うとおりに動いてくれないとき、「なんて自分勝手なんだ」と思っていた。でも実際に自分勝手な考えを持っていたのは自分だ。人には人の考えがあって、その思想・信念に基づいて行動している。それを他人様に言われて変えるなんてできるわけがない。自分が持つ偏ったメガネを外そう。 その人とどう付き合ったら上手くいくか考えて行動する。その人のためを想う。それが伝わったときにその人ははじめてこちらの想いも汲んでくれるようになる。Win-Winの関係になることが重要であり、そのためにまずは自分が変わる。 変わる上で、重要なことは人生の軸を持つこと。どんな人間になりたいか。そこからどんな行動をするべきか。思想から行動指針まで考える。 そしてそのために変わるにはどうしたらいいか。具体的な行動にまで落とし込む。変化には軸が必要である。ミッションステートメントを持つことである。
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【第1~第3→私的成功】 ☆主体的である ☆関心の輪、影響の輪 ☆インサイド・アウト ☆第2領域 【第4~第6→公的成功】 ☆欠乏マインド、人の成功を喜べない ☆理解に徹する(傾聴)、それらしいアドバイスはいらない ☆評価してはダメ、同意か、反対か ☆低い信頼関係→揚げ足を取ら...
【第1~第3→私的成功】 ☆主体的である ☆関心の輪、影響の輪 ☆インサイド・アウト ☆第2領域 【第4~第6→公的成功】 ☆欠乏マインド、人の成功を喜べない ☆理解に徹する(傾聴)、それらしいアドバイスはいらない ☆評価してはダメ、同意か、反対か ☆低い信頼関係→揚げ足を取られないコミュニケーション ☆違いを尊重することがシナジーの本質 1、主体的である フロイト、幼児期の体験が人格を形成、その後の人生を決定する 主体的な人は自分の中の天気を持っている。雨が降ろうが陽が照ろうが関係ない。 私たちは自分の身に起こった出来事で傷つくのではない、その出来事に対する自分の反応で傷つく。しかし、その出来事が人格、アイデンティティまで傷つけるのを許してはならない。 その体験が、人格を鍛え、ピンチに対応する自由を得る。 主体性という筋肉が6つの習慣の土台となる。 ‼️自ら責任を引き受けて動くのか、それとも周りから動かされるのか。 関心の輪、の中に、影響の輪 主体的な人は影響の輪の領域に労力をかける。自分が影響を及ぼせる物事に働きかける。 ‼️自分にはどうにもできない関心の輪に労力を割いてもどうしようもない。 ‼️関心の輪、影響の輪、を見極める賢さを! インサイドアウト、自分の内面を変えることで外にあるものを良くしていく。 状況を良くしたいのであれば、自分がコントロールできることに働きかける。妻を正そうとするのをやめて、自分の欠点を正す。 他者の弱点や欠点を批判的な目で見るのをやめる。それに対して自分がどんな反応を選択し、何をすべきか。 3、優先事項 マネジメントとリーダーシップは違う。リーダーシップは右脳活動、技術というよりも芸術、哲学を土台。 左脳でマネジメント、右脳でリーダーシップ 最優先事項を優先する。成功者は、嫌だという感情を、目的意識の強さに服従させている。 緊急の用事には、楽しいこと、面白いことがたくさんあるので、緊急の用事ができると俄然張り切る人がいる。 ‼️第二領域に時間をかける ‼️デリゲーション、人に任せることこそが成長をもたらす。 ‼️全面的なデリゲーションを続けていれば、テコ の視点が向こうにズレていく。 説教したり、自分の若い頃の経験を得意がって話したりせず、息子の話にひたすら耳を傾け、理解しようとすること。 ‼️誠実な人間になるもっとも大切なことは、その場にいない人に対して忠実になること。 ‼️1人の人間にどう接しているかを見れば、自分に対するあなたの態度を感じ取る。 4、WIN-WIN 高いレベルの勇気と思いやりがWIN-WINには不可欠。 ‼️欠乏マインド、他人の成功を喜べない。まるで自分が損したような気になる。周りの人間と比較して自分はどうなのかを気にする。 イエスマンやご機嫌とりで周りを固め、自分よりも強い人間を遠ざける。 5、理解に徹し理解される あなたは本当はどのような人間なのか、人格から自然と流れ出る、実際にあなたと接して相手がどう感じるか?それが全て。 ほとんどの人は相手の話を聴くとき、次に自分が何を話そうか考えながら聴いている。 共感とは、相手の目で見て、その世界を見る、気持ちを理解する。 コミュニケーション、10%は言葉、30%は音トーン、60%がボディランゲージ、 ‼️つまり、共感して聴くには耳だけでなく、目と心を使うこと。 ‼️言葉の裏にある本当の意味を聴きとる、行動を聴きとる。右脳も使って、察し、読み取り、感じ取る。 ×自分が何年も使ってきたメガネを押し付ける方が簡単! ‼️×評価する、同意か、反対か。 6、シナジー 最も低いレベルのコミュニケーションは、低い信頼関係から。自分の立場を守り、揚げ足を取られないよう用心深く言葉を選ぶ。 人間関係でシナジーを作るには、自分の中でシナジーを作らなければならない 違いを尊重することがシナジーの本質 自分とは違うものを持つ他者と接することで、自分の知識が深まり、現実を正確に把握できると分かっている。 ‼️答えは白か黒かではない。第3の案が必ずある。 7、刃を研ぐ 肉体、知性、精神、社会。 運動する時間がない!のではなく、運動せずにいても良い時間などない 一か月に一冊から始める。知性の刃を研ぐことができる。 ‼️刺激と反応の間にはスペースがある。 ‼️スペースに立ち止まり、自分を取り巻く様々な刺激を見つめる。
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(中田敦彦のYouTube大学) ポジティブシンキングやコミュニケーションにとどまるテクニック的な話ではなく、長期にわたる人格形成を行うべき習慣 1. 主体的になる ある事象に反応するのではなくどんな気分になるかは自分の選択である責任である 2. 終わりを想像する 自分の葬式に...
(中田敦彦のYouTube大学) ポジティブシンキングやコミュニケーションにとどまるテクニック的な話ではなく、長期にわたる人格形成を行うべき習慣 1. 主体的になる ある事象に反応するのではなくどんな気分になるかは自分の選択である責任である 2. 終わりを想像する 自分の葬式に参列する人、そして読まれたい弔辞をもとに自分の憲法を作る 3.大切なことを優先する 緊急ではないが重要なことにリソースを割く 4.winwinの関係を結ぶ それ以外はno deal(取引しない) 5.理解し、理解される 共感のみ、自叙伝的反応をしない 6.シナジーを生む 創造的に妥協ではない第3の案を考える 7.刀を研ぐ 肉体、精神、知性、社会性を養う 模範となる人を見つける
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バイブル的な本。難しいので何度も読み返そうと思う。自己啓発系はこれ読んだらもう読まなくても良い気がしてきた。
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私的成功を収めるための3の習慣、公的成功を収める為の3つの習慣。 それらを組み合わせて更なる高みに向かう為の習慣の7つを解説している本。今流行りの自己啓発本は、何か即効性のある方法を紹介していたり、小手先のテクニックのような本が多い気がする。そんな「できるだけ楽をして成功したい」...
私的成功を収めるための3の習慣、公的成功を収める為の3つの習慣。 それらを組み合わせて更なる高みに向かう為の習慣の7つを解説している本。今流行りの自己啓発本は、何か即効性のある方法を紹介していたり、小手先のテクニックのような本が多い気がする。そんな「できるだけ楽をして成功したい」という思いを持っている人にこそ読んでほしい。当たり前に思える事を当たり前にやる事の大切さを再確認できる一冊。 個人的に一番刺さったのは、「大勢の人を救おうと一生懸命に働くよりも、1人の為に自分のすべてを捧げるほうが尊い」この言葉。僕はこの生き方を貫きたい。
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まず自分が成功して、他人を巻き込みまた成功して、更に自己研鑽する、を繰り返す。 主体的に動かないとなにも始まらないよね。
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久しぶりの★5つ。 完全に真新しい概念ではないものの、こんな風に体系付けられることでものすごく説得力が高まった印象。 まず自立する必要があり、そのために、主体的であれという。反応は自分で選択できるものであり、他人のせいにするなと(第1の習慣)。そして人生の指標となるゴール、中...
久しぶりの★5つ。 完全に真新しい概念ではないものの、こんな風に体系付けられることでものすごく説得力が高まった印象。 まず自立する必要があり、そのために、主体的であれという。反応は自分で選択できるものであり、他人のせいにするなと(第1の習慣)。そして人生の指標となるゴール、中心的な価値観を決めて(第2の習慣)、重要事項から優先的に取り組む。特に緊急ではないが重要な長期的な努力を優先させるべきという(第3の習慣)。これらは相互に作用し合う一体のものであり、主体的だからこそ中心を決められるし、中心が決まるから優先順位がつけられる。 次に相互依存。ただの依存からは第3までの習慣で自立したうえで、win-winの関係を築き(第4の習慣)、相手を徹底的に理解してから理解され(第5の習慣)、相乗効果に繋げる(第6の習慣)。win-winは生易しいものではなく、自分が一方的にwinになってしまいそうならno-dealにするぐらいの覚悟。そして、相手を探り評価し助言するというのではなく、論理と感情の両方で相手の状況や事情や願望を真に理解する。そうして真の信頼関係が生まれて、1+1が2遥かに超える相乗効果生まれるという。 これら全てについて、絶えず自らを磨き続けるべし(第7の習慣)。 実践は難しい。読んで啓発されている真っ最中でも、対人関係や仕事の難題に直面したときに、いきなりいつも通りに「反応」してしまったりと反省することが多い。これからの考え方や言動に影響を与える予感バリバリの書籍になった。
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有名な7つの習慣。 読書好きな友達のオススメで読んだ。 私的成功と公的成功を意識する。 読書ノート記入済み。
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前の版を上司に借りて読んで非常に感銘を受けた.今回,訳が新しくなったのを機に改めて自分で購入した. いまいちやる気がでない,毎日惰性で流してしまうというときに読み返してみると初心に戻ったような新鮮な気持ちになれる.
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