人間にとって成熟とは何か の商品レビュー
やはりもう、老いてしまうと考え方は変わらないのだな、と気付いた。これは著者を反面教師に生きろ、というのかな? 僕はクリスチャンでもないし、よくわからない思想が入っているのだけれど(disるつもりはない)、それ抜きにしてもよくわからない文章でした、まる。
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著者が言うように、確かに最近は謙虚さだとか、感謝だとかそのような昔でいう当たり前のことが蔑ろにされていると思う。 そして、自分さえよければという未熟な人が増えているように思う。 特に、「権利を使うのは当然」という態度は、度合いの問題と思っていたが、こうやって指摘されると、度合いに...
著者が言うように、確かに最近は謙虚さだとか、感謝だとかそのような昔でいう当たり前のことが蔑ろにされていると思う。 そして、自分さえよければという未熟な人が増えているように思う。 特に、「権利を使うのは当然」という態度は、度合いの問題と思っていたが、こうやって指摘されると、度合いに関わらずそのように思うことは、謙虚さや感謝の気持ちのなさの裏返しなのだと気付かされた。 当たり前のことばかり書かれているのかもしれないが、改めて読むとハッとさせられる。 本書に記されていることをしっかりと噛みしめ、心に留めておくことで、自分自身が成熟した人になり得なくとも、少しは生きやすくなるのではないだろうか。 手厳しいことを言ったりもしているが、すべてごもっともなのだ。 時々読み返して、自己反省をしたいと思う。
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20140708 ベストセラーになっていたので読んでみたが、クリスチャンのおばあちゃんが書く文章だから、リズムは合わないし、結局何を言いたいのかつかめないまま読んでいたが、これ以上は時間の無駄と判断し、途中で断念。 なんでベストセラーになったのか理解出来ない自分は未熟なのだろ...
20140708 ベストセラーになっていたので読んでみたが、クリスチャンのおばあちゃんが書く文章だから、リズムは合わないし、結局何を言いたいのかつかめないまま読んでいたが、これ以上は時間の無駄と判断し、途中で断念。 なんでベストセラーになったのか理解出来ない自分は未熟なのだろうかと、自信を喪失させられた1冊。 40年後の80歳になれば共感出来るのだろうか。
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辛口のところも多々あるのですが、人生の先輩のお言葉としてスルッと頭に入ります。こういう大人になりたい。
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やはり感謝の念や人への配慮、気遣いというものは大切だなと思いかえした本でした。 成熟した人、憧れます。 なぜか、宮沢賢治の雨ニモマケズが頭をよぎりました。
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うーん、共感できるところもあれば出来ないところも。宗教はそれぞれだけど所々に出されるとなんだかなと思ってしまう。
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「人間の基本」でも、感じたのだけれど、少し違和感を感じつ部分があるのだろうか。女性らしい文章で、時に飛躍もあるし、そういったことも含めて楽しめたけれど。作者自身の考えを述べられているので、鼻につく人もいるのではないかと思った。そも、「成熟」とは何か?未熟なままでは、駄目なのか?そ...
「人間の基本」でも、感じたのだけれど、少し違和感を感じつ部分があるのだろうか。女性らしい文章で、時に飛躍もあるし、そういったことも含めて楽しめたけれど。作者自身の考えを述べられているので、鼻につく人もいるのではないかと思った。そも、「成熟」とは何か?未熟なままでは、駄目なのか?そんな人が居てもいいのではないのか?などなど疑問は残る。でも、なるほどと思うところもあるので、まぁ。可もなく不可もなく。
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この思想ですら主観から抜け出していないものだと感じる。賛否両論あると思うが、共感できるのは人生で目的を持つというくだりだろうか。些細なことから壮大なこと種類はいろいろあっていいがあるのとないのでは人生の中身には影響しそうだと思う。
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まぁ、人生にある種のあきらめを持ちなさい、ということ。 異存はないです。 でも、目新しいこともなかったかな。
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2014年5月15日 どう表現していいか・・・っていう一冊! ある意味、奥が深いというか、まだ半分程度の人生しか歩んでいない私には理解できる部分と、そうでない部分とあった。ただ、それが作者のいう“当たり前の人間の姿”なのだと解釈しています。私にもいつか理解できる日が来るの...
2014年5月15日 どう表現していいか・・・っていう一冊! ある意味、奥が深いというか、まだ半分程度の人生しか歩んでいない私には理解できる部分と、そうでない部分とあった。ただ、それが作者のいう“当たり前の人間の姿”なのだと解釈しています。私にもいつか理解できる日が来るのだろうか・・・。
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