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鸚鵡楼の惨劇 の商品レビュー

3.6

68件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    22

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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2024/04/15

めっちゃくちゃ面白かった!そして思いっきり騙され続けてた!読後、この人がこの人?で、この人やと思ってた人が全然違ったりとか、、真梨幸子さん凄いとしか言いようがないです!

Posted byブクログ

2023/12/21

真梨幸子らしい意地の悪い作品で読みやすいのだが、なんだか面白さが今ひとつ伝わってこない。あえて不明瞭な結末にしたのも作風として理解はできるのだが、? がたくさん浮かんで消化しきれない。自分とは合わない作品だった。

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2023/11/02

途中の児童虐待などの描写が気持ち悪くて読み進めるのに苦労しました。スッキリしない終わり方で伏線がすべて回収されたのかも良く分かりませんでした。

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2023/10/14

最後まで読むと、また最初のページから どの人物がどの様に鸚鵡楼の惨劇に 関わっているのか過去と現在の繋がりを 新たに読み解き、複雑な人間関係の絡んだ糸 や伏せんを回収したくなる。 二度読むと事件の時系列や登場人物達の企み や真実が見えて二度楽しめる。 真梨幸子の仕掛けた謎を理解出...

最後まで読むと、また最初のページから どの人物がどの様に鸚鵡楼の惨劇に 関わっているのか過去と現在の繋がりを 新たに読み解き、複雑な人間関係の絡んだ糸 や伏せんを回収したくなる。 二度読むと事件の時系列や登場人物達の企み や真実が見えて二度楽しめる。 真梨幸子の仕掛けた謎を理解出来ると 凄くスッキリするが、まだ分からない所も あるのも事実。 あースッキリしたい!

Posted byブクログ

2023/10/04

真梨さん初作品。読み始めたら止まらない。一気読みさせる魅力がある作品だった。ただ唐突すぎるところがあり、もう少し伏線に広がりがあれば、もっと面白かったのになぁと思いました。

Posted byブクログ

2023/06/26

1991年、バブル期の西新宿。人気エッセイストの蜂塚沙保里は、名声と、超高級マンションでのセレブライフを手に入れた。でも… 半世紀に渡る西新宿での事件。かなりの刺激的なイヤミスだけど張り巡らされた伏線は秀逸。最後にぴたっとパズルピースがはまる感じが快感。

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2023/01/06

真梨幸子先生お得意のイヤミス。最後まで騙されてることに気づきませんでした!川上航一=こうちゃんだと思ってました…。多少無理やりな部分もあると思いますが、最後まで面白く読めました。星4寄りの3.5です。 ちなみに「祝言島」を先に読んでいたので、大倉悟志という知っている登場人物が出て...

真梨幸子先生お得意のイヤミス。最後まで騙されてることに気づきませんでした!川上航一=こうちゃんだと思ってました…。多少無理やりな部分もあると思いますが、最後まで面白く読めました。星4寄りの3.5です。 ちなみに「祝言島」を先に読んでいたので、大倉悟志という知っている登場人物が出てきて少しだけ嬉しかったです。

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2021/12/24

読みやすく、おもしろかったー!! そして、騙されたー笑 きっと何か隠されているんだろうなぁーと思いつつ、 結局分からなかったー。 だからこそ、おもしろかったんだと思うよー。 時代は1960年代、1990年代、2000年代と進んでいく。 鸚鵡楼(おうむろう)という花街にあった洋館...

読みやすく、おもしろかったー!! そして、騙されたー笑 きっと何か隠されているんだろうなぁーと思いつつ、 結局分からなかったー。 だからこそ、おもしろかったんだと思うよー。 時代は1960年代、1990年代、2000年代と進んでいく。 鸚鵡楼(おうむろう)という花街にあった洋館。 そこで殺人事件が起きた。 鸚鵡楼が解体された後はマンションが建てられたが、 そこでも殺人事件が起きる。 マンションでの殺人事件は犯人は分かっているが、 捕まっておらず、時効が迫っている。 でも、本当に犯人は言われている人なのか…。 どの話も繋がっており、さらに、登場人物が幸せに なってない所がなんとも言えない…。

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2021/10/08

「鸚鵡楼」という売春宿で起きた殺人事件と、同じ場所に建てられた高層マンションで起きた未解決殺人事件の真相を探るイヤミス小説。 真梨幸子作品にしてはかなり読みやすい!登場人物もごちゃごちゃにならないし、最初から素直に読み進めていって、ストンとラストも理解できる。後味は悪いけど、こ...

「鸚鵡楼」という売春宿で起きた殺人事件と、同じ場所に建てられた高層マンションで起きた未解決殺人事件の真相を探るイヤミス小説。 真梨幸子作品にしてはかなり読みやすい!登場人物もごちゃごちゃにならないし、最初から素直に読み進めていって、ストンとラストも理解できる。後味は悪いけど、これは仕方ないよね、という最後。

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2021/03/04

やっぱり真梨先生は最高でしたと言える本。 伏線回収も完璧だし最後のページをめくるまでドキドキが止まらない感じ、、、たまりませんでした、、、! 読み終わった後の謎の脱力感とゾワゾワ感、これだよこれ〜!!って感じのヤミツキになる感じが本当にたまりませんでした、、、 これだからイヤミス...

やっぱり真梨先生は最高でしたと言える本。 伏線回収も完璧だし最後のページをめくるまでドキドキが止まらない感じ、、、たまりませんでした、、、! 読み終わった後の謎の脱力感とゾワゾワ感、これだよこれ〜!!って感じのヤミツキになる感じが本当にたまりませんでした、、、 これだからイヤミスは沼から抜け出せないんですよね!!本当に素敵(といっていいのか)な内容でした。

Posted byブクログ