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「君にまかせたい」と言われる部下になる51の考え方 の商品レビュー

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52件のお客様レビュー

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2024/05/25

定期的に見返したくなる1冊 著者岩田氏の体験に基づいた部下のあるべき姿と、それを具体的に実現するために必要な事が1冊を通じて散りばめられている。 特に文中に登場した、「一隅を照らす」という言葉が頭に残った。 全体を照らそうとしなくてもいい、自分ができる範囲をまず照らすこと、と...

定期的に見返したくなる1冊 著者岩田氏の体験に基づいた部下のあるべき姿と、それを具体的に実現するために必要な事が1冊を通じて散りばめられている。 特に文中に登場した、「一隅を照らす」という言葉が頭に残った。 全体を照らそうとしなくてもいい、自分ができる範囲をまず照らすこと、という意味で岩田氏自身も大切にしている。 一隅を照らすための一歩をこの本で感じてほしい。

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2024/03/05

報連相の大切さ 指示を受けた時に5W1Hを意識する 従順=善 ではない 無理しない 勉強して人間高める どんな部下が求められているか?? ①従順である必要はない ②過剰サービスをする ③完璧がよいとは限らない ④背伸びや無理しない ⑤上司をコントロールしてもいい ⑥よく読み...

報連相の大切さ 指示を受けた時に5W1Hを意識する 従順=善 ではない 無理しない 勉強して人間高める どんな部下が求められているか?? ①従順である必要はない ②過剰サービスをする ③完璧がよいとは限らない ④背伸びや無理しない ⑤上司をコントロールしてもいい ⑥よく読み、学ぶ ⑦人間性を高める 詳細 ① 従順である必要はない なんでも黙って言うこと聞くのは機械と同じ。見たものや知識を元に、自分の意見を持つことが大事。 ② 過剰サービスをする お客様にはこれでもかってほどサービスしてやる。足りなくて困ることはあれど、多くて困ることはない。 ③ 完璧がよいとは限らない 自分で時間をかけて作り上げた完璧は、相手のニーズと一致しているとは限らない。それならば、初期段階から、自分の完成形がニーズと一致しているかどうか、作りかけでもいいからこまめに報告•確認することが重要。 報告は簡潔かつ、こまめに行う。 進捗具合などは上司にとっては不安要素。 確認は、5W1Hを徹底する。 (例)資料作成 何を?? 何のために? 誰に提出? いつまで?? どんなものを必要とする? ④ 背伸びや無理しない 所詮後輩だからそんな肩肘張って無理しなくていい。 ⑤ 上司をコントロールしてもいい 上司が、自分の上司にどうやって接しているか知る 冗談の中に本音が隠されている ⑥よく読み、学ぶ 本を読んで勉強しよう 現場を知ろう ⑦人間性を高める いろんな世界を知ろう! 悩みも挫折も悪いことじゃないよ!

Posted byブクログ

2022/05/05

この本は3つの単語で表せれるのかなと思う。 それは「徳、謙虚、素直」 上司も部下も結局行き着くところは人間性。 立場や年齢が上になっても、忘れずにいることがとても大切。 傲慢になったり偉そうにするのはかっこ悪いし、 良いとは思わない。 頑張っていることは必ず誰かが見ている。...

この本は3つの単語で表せれるのかなと思う。 それは「徳、謙虚、素直」 上司も部下も結局行き着くところは人間性。 立場や年齢が上になっても、忘れずにいることがとても大切。 傲慢になったり偉そうにするのはかっこ悪いし、 良いとは思わない。 頑張っていることは必ず誰かが見ている。 その頑張ったことは必ず自分に返ってくる。

Posted byブクログ

2022/03/12

目的:新入社員になるし、何か参考になることを見つけたいと思って。 要約: どんなことでも一生懸命にすれば無駄にはならない。もし腐りそうな環境に行ってしまったときは、以下のことをやってみる ・意義を考える・再定義する ・目標を掲げる ・ゲーム感覚にしてしまう 仕事のやり方として...

目的:新入社員になるし、何か参考になることを見つけたいと思って。 要約: どんなことでも一生懸命にすれば無駄にはならない。もし腐りそうな環境に行ってしまったときは、以下のことをやってみる ・意義を考える・再定義する ・目標を掲げる ・ゲーム感覚にしてしまう 仕事のやり方として、大切だなと思ったことを3つ取り上げる ・仕事の本質(できていないといけないこと)を見極めて仕事する  →やり直しが減る ・自分にできることを全力でやる  →余計な心配事がへる ・どんなことでも報告書のようなまとめ資料を作る  →自分のインプットにつながる 印象的な言葉に「上司も人である」があった。このことから次のようなことが考えられる。 ・上司を知ろうとして、好意を持つことが大切。  →好かれて嫌な気持ちにはならない(はず) ・突発的な仕事は進んでやる  →上司も嫌われたくないから押し付けたくない 自分の成果を誰かに言うときには以下の3つが大切とあった。 ・事実(もりすぎない) ・苦労話や失敗話 ・周りへの感謝 報連相について言及してあり、著者が大事だと言っていた内容を簡単にまとめる。 伝える内容としては「事実」がベース、その事実から自分が導いた判断は余分である。その判断をするの上司の仕事。 伝え方としては、まず報連相は「足りなくて怒られる」より「多すぎて困られる」を目指す。報連相は結論ファーストが大切で、以下の内容を明記する。 ・現状どうなっているか ・上司にどのように行動してほしいか これは上司が報連相された後の行動を起こしやすくするためのものである。 報連相は上司が評価すること。つまり、上司に求められている報連相が大切。自分の中で内容を理解しまとめておくことが大切だが、それをどうやってアウトプットするかは上司によって変える。

Posted byブクログ

2021/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

報連相マーケティングをする。自分が咀嚼し、部下の責任も負う。悪い話の時、事実と判断は分けて伝える。自分なりの仮説を持っているか。上司の説得は事実の積み上げで行う。周りへの感謝の気持ちが語れる人を上司は評価する。チームとして成果を追いかける姿勢を持つ。上司が持っていない情報を意識してみる。上司がして欲しいことをイメージする。「一隅を照らす」姿勢で良い。報告書作りに力を入れる。仕事以外の場でもリーダーに自ら手を挙げる。いい話はみんなの前で、悪い話はこっそりとする。目の前の仕事に必要な勉強をやればいい。いろいろな本で読んで人間としての深みを得る。企業は利益を通じて世の中をより良くするために存在している。

Posted byブクログ

2021/03/20

リーダーシップの取り方だったり、人を動かす方法だったりと人の上に立つ心構え的な本はよく見るが、部下の在り方についての本は珍しい。 結局は上司も人間。必要以上に距離を置いたり、嫌ったりしても意味はない。その中でも上司が求めている事を察しようと観察し、努力する必要がある。そうする事で...

リーダーシップの取り方だったり、人を動かす方法だったりと人の上に立つ心構え的な本はよく見るが、部下の在り方についての本は珍しい。 結局は上司も人間。必要以上に距離を置いたり、嫌ったりしても意味はない。その中でも上司が求めている事を察しようと観察し、努力する必要がある。そうする事で自分も人の上に立つ器になれる、という事なのだろう。 上司は人となりをしっかり見ている、上司によって求める報連相は違う、上司が言わないことは部下が聞かないといけない、事実と判断は分けて伝える、ひどい上司は反面教師として学ぶ。

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2021/01/26

岩田さんの部下を経験談を交えたビジネス書。 社会人一年目に読んでおいてよかったと思える本。 51もあるので、響くもの響かないものもあったが、数年後に読み直すと響き方が変わってきそうな気がする。 今は、恵まれた職場で頑張れているが、転職などで居心地が悪い時に読み直すと勇気が貰え...

岩田さんの部下を経験談を交えたビジネス書。 社会人一年目に読んでおいてよかったと思える本。 51もあるので、響くもの響かないものもあったが、数年後に読み直すと響き方が変わってきそうな気がする。 今は、恵まれた職場で頑張れているが、転職などで居心地が悪い時に読み直すと勇気が貰えそう! 今回読んで、1番印象に残ったのは、「頑張っていることは、どこかで誰かがちゃんと見ていること」。

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2020/05/11

上司と1on1する前に急いで読んだ。 読みやすいし次の日すぐ実践できたので星5 ○上司の価値観・当たり前に合わせる →報連相の評価は受け取り手がする。上司によって好みがあるのであらかじめ知っておくこと 事実現在の上司は報告不足により部下の状況把握ができないことを知れたので、率...

上司と1on1する前に急いで読んだ。 読みやすいし次の日すぐ実践できたので星5 ○上司の価値観・当たり前に合わせる →報連相の評価は受け取り手がする。上司によって好みがあるのであらかじめ知っておくこと 事実現在の上司は報告不足により部下の状況把握ができないことを知れたので、率先して動くことができている。上司をマーケしろと記載されてることには納得せざるを得ない。 ○上司が言わないことは、部下が聞かないといけない →ディレクションに曖昧さがあるときは部下が聞く 上司になにをしてほしいかも、も明確にいうと案外上司は喜ぶ 他にも、仮説を持つ/進言は人を選ぶ/部下はよく学べ、、など行動ベースですぐできることが書いてある。 今となっては社長だが、それまではずっと部下をしていた岩田さん。社長視点で、また周囲の管理職を見た上で、こいつに任せたいと思う部下はこういう人だ、と考えるそのエッセンスが詰まった本。

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2019/12/15

当たり前のことだが、分かりやすく書かれている。 目次と太字だけでもさっと読めるので、つい義憤から鼻息荒くなりがちな人(私のような)がハッと謙虚さを思い出すのに向いていると思う。 義憤とは私憤とは違うと本書にありました。 会社で私憤を撒き散らさないように気をつけよう。

Posted byブクログ

2018/12/18

この本を読んでみて、3つのことが特に印象に残った。 1つめは、上司がどんな「報連相」を求めているのか、上司のニーズのマーケティングが重要であると言うこと。 いつも自分が「報連相」を行う時は、伝えなければという思いが先走り、上司がとりわけどんな報告を求めているか等ということは考えて...

この本を読んでみて、3つのことが特に印象に残った。 1つめは、上司がどんな「報連相」を求めているのか、上司のニーズのマーケティングが重要であると言うこと。 いつも自分が「報連相」を行う時は、伝えなければという思いが先走り、上司がとりわけどんな報告を求めているか等ということは考えていなかった。 これを機会に常日頃から上司が求めている「報連相」はどのようなものか、観察していきたいし、自分が行うときは今一度立ち止まって今日学んだことを思い出したい。 2つめは、悪い話をするときは「事実」と「判断」を分けて伝えなければならず、かつ、まずは「事実」から伝えることが重要であるということ。 私はいつも悪いことを報告するときは、言い訳がましくなってしまい、判断と事実がごちゃまぜ、むしろ判断ばかりを述べていたような気がする。しかし、大切なのは何が起こったのか、また解決するためにはどうすれば良いのかということだろう。今後はこの事を肝に命じていきたい。 最後に印象に残ったことは、結果が出なかったが良く頑張ったということは、上司が言うべき台詞で、本人はあくまでも結果にこだわらなければならない、必死になって頑張らないといけないということである。 よく、残業や休日出勤をしたが、仕事の完成度がイマイチだったために上司にダメ出しをされることがある。 その際私は「こんなに頑張ったのになんなんだ!」とよく思うのだが、それ事態が間違いなだったことに気づかされた。 プロセスを見るのは上司、それを自分で主張してはいけない。頑張ったと評価するのも上司で、自分で自分を評価すべきではないというフレーズは、私の心に強く響いた。自分はあくまでも結果にこだわり、上手い結果がでなければ、「申し訳ありませんてした」と素直に謝らなければならないというのは、これからも仕事をしていく上で本当に大切な意識だなと強く感じた。

Posted byブクログ