聖なる怠け者の冒険 の商品レビュー
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金曜の夜から日曜の朝までのくだらないファンタジー作品。よい行いをするぽんぽこ仮面がいて、そのぽんぽこ仮面をアルパカや探偵たちが捕まえようとする物語なのだが、そこに小和田くんや先輩カップルが加わってくる。ぽんぽこ仮面の正体は110ページで気づいたが、最後どうなるのかまでは予想つかなかった。小和田くんに寄り道するなと言っておきながら自分が一番満喫している玉川さんや、構ってほしい八兵衛明神など、にやっとしてしまう可愛い描写がたくさんあった。
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理路整然と美しく、真面目で馬鹿馬鹿しい。 物語の内容よりも文章の快感を楽しんでいた。 実際に京都の中心部を観光する、ましてや祇園祭の宵山を歩くなどというのは人混みに酔い潰されにいくようなもので想像するだけで恐ろしいけれど、本の中でなら快適に疲れず楽しめる。 スマート珈琲店行っ...
理路整然と美しく、真面目で馬鹿馬鹿しい。 物語の内容よりも文章の快感を楽しんでいた。 実際に京都の中心部を観光する、ましてや祇園祭の宵山を歩くなどというのは人混みに酔い潰されにいくようなもので想像するだけで恐ろしいけれど、本の中でなら快適に疲れず楽しめる。 スマート珈琲店行ってみたいなあ。 ここも混んでるのかな。
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森見登美彦さんに出会った本。 読み始めてすぐに文体の癖が面白い反面苦手かもと思い、中盤あたりからは長いなぁと思いつつ頑張って読了。 しかしやはり森見さんの文章が気になってうずうずしてぽんぽこ繋がりで次は有頂天家族を読もうと決意する。 そして二代目の帰朝で完全に森見登美彦と京都に落...
森見登美彦さんに出会った本。 読み始めてすぐに文体の癖が面白い反面苦手かもと思い、中盤あたりからは長いなぁと思いつつ頑張って読了。 しかしやはり森見さんの文章が気になってうずうずしてぽんぽこ繋がりで次は有頂天家族を読もうと決意する。 そして二代目の帰朝で完全に森見登美彦と京都に落ちた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
聖なる怠け者の冒険 帰ってきた森見節。と言える、今までの森見氏の要素がてんこ盛りです。 主人公は人助けを使命とするポンポコ仮面かと思いきや、いつも独身寮でぐうたらすることを理想とする怠け者の青年。土日の充実に全精力を傾ける恩田先輩と彼女や何もしない探偵に土日だけ雇われている女子大生の探偵助手見習いがからみ、京都の路地を右往左往します。 ポンポコ仮面を捕らえようとするアルパカ似の謎の組織の6代目がからんで来て登場人物たちが大活躍。そして、お決まりの京都祇園祭宵山の混沌へと雪崩れ込んでいくのもいつもの通りです。 京都を当てもなくふらふらとしたくなるのでちょっと困ってしまいますが・・・ 個人的には「夜は短し歩けよ乙女」あたりが一つの頂点かと。新しい境地の開拓を期待しています。 竹蔵
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森見登美彦ワールド全開で、なんだかよく分からないけどはちゃめちゃで面白かった。 ぽんぽこ仮面とかテングブランとか無限蕎麦とかなんとか機関とか、京都の不思議な和の雰囲気と相まって、ワードだけでもわくわくする。 まあ、結局話はよくわかんないんだけども。
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人を食ったファンタジーで、でもやっぱり愛があって、めちゃめちゃ森見登美彦っぽさがある素晴らしい小説。
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宵山でのぽんぽこ仮面の正体を巡った話。 ぽんぽこ仮面って響きがかわいい。 初見で何の関係もなさそうな登場人物たちにだんだんと関わりが生まれて物語になるのが面白かった。 有頂天家族を読んでると知ってるネタも出てきた。
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図書館にて借りる、第217弾。 (神戸市図書館にて借りる、第26弾。) くだらないお話を書かせたら、右に出る者なし。 流石、森見登美彦。 後半になるにつれ、前半ほどのくだらなさが薄れる。 物語は進めなくて良いから、くだらないお話をずっと読んでいたい。 だいぶ甘めの星4つ。...
図書館にて借りる、第217弾。 (神戸市図書館にて借りる、第26弾。) くだらないお話を書かせたら、右に出る者なし。 流石、森見登美彦。 後半になるにつれ、前半ほどのくだらなさが薄れる。 物語は進めなくて良いから、くだらないお話をずっと読んでいたい。 だいぶ甘めの星4つ。 後半だけなら、星は3つだ。
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あたり! 怠けるためなら何でもする(主人公、たぶん……)小和田君 と京都の街に現れた怪人ぽんぽこ仮面とその他の小さくて大きい冒険の数々。小和田君の怠け心に勝る冒険はあるのか!
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登場人物達も物語もとてもふわふわしているのに後半凄い勢いでその世界に引きずり込まれる感じはさすがでした。「僕は人間である前に怠け者です」そんな台詞を堂々と吐く主人公。「役に立とうなんて思い上がりさ」と言う怠け者探偵。なんだか名言に聞こえてしまう!森見先生は聖地巡礼の仕掛け人のよう...
登場人物達も物語もとてもふわふわしているのに後半凄い勢いでその世界に引きずり込まれる感じはさすがでした。「僕は人間である前に怠け者です」そんな台詞を堂々と吐く主人公。「役に立とうなんて思い上がりさ」と言う怠け者探偵。なんだか名言に聞こえてしまう!森見先生は聖地巡礼の仕掛け人のような方だな。
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