読書について の商品レビュー
ショーペンハウエルの読書についての本。 どんなにたくさんあっても整理されていない蔵書より、よほど数冊で、きちんと整理されている蔵書のはおうが、ずっと役に立つ。 古典を読もう。 大事な本は2回読もう。
Posted by
出版されている9割は悪書だと言い、評論者もそういうことをきちんと言えない輩ばかりだと罵る。 また、言葉の乱れにも提言。 読書好きなので「読書について」との題名の本は、ほっておけなくて手に取る。古い感覚だなと思いながら読むが、1800年代のものとは。ここまではっきり、バッサリの論...
出版されている9割は悪書だと言い、評論者もそういうことをきちんと言えない輩ばかりだと罵る。 また、言葉の乱れにも提言。 読書好きなので「読書について」との題名の本は、ほっておけなくて手に取る。古い感覚だなと思いながら読むが、1800年代のものとは。ここまではっきり、バッサリの論調は、珍しく、逆に懐かしいと思う。そんな前の話とは思えなく、驚きはするが現代人の私の感覚とは合わず、共感しずらい。むしろ訳者が、なぜ今本書を訳して出した?と疑問を感じる。 著者の下記には共感。 読書するとは、自分で物を考えず、代わりに他人に考えてもらうことなので、楽だが怠惰な時間。
Posted by
神保町の古書店で買いました。 (2013年8月17日) 読み始めました。 (2013年9月21日) 読み終えました。 二十歳の頃、読んで以来。 (2013年9月23日) たぶん、最初に買った岩波文庫は、この『読書について』です。 自分の本棚のその本に、No.1 と書いてある...
神保町の古書店で買いました。 (2013年8月17日) 読み始めました。 (2013年9月21日) 読み終えました。 二十歳の頃、読んで以来。 (2013年9月23日) たぶん、最初に買った岩波文庫は、この『読書について』です。 自分の本棚のその本に、No.1 と書いてあるので。 ☆1つでしたから、中学生にも買うことができました。 最初に買って、たぶん最初に読んだ岩波文庫です。 「匿名」という漢字が読めなくて、辞書を引いた記憶があります。 (2013年9月24日)
Posted by
http://kumamoto-pharmacist.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-1db2.html
Posted by
本当の良書だけ読み、とにかく自分の頭で考え、咀嚼しろと。 そのためにも悪書を読むな、そもそも書くなと。 …でも…良書を見極められるようになるまでには、色々な書を読まなきゃ…なのでは…?
Posted by