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さよならソルシエ(1) の商品レビュー

4.1

134件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    48

  3. 3つ

    26

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    1

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2013/05/16

「式の前日」が良かったのでこちらも購入。私はゴッホ兄弟に関しては知識がないが、まだ始まったばかりでこれから面白くなっていくのかな、という印象。

Posted byブクログ

2013/05/16

ひさしぶりにレビューを。 実は前のレビューを書いてから、 これまでいくつかマンガを読んでましたが、 大しておもしろくなくレビューを書いてなかったのですが、 これは、おもしろかったので、是非と思い書きます。 このマンガがすごい2位だった短編集「式の前日」の作家の 初連載作品とい...

ひさしぶりにレビューを。 実は前のレビューを書いてから、 これまでいくつかマンガを読んでましたが、 大しておもしろくなくレビューを書いてなかったのですが、 これは、おもしろかったので、是非と思い書きます。 このマンガがすごい2位だった短編集「式の前日」の作家の 初連載作品ということで、買いました。 ゴッホ兄弟の話です。 これはすごくいいです。 短編では感じきれなかったですが、 マンガの雰囲気がすごくよくて、心に流れます。 映画やドラマを見ているかのように、 スラスラと流れていき、ポイントポイントで、 心を響かせてくれます。 映画化とかドラマ化とかするんじゃないかなっと、 読み終わった後、思いました。 ただ、マンガのレベルで表現するには、 それなりのレベルの監督や出演者などが必要か思いますが。。 是非2巻も販売次第、買いたいです。

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2013/05/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゴッホ兄弟の話。なんだか読んでいてヒリヒリする。多分にテオドルスの危うさのせいなんだけど、彼の飄々とした格好良さから目が離せない。 今後、どうやって夜明けを迎えるのかなぁ。続きが気になる。 あと、絵がちょー好みです。

Posted byブクログ

2013/05/15

『式の前日』の穂積さんの連載物第1巻。 舞台は19世紀パリ、題材は画家ゴッホの弟テオ。 まだ芸術が一部のブルジョワのものとされていた時代、市民のための芸術を目指して活動する人間たちの姿が描かれる。 『式の前日』は短編ばかりだったのでまだ実力がわからないなあ、と感じていたのです...

『式の前日』の穂積さんの連載物第1巻。 舞台は19世紀パリ、題材は画家ゴッホの弟テオ。 まだ芸術が一部のブルジョワのものとされていた時代、市民のための芸術を目指して活動する人間たちの姿が描かれる。 『式の前日』は短編ばかりだったのでまだ実力がわからないなあ、と感じていたのですが改めてこうして続き物が出てみると、やはりこの方の漫画は非常に魅力的だなあと感じる。個人的にはこちらのほうが内容ストーリーともに好み。続きが気になる。

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2013/05/14

若くして亡くなったゴッホ。生前にはまったく売れなかった絵画がどのようにして世にでたか、とても興味ある。人物がとても魅力的。作中絵画をジッとみてしまった。

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2013/05/14

ぎゃー!この表紙通りテオ君てらイケメンーー!!!!!! かっこよすぎでしょうよ…あああああ~かっこいい~かっこいいよ~ ゴッホと弟テオの物語。 二巻は冬! 絵を見るのは好きだけど見たときにいいなって思うだけで画家さん調べたりしないから残念ながら出てくる人とかちんぷんかんぷ...

ぎゃー!この表紙通りテオ君てらイケメンーー!!!!!! かっこよすぎでしょうよ…あああああ~かっこいい~かっこいいよ~ ゴッホと弟テオの物語。 二巻は冬! 絵を見るのは好きだけど見たときにいいなって思うだけで画家さん調べたりしないから残念ながら出てくる人とかちんぷんかんぷんぷん。 だけど兄弟の愛だけでおなか一杯になれますた。にゃは。

Posted byブクログ

2013/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

伝記ものコミック。 まだ一巻目なのか、続き物のストーリー展開はそこまでない。 一つの話数に、一つの話といった印象。 斜に構えて当時良いとされる写実主義を批判し、 抽象主義を支持するテオ。 その背景には兄・フィンセント(若きゴッホ)の存在があった……。 この作品はその弟テオに焦点をあてている。 一巻の中盤から二人の関係性を見せている。 少し情けなく見える絵の才能を持つフィンセントと、 いつも堂々としているパリ一の画商テオ。 兄の金銭的・精神的にサポートをしていて、 どちらかというとテオが兄のように見えるけれど、 彼もたまに不安に思ったり落ち込んだりするところが、 たまらなく愛おしくなった。 印象的なシーンや、台詞を大きく見せる技法がとても上手く、 作品の世界に引き込まれる。 特に最後のシーンは、次巻がより楽しみになった。

Posted byブクログ

2013/05/13

 穂積先生新刊ということで購入。フィンセント・ファン・ゴッホの弟であるテオドルスを主人公に据えて、動きを止めてしまった価値観との戦いを描いていました。  芸術とはなにか。今作品ではなにかと当時権威主義であったパリ画壇をテオが批判する描写が目立ちます。それはやはり背景にゴッホとい...

 穂積先生新刊ということで購入。フィンセント・ファン・ゴッホの弟であるテオドルスを主人公に据えて、動きを止めてしまった価値観との戦いを描いていました。  芸術とはなにか。今作品ではなにかと当時権威主義であったパリ画壇をテオが批判する描写が目立ちます。それはやはり背景にゴッホという強烈な才能をもつ兄がいたからなんでしょうか。貴族のための絵ではなく、人のための芸術を求めるというのはロマンですが、根幹には昔みた兄の絵があるところがテオの良いところです。こんなかっこ良くテオを描いてしまうとこの先の史実を考えるだけで切なくなってしまいます。フィンセント・ファン・ゴッホの絵は生前1枚しか売れてない、その史実をどう描くか穂積先生期待しています。  表題のとおりにいけばこれはテオの視点からゴッホに送る言葉になるのか、悲劇だけではないゴッホがテオに残したものを描いていって欲しいです。あと関係ないですが、今作品でゴッホ周りに興味もった人がヤングガンガン・マブレックス作『ゴッホちゃん』に興味もって買ってくれますように。そしてゴッホ達の真実を知るがいい!

Posted byブクログ

2013/05/13

久しぶりに当たりの新作漫画に出会えたかもしれない。 帯の背面にも記載されている言葉が印象的で、心に残った。 本編とは関係ないけど、表紙の質感も好き。

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2013/05/12

「式の前日」穂積さんの第二作。これは面白い!芸術とは何か?芸術は誰のためにあるのか?今後の展開に期待大!

Posted byブクログ