起業家 の商品レビュー
藤田晋の半生を書いた自叙伝。 アメーバ事業が苦悩の上どう軌道に乗ったかがよくわかる。 今はスマホに特化したサービス提供をしているが、今後はどう展開していくのか。 アメーバのごとく形をかえ、増殖できるか楽しみ。
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サイバーエージェントの社長の二冊目の本。 会社設立した時は、他の会社とは違う経営をしようとしてたが、そこから脱却できずにダラダラと続けていたが、アメーバの存在が社長を変える。 そこから、どうなったかは今のサイバーを見ればわかると思う。 とにかく起業したい人は、一応目を通したほうが...
サイバーエージェントの社長の二冊目の本。 会社設立した時は、他の会社とは違う経営をしようとしてたが、そこから脱却できずにダラダラと続けていたが、アメーバの存在が社長を変える。 そこから、どうなったかは今のサイバーを見ればわかると思う。 とにかく起業したい人は、一応目を通したほうがいいかな。
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藤田さんは、起業家とは、 こうも「意志」が強く、「軸」がぶれないのだろう。 この本には、どのように軸を築いたか、リーダーシップをてにいれたか、ブレずにやり通すか。 起業家、経営者としの「覚悟」が鋭利に伝わる。またその孤独も。 *かつての日本的経営を参考にする *大物人材...
藤田さんは、起業家とは、 こうも「意志」が強く、「軸」がぶれないのだろう。 この本には、どのように軸を築いたか、リーダーシップをてにいれたか、ブレずにやり通すか。 起業家、経営者としの「覚悟」が鋭利に伝わる。またその孤独も。 *かつての日本的経営を参考にする *大物人材を外部から採用しない *大型の買収はやりません *メディア事業を伸ばす この決断にいたるまで、ふとした閃きがあったり、悩み苦しんだり、試行錯誤する。 それは、最後の言葉。 「私は起業家なのです。」 つまり、そういうことなんだ。 かっこいい。 ◼読書メモ *どんな状況下におかれても新規事業を仕込むことをやめない。 *新しいことをやらなくなった会社は消える。 *藤田さん社内活性化得意 *変化し続けなければいけないからこそ、何より軸が必要。 *流れがよいと判断した時は仕事をさぼってはいけない。 *だからなんだと開き直るだけの精神力をもっていた *将来への道を探し続ける時、私はいつも一人でした。 *メディアやコンテンツのプロフェッショナルと多くの接点が生まれた。 *自分の中でリクルートは血筋がつながっている親戚のような会社だと勝手に思い親近感を持っていた。 *すごい会社に入ったやつが偉いんじゃない。すごい会社を創ったやつが偉いんだ#アルバイト時代専務の言葉
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サイバーエージェント社長である藤田晋氏が、 起業家としてのあるべき姿を自身のアメブロ立ち上げの経験から語る。 堀江氏に抱いていか感情や逮捕前後の裏話も書かれていて面白い。 起業家としての要素は色々あるのであろうし、 どれを重要と感じるのかは、読み手の問題意識によっても大きく変わ...
サイバーエージェント社長である藤田晋氏が、 起業家としてのあるべき姿を自身のアメブロ立ち上げの経験から語る。 堀江氏に抱いていか感情や逮捕前後の裏話も書かれていて面白い。 起業家としての要素は色々あるのであろうし、 どれを重要と感じるのかは、読み手の問題意識によっても大きく変わる。 自分はビジョンを語り、それに向かってぶれない姿勢が一番大事と感じた。 書かれている内容は、企業に勤めるビジネスパーソンにとっても十分に参考になる。 前作「渋谷ではたらく社長の告白」未読であっても読む価値あり。
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サイバーエージェントの創業社長の藤田晋のこれまでの足跡を自ら語った書。20代で最年少上場の記録を作って以来、会社を成長させてきた著者の苦悩や情熱が綴られている。 その昔、同じ著者の『渋谷ではたらく社長の告白』を読んだが、その続編という感じ。Livedoorの堀江さん逮捕前後のエ...
サイバーエージェントの創業社長の藤田晋のこれまでの足跡を自ら語った書。20代で最年少上場の記録を作って以来、会社を成長させてきた著者の苦悩や情熱が綴られている。 その昔、同じ著者の『渋谷ではたらく社長の告白』を読んだが、その続編という感じ。Livedoorの堀江さん逮捕前後のエピソードとAmebaの成功が新しい。Amebaの成功に向けた孤独な情熱を傾けるあたりは心を打つ。
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会社を立ち上げてから、広告代理店事業からの脱却、アメブロの成功までが社長目線で書かれた作品。『全ての創造はたった一人の熱狂から始まる』は胸に刺さる。
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何回か泣きそうになった(笑) いままでニュースやほかの本や友人知人から断片的に見聞きした情報が一個のお話になってるみたいで面白かった。あと、アメーバにここまで本人がコミットしてたなんて知らなかった。 渋谷で働く社長の告白を読んだのが社会人二年目とか。いま読んだらあの本も違った見...
何回か泣きそうになった(笑) いままでニュースやほかの本や友人知人から断片的に見聞きした情報が一個のお話になってるみたいで面白かった。あと、アメーバにここまで本人がコミットしてたなんて知らなかった。 渋谷で働く社長の告白を読んだのが社会人二年目とか。いま読んだらあの本も違った見え方するのかもしれない。 CAに中途で入った知人がいってた「あの人ヤバいかっこいい」ってのを少し垣間見れた気がします(笑)
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藤田氏の人となりは知りませんが、文章から誠実さをアピールするのがとても上手な方だと思います ただ、半分はライブドア事件に関して、残りは、アメーバの立ち上げに関するお話で、今年出版された割には中身が古いのではないかなという印象を受けました
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◆『起業家』読了。★3つ(5点満点) http://www.amazon.co.jp/dp/4344023633/ 「渋谷で働く社長の告白」に続くサイバーエージェント藤田さんの自伝的作品です。 ストーリとしては、ホリエモンとの友人関係とブログ事業躍進までの苦闘が柱か。 これは...
◆『起業家』読了。★3つ(5点満点) http://www.amazon.co.jp/dp/4344023633/ 「渋谷で働く社長の告白」に続くサイバーエージェント藤田さんの自伝的作品です。 ストーリとしては、ホリエモンとの友人関係とブログ事業躍進までの苦闘が柱か。 これは、おそらくちょっと評価が別れる作品です(実際アマゾンレビューみたら割れているようです)。 経営者の孤独、苦悩などを知りたいという人にはGood。 一方、逆にいうと全編独白という感じで、相手がどう思っていたかとか、面白いエピソードの描写などはほとんどありません。 取り上げられているキーワード的な言葉は、次の2つ(一つ目は、幻冬舎の見城さん、2つ目は、ラップの歌詞らしい)。 「すべての創造はたった一人の「熱狂」から始まる」 「孤独、憂鬱、怒り、それを足してもはるかに上回る希望」 連続で読んだ南場さんの不恰好経営と対比したくなる。 仲間の大切さ、感謝などを強調する南場さんに対して、孤独を強調する藤田さん(どちらもかなり苦悩は書いている)。 個人的読後感は不恰好経営の方がよいですね~。
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堀江さんとの近鉄やニッポン放送買収の裏話が印象的だった。 アメーバをどのようにして立ち上げていったのか、社内事情を交えた話が面白かった。
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