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起業家 の商品レビュー

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116件のお客様レビュー

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2013/04/15

【渋谷で働く社長の告白】につぐ サイバーエージェント藤田社長の 起業から今にいたる 紆余曲折を感情とともに書いてある本。 起業家としての信念・孤独 などが伝わってきて、 気づいたらすぐに読み切っていました。

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2013/04/14

上場直後から、アメーバピグやブログが大成功に至るまでの話。前作は株価の回復までの話だったので少し時期は被りますが、基本全てが新しい内容。都度都度迫られる大きな決断を何度も正しい方向で成し遂げた(途中失敗はあっても)ことは本当素直に敬意を感じます。買収しないとか、長く働ける社員を優...

上場直後から、アメーバピグやブログが大成功に至るまでの話。前作は株価の回復までの話だったので少し時期は被りますが、基本全てが新しい内容。都度都度迫られる大きな決断を何度も正しい方向で成し遂げた(途中失敗はあっても)ことは本当素直に敬意を感じます。買収しないとか、長く働ける社員を優遇する会社にするとか、会社の個性を作り上げる過程としての決断。

Posted byブクログ

2013/04/14

読了。書評通り1時間で一気に読めちゃう面白さ。ホリエモンとの友情の一冊。こんな偉い人でも迷ったり孤独を感じたり、週末に読んで元気になれます。。アメブロに傾斜してた時のアナリストの酷評っぷリは記憶に新しい。

Posted byブクログ

2013/04/14

サイバーエージェント 藤田社長の書下ろし本。 1998年24才で会社を設立してからわずか2年でIPOを達成。株式市場から200億以上の資金を集めた。資金を集めたはいいもののキチンとした使い途を描けず、ITバブルはじけ、株価が低迷。株主からの強いプレッシャーと買収危機にさらされた...

サイバーエージェント 藤田社長の書下ろし本。 1998年24才で会社を設立してからわずか2年でIPOを達成。株式市場から200億以上の資金を集めた。資金を集めたはいいもののキチンとした使い途を描けず、ITバブルはじけ、株価が低迷。株主からの強いプレッシャーと買収危機にさらされた。前作「渋谷ではたらく社長の告白」は、それらをギリギリのところでくぐり抜けて生還し、新たな戦いを挑むところで終わっている。 あれから8年。この本では、「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンを掲げ、その言葉を現実にすることに情熱を注ぎ、信念を貫き通した藤田社長の生き様が書かれている。 意欲が情熱が志が藤田社長を前へもっともっとと突き動かした。はじめは情熱しかなかった。経験値も能力も足りていなかった。将来への見通しもクリアには描けなかったし、組織を引っ張っていくにも力任せにしかできなかった。 しかし、行動した。常に行動した。結果、様々な壁にぶつかり、それを乗り越えることにより経験を積んでいった。RPGゲーム ドラクエのように戦いながら経験値を積み上げていき、経営者としてブレない軸が生まれ、大成していった。 この本で1番面白いと思ったのは、アメーバの立上げの話だ。サイバーエージェントの21世紀を代表する会社を創るというビジョンを実現するためには強いメディアを育てる必要があると思った藤田社長は、ブログサービス「アメーバ」を立上げ、後発ながら市場に参入した。 藤田社長以外誰も成功するとは思っていなかった。不安と批判、やっかみにさらされながらひとり孤独に戦った。アメーバーは売上を追わずページビューを目標にした。ブランドを確立するためには売上至上主義ではなくユーザ至上主義でなければいけないからだ。しかし、これは社内の価値観の大きな方向転換だった。企業文化を変えることはとても時間がかかるし、難しいことだ。だから、戦いは長期戦となった。 はじめ藤田社長はアメーバ事業を直接見ることはしていなかった。部下に任せ、サイバーエージェントの経営に専念していた。しかし、途中からアメーバは自ら事業を担った。2年で結果を出せなければ責任を取って会社を辞めると宣言した。退路を絶ったのだ。 自ら事業責任者としてサービスを育てていった。「ユーザ視点」のサービス作りを徹底するために、サービスのリリースには全て藤田社長のチェックをパスしなければならない形にした。全ての時間と情熱をアメーバのサービスをよくすることに使った。もちろん製品開発も外注していたものを全て内製化していった。内製化するほうが細かい改善をスピーディにできるし、何より自分たちのサービスなので熱い思いを反映しやすくなる。改善活動は静かに進められ、時間の経過と共に少しづつ成果として見える形になった。 社長が信念を貫き、熱狂し、そしてその熱が組織に、ユーザに、伝播した結果、アメーバーは高収益事業となった。全ては1人の情熱から生まれたのだ。 「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」 今を熱狂して生きた結果、大きなことを人は成し遂げることができる。本書はそのことを教えてくれる。

Posted byブクログ

2013/04/14

P. 244 「ページビュー数」を伸ばすためには、仮にコンテンツの力が3割くらいだとすると、残り7割は技術力なのです。 快適な「サーバレスポンス」や、画面遷移やレイアウトやデザインなどの「UI」といった技術力がページビューを伸ばすのです。

Posted byブクログ

2013/04/12

華やかな世界で生きているように見える人の、苦労話は刺激になります。当たり前ですが、凄い人は凄い人なりの努力をしている。勉強になりました。あと、藤田さんは堀江さんのことがめっちゃ好きだなぁと思いました。1071冊目。

Posted byブクログ