ペットのアンソロジー の商品レビュー
ペットの話し。どうしても犬、猫のが多くなる。全員違うペットの話しだとおもしろそう~ ...
ペットの話し。どうしても犬、猫のが多くなる。全員違うペットの話しだとおもしろそう~ 2013.11.15
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大倉崇裕さん・太田忠司さんの作品目当てで図書館で借りた。どちらも良かった。須藤・薄ペアは相変わらず良いコンビだった。続編期待♪ 太田忠司さんのは、「レストア」から今回に至るまでの話をぜひ読みたい。 初読みの作家さんもいて、ミステリー、ほっこり、ゾワゾワ、じ〜ん、色々なお話があって...
大倉崇裕さん・太田忠司さんの作品目当てで図書館で借りた。どちらも良かった。須藤・薄ペアは相変わらず良いコンビだった。続編期待♪ 太田忠司さんのは、「レストア」から今回に至るまでの話をぜひ読みたい。 初読みの作家さんもいて、ミステリー、ほっこり、ゾワゾワ、じ〜ん、色々なお話があってお得感満載でした。 手元に置いてまたちょこちょこ読みたいけど、予約が入っているので返さないと。文庫待ちます。
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様々なペットがいるものだ、そしてそれ以上にいろんな飼い主たちがいて、ペットに関する物語も多彩なのだなぁと感心してしまった。 すべてがお涙頂戴のではなく、スリラーっぽいのもあり、謎解きあり、勿論ほっこり系ありで楽しめた1冊だった。
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動物はずるい生き物ですなー。 でも、だから大事で、だからかわいい。 ぬいぐるみではない。 一個の命の塊なのだ。 私自身はペットを飼いたいと思ったことはないのですが、 動物に対する様々な感情は読んでて面白かったな。
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近藤史恵さんがペットをテーマに10人の作家に書いてもらった短編集。 森奈津子の「ババァと駄犬と私」は最後にババァと駄犬にホロリ。大倉崇裕の「最も賢い鳥」はヨウムという鳥。タイトルどおり賢い鳥が描かれていました。「里親面接」はしっかりとしたサスペンス。2匹の子犬は助かってよかった。...
近藤史恵さんがペットをテーマに10人の作家に書いてもらった短編集。 森奈津子の「ババァと駄犬と私」は最後にババァと駄犬にホロリ。大倉崇裕の「最も賢い鳥」はヨウムという鳥。タイトルどおり賢い鳥が描かれていました。「里親面接」はしっかりとしたサスペンス。2匹の子犬は助かってよかった。「パッチワークジャングル」は爬虫類オタク。ちょっと気味悪いけど好きなひともいるんだ。最後に近藤史恵の「シャルロットの憂鬱」は元警察犬シェパードのシャルロットを貰い受けてペットにする夫婦。これがさすが警察犬の訓練を受けただけあって近所の事件を未然に防ぐんだ。警察嫌いだけど。
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出てくるペットを、ネット検索しながら読みました。中でもお気に入りが、ヨウムの動画。しばらく、はまりました。飼ってみたいです。お話もおもしろく、その作家さんの本も、即買い。知らなかった作家さんも多く、読書の世界が広がりました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
近藤史恵さんが読みたいテーマを、いちばん読みたい作家さんにリクエスト「ペットをモチーフに愛のある作品を」というリクエストに応えてくれたのは、9人の作家。そして近藤さんの新作も収録。犬4・猫3・爬虫類2・鳥1《目次》ババアと駄犬と私(森奈津子)/最も賢い鳥(大倉崇裕)/灰色のエルミー(大崎梢)/里親面接(我孫子武丸)/ネコの時間(柄刀一)/パッチワーク・ジャングル(汀こるもの)/バステト(井上夢人)/小犬のワルツ(太田忠司)/『希望』(皆川博子)/シャルロットの憂鬱(近藤史恵)『ネコの時間』が一番。
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10作とも良かったな。井上夢人さんの「バステト」はペットじゃなかったと思うけど。爬虫類系のペットは基本苦手なので、作品自体に拒絶反応・悪印象でないかな?と思いましたが、汀こるもの・皆川博子さん共に面白かったので逆に収穫です。爬虫類系を飼うには餌となる生きた虫も飼うと言う事なのね^...
10作とも良かったな。井上夢人さんの「バステト」はペットじゃなかったと思うけど。爬虫類系のペットは基本苦手なので、作品自体に拒絶反応・悪印象でないかな?と思いましたが、汀こるもの・皆川博子さん共に面白かったので逆に収穫です。爬虫類系を飼うには餌となる生きた虫も飼うと言う事なのね^^;ペットの話だとありがちな、お涙頂戴に偏ってないのも好ましいです。
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アンソロジーは読んだことのない作家さんの作風に触れることが出来る反面、「なんじゃこりゃ」と思いながら読むこともあるけど、この作家さんリクエストのアンソロジーはさすがにそういうことが少ない。近藤史恵さんの作品はスキだけど、近藤さんのスキな作家さんの書いたお話も面白いものが多かった。
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