神様のカルテ(2) の商品レビュー

夏川草介【著】

2013/02/25

読みやすかった。ストーリーの展開のテンポが自分的にちょうど良かった。周りの背景の描写も好き。
そしてやっぱ翔ちゃんを妄想して読んでしまう…\(//∇//)\←結局これw

2013/02/20

うーん、今回のはそれほど感動しなかったなぁ。医者が病気になるというお決まりのネタだったのが残念だった。

2018/01/11

なんと良い本なんだろう。誰もが優しく真摯だ。
医療の現場は、きっと想像もつかないほど過酷で厳しい世界なのだろう。
患者とその家族は医者がたった１日休んだだけで罵倒する。なんと身勝手な人だと読みながら憤ったけど、自分の身内が重症な状態なら医者の裏切りに感じてしまうのかもしれない。医者である前に人間ー。
そのことを忘れてしまうなんて、人はなんと身勝手な生き物なんだろう。
トヨさんとマゴさん、内藤先生と千代さんの夫婦が本当に素晴らしい。

2013/02/19

病院が舞台だからしょうがないんだけど
本の中でも誰かが死んじゃうのは、やっぱり悲しい。
切ない。

しょうがないけど、やだー。

2013/02/17

前回で登場した人物像や背景はそのままに新しいメンバーが加わり、お話に変化をつけます。主人公の医師、栗原一止の勤める信州の本庄病院は、365日24時間の医療を提供するという理念を掲げた地域医療を担う病院です。ここに彼の学生時代の友人、進藤辰也が赴任してきます。学生時代の人柄を思い、当然進藤医師の活躍を期待する一止でしたがどうも様相が違います。そこから、今回のお話のテーマが展開されていきます。ほのぼのするお話でだけでなく悲喜こもごもの内容が取り混ぜてありますが、この小説に登場する人に悪人はいないので安心してどっぷり雰囲気に浸ることができるのです。ついでですが、この小説が映画化されてできた、辻井伸行さん作曲のピアノ曲「神様のカルテ」も素敵な曲です。

2013/02/13

前作も涙して読みましたが、またしくも涙しました。いいね〜！
3も、文庫化したら買います！

映画も続編が公開されるようで、楽しみ♪

2013/02/11

もう、ほんと大好き。
こんなに
あたたかい人たちの、あたたかい話は他にはないと思う。

松本に行きたいな～。
イチさんやハルが見た風景を自分の目で感じたくなる。

2013/06/17

やっと出た文庫本。チビチビ読みます(^^)

読み始める前にすでに第３巻が発売されて、ちょっと焦りながら読み続けました。やっぱり、泣かされました。古狐先生と大狸先生と栗原先生。大狸先生の慟哭は、やっぱり泣かずにはいられません。

2013/02/11

ずっと読みたいと思っていた神様のカルテの続編が文庫化したので読みました。
神様のカルテを読んだのがもう2年くらい前で、細かい内容まではあんまり覚えてないんですけど、すごい感動したってことは覚えてます。
だからこの神様のカルテ２も感動するだろうと思って読んでみたら、やっぱり感動しました。

これを読むと医者ってすごく大変な仕事だなって思います。
24時間365日って患者からしたらすごくありがたいけど、医者からしたらそれこそ休む暇なんてないですよね。
自分のことより患者のことを考えて、何よりも仕事を優先させて、それでも助けられない命があるって、切ないし、やるせないですね。
医者の話をしてるんじゃない。人間の話をしてるんだ。
っていうところがなんかすごくじーんとしました。

神様のカルテのレビューでも言ったんですが、私はハルがすごい好きです。
あんなできた細君なかなかいないですよね。
かわいらしいけど、イチさんをいつも支える強さがあって。
結婚したらあんな奥さんになりたいです（笑）

映画も楽しみです

2013/02/10

涙なしでは読めない一冊。
医師だって人間だ。
それぞれの家庭がある。患者を助けるために家族との時間も制限される。
それでも夫を支える医師の妻たちに脱帽。
後半は涙が、止まらなかった。