医者に殺されない47の心得 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
がん、高血圧、コレステロール、風邪といった治療の効果と問題から、むしろ放置するのが賢明との指摘。 すぐに検査や薬を期待する患者意識は控えたいと感じた。 ただ、この本の情報だけを鵜呑みにすることなく、他の情報にも触れながら、自分なりの判断をしたい。 14-30
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ハウツー本には違いないが、現在の医療の常識がいかにおかしいかの、啓発本。読めば、ウーンと納得出来る話しが沢山ある。しかも、豊富なデータも紹介されていて、それも説得力がある。著者の言う通り、(ぴんぴんコロリ)が理想の死にかたなら、ぜひ、読んでおきたい一冊。
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できるだけ病院に行くな、薬は飲むな、がん検診は受けてはいけない、という医師の逆説的な心得。 病院にかかるのは好きではなく、薬もできるだけ飲みたくない趣旨の私としては共感できるところも多いが、一部の自説に納得できる理由のないものもある気がする。
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転移する癌→アウト。転移しない癌→ほっとけば治る。 つまりな、癌は切るなと、切ったことで死を早めると、ほらあの逸見政孝さんを見ろやと、癌宣告→手術→死亡ってほら、切らなければその癌の特質性から見てあと5年は生きられたやん、しかも最後は楽に死ねたんや、切って治ったって言うのはな、切...
転移する癌→アウト。転移しない癌→ほっとけば治る。 つまりな、癌は切るなと、切ったことで死を早めると、ほらあの逸見政孝さんを見ろやと、癌宣告→手術→死亡ってほら、切らなければその癌の特質性から見てあと5年は生きられたやん、しかも最後は楽に死ねたんや、切って治ったって言うのはな、切らなくても治んねんで、切ってしまうとな、QOL(生活の質)が落ちてええことなしで、癌が消えたと喜んでもおもんないぞ、癌の早期発見?あれな、いらん発見でホンマは悪くないもんを切ってシマウマ、悪性の癌なんてな、見つかったころにはもう駄目なんや、ただな、ほっとけば治るやつがほとんどだから見つかっても気にすんなやwwwwやったwwwwww それにな、インフルエンザもそう、なんでも薬に頼って治してもな、あくまでもその場しのぎやん、ま、楽にはなるがなw、だがな、ほら、小さい子とかがな、リレンザかなんか飲んで飛び降りたやん、そっちのリスクはどない~?インフルなんぞ1週間休めば誰でも治るんやで、お前ら薬飲み過ぎや、自己紹介の好きな食べ物欄に『くすり』って書くんかいwwwおいおいwwwwwwwwとにかくな、人間の自然治癒力を信じろや~ちょwwwwwwww と言う医者の提言。乳癌の温存療法の権威近藤せんせのお話。癌で痛くなったらそこをピンポイントで放射線治療するのはお勧めとの事。 ま、信じるも信じないもあなた次第です。 俺は胃がんでもいっぱいご飯食べたいから全摘せずに自然治癒にてお願いします(笑)
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病院はクスリが大嫌いな僕にとってはありがたい本。先月インフルエンザになったばかりで、今後は予防接種を徹底しようと思っていた矢先に、絶対的効果がないことを学べて嬉しかった。ガン家系で母も進行ガンで胃の全摘を含む多くの臓器を摘出しているけれど、術後20年近く経った今でも健在。いくつか...
病院はクスリが大嫌いな僕にとってはありがたい本。先月インフルエンザになったばかりで、今後は予防接種を徹底しようと思っていた矢先に、絶対的効果がないことを学べて嬉しかった。ガン家系で母も進行ガンで胃の全摘を含む多くの臓器を摘出しているけれど、術後20年近く経った今でも健在。いくつか作為的な統計も掲載されているような気がするので、すべてそのまま受け止めることはできないけれど、ズボラで病院やクスリを避けている僕にとっては、素晴らしい心の支えとなる本でした。
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私は、病院や薬で治す、という事に不信感めいたものを持っています。 だって、長引く気がするし、すっきりしないんだもの。 なるべく、薬を飲みたくないので、普段から、自分の体のことは、把握しようとつとめています。 この本は、すごくためになること(数字としての医療の実態を知らないから...
私は、病院や薬で治す、という事に不信感めいたものを持っています。 だって、長引く気がするし、すっきりしないんだもの。 なるべく、薬を飲みたくないので、普段から、自分の体のことは、把握しようとつとめています。 この本は、すごくためになること(数字としての医療の実態を知らないから)と、ちょっと、これは極端じゃないかなぁ?と思うことが書かれていました。 この本を読んで、自分の考え方に選択肢が増えて、よかったと思います。 自分の、人生の、しまい方を、考えておいたほうがいいな、と思いました。
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かなり昔に買って読んだ。なるほど!と思うことがたくさん。特にこの国の医者は薬を出したがる傾向に納得。そして、いつもその量の多さに自分が拒否していたことがある意味間違っていなかったことに胸をなでおろしました。
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学生時代にも近藤氏の著書を読んだ事があるが、二十年前と変わらず終始一貫して同じ意見。新たな発見はなし。自分が臨床をやっている今は細かい考え方の違いはあるが、癌は一部を除いて化学療法しない方がQOLが保たれるのは同意。でも、放射線治療は良し悪しかと思うので、諸手を挙げて賛同はしかね...
学生時代にも近藤氏の著書を読んだ事があるが、二十年前と変わらず終始一貫して同じ意見。新たな発見はなし。自分が臨床をやっている今は細かい考え方の違いはあるが、癌は一部を除いて化学療法しない方がQOLが保たれるのは同意。でも、放射線治療は良し悪しかと思うので、諸手を挙げて賛同はしかねる感じ。悪い本ではない。しかし、マーガリンと牛乳はお勧めできない。牛乳は若いうちはいいが、マーガリンは一切摂るべきではないと思う。
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食事のことは?(疑問)点があるが、医療機関が患者第一に治療してくれると思ったら大間違い! ということは頷ける。著者は勇気のある人だなあ。
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著者は慶応義塾大学医学部放射線科講師。乳房温存療法のパイオニアとして、抗ガン剤の毒性、拡大手術の危険性など、ガン治療における先駆的な意見を世に広め、2012年に菊池寛賞受賞。 「血圧130で病気」なんてありえない、がん検診はやればやるほど死者を増やす、などなど、病院好きの人に...
著者は慶応義塾大学医学部放射線科講師。乳房温存療法のパイオニアとして、抗ガン剤の毒性、拡大手術の危険性など、ガン治療における先駆的な意見を世に広め、2012年に菊池寛賞受賞。 「血圧130で病気」なんてありえない、がん検診はやればやるほど死者を増やす、などなど、病院好きの人にとってはおったまげるような内容がズラり。 そもそも本当に転移するような悪性のガンと、「ガンもどき」を見分けるのさえ、困難で、乳がんではないのに乳がんと診断されて摘出手術され、それはガンではなかったと、後になって医師から告げられたという告白も紹介されていた。 日本において、病院も、外科医も、製薬会社も、全てがビジネスなはずなのに、それがどこか、権威や膨大なカネによってねじ曲げられてしまう。 日本以外の国であれば、自宅で療養するような病気であっても、日本ではすぐ医者に行って薬をもらってしまう。 そこにどれだけのお金が動いているのか。 副作用と言う名の主作用がどれだけあるのかなんて、考えもしない。 医者を心底信頼する、まじめで潔癖な国民性につけ込むこの人たちのビジネスは、本当に上手いと思うと同時に、すごく残酷だとも感じされられる。 著者は、やはりその道のプロなだけに、ガンに関しては、なるほどと思う事ばかり。 ただ、少し、「日本の食生活」に関しては疎い(ご存じない)気がした。 その辺りは小薮 浩二郎氏の『食品メーカーは今日も、やりたい放題』、『悲しき国産食品』を合わせて読むのも良いかと思った。 普段の食事プラスアルファ(栄養補助)は必要。 でも、薬と医者は最低限に。 そうすることが一番人間にとって幸せを全うして、ぽっくり楽に終わりを迎えられるのかもしれない。 いろんなところを切り取って、チューブを通して、薬付けにされるのが幸せなことなのか、それぞれが再考しないといけないのでは。
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