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医者に殺されない47の心得 の商品レビュー

3.7

147件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    59

  3. 3つ

    40

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    2

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2014/05/01

センセーショナルなタイトルに惹かれて思わず購入。著者は前から知っていたが、著書を読むのは初めてだった。 読み終わった感想としては、なんともいえない気分でした。今の日本の現状に対するさまざまな問題点が浮き彫りになっており、今まで自分がいかに医者にかかり過ぎていたのか突きつけられたよ...

センセーショナルなタイトルに惹かれて思わず購入。著者は前から知っていたが、著書を読むのは初めてだった。 読み終わった感想としては、なんともいえない気分でした。今の日本の現状に対するさまざまな問題点が浮き彫りになっており、今まで自分がいかに医者にかかり過ぎていたのか突きつけられたようでした。大病などで入院、手術をしたことはないけれど、これを読んでそういうものに対する見方も変わりました。医療に限らず、自分の目で見極めることが大切ですね。 なるほどと思える内容が多かった反面、ちょっと非現実的だろうという内容もあったので、この本にしてもすべては鵜呑みにできないかも。

Posted byブクログ

2014/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

題名のセンセーショナルなところに惹かれて読んだ。 実際この方がお医者さんで、その方がこんなものを書いているのでどれどれという感じで(^^;) 読んでいて自分は医療全てを否定するものではないけど、そうかぁ~医者の言う通りに何もかもしているとこの著者の書かれているようなことが多々有るのかなと思わされた。 その説明も、ちゃんと統計や実例を挙げて実に分かりやすい説得力のあるものだったから。 癌が見つかって、手術してそれに立ち向かうと発表した人たちがほとんど術後に亡くなっていることなどを考えると、癌でへたに手術をするものじゃないなぁ~と、癌家系の私は複雑な思いでこの内容に感銘した。 風は寝て治す。ワクチンは効き目がない、危険の方が多いからうたない。高血圧などの数値は医薬会社のために引き下げられた。癌になったら手術はしない。などなど、驚くような内容だけど、それが実例を挙げて説明されると今の医療のおかしなところも見えてくる。 本棚に置いていよいよ決断と言うときに、読み返したい本だと思った。 そして、末期での自分の希望「リビングウィル」を決めておき、ぽっくり苦しまずに死ねるように頑張ら?なくては(^^;)

Posted byブクログ

2014/04/20

緊急以外、医者に行ってはいけない。ノロで医者に行ってもポカリ飲んどいて、と言われるだけとわかっていても診てもらいたくなるのが心情です。高血圧は老化した血管に血を行き渡らせるために圧力が上がっているのに、降圧剤で無理に血圧を下げると、ボケたりふらついたりする。一方で、酒は血管を広げ...

緊急以外、医者に行ってはいけない。ノロで医者に行ってもポカリ飲んどいて、と言われるだけとわかっていても診てもらいたくなるのが心情です。高血圧は老化した血管に血を行き渡らせるために圧力が上がっているのに、降圧剤で無理に血圧を下げると、ボケたりふらついたりする。一方で、酒は血管を広げる作用があるから、適度に酒を飲むほうが良いといいます。酒は百薬の長。そこまで割り切るのは難しいですが。。。コレステロールを下げるスタチン、インフルエンザワクチンも、あまり意味はないようです。こう言われると、製薬会社さんは。。。

Posted byブクログ

2014/04/13

医者や薬に対してあまり信用できないと思った。今まではそれらに頼りすぎだった。この本を読んで、余命宣告をされたとしても、読む前よりも落ち着いていられるだろう。自分の命なのだから、自分で決断を下したい。ただ、理解してくれる医者と出会えるかが、問題かも。 もしもの場合に備えてリヴイング...

医者や薬に対してあまり信用できないと思った。今まではそれらに頼りすぎだった。この本を読んで、余命宣告をされたとしても、読む前よりも落ち着いていられるだろう。自分の命なのだから、自分で決断を下したい。ただ、理解してくれる医者と出会えるかが、問題かも。 もしもの場合に備えてリヴイングウィルを用意しておくべきだと思った。

Posted byブクログ

2014/04/10

【健康】医者に殺されない47の心得/近藤 誠/20140317(26/201) ◆きっかけ ・日経新聞広告 ◆感想 ・信じる者は救われるとあるが、医者に関してはあてはまりにくい状態。簡単に信じてはいけない。 ・医者を疑い自分で調べること。それが自分の体を守ることにつながる。 ...

【健康】医者に殺されない47の心得/近藤 誠/20140317(26/201) ◆きっかけ ・日経新聞広告 ◆感想 ・信じる者は救われるとあるが、医者に関してはあてはまりにくい状態。簡単に信じてはいけない。 ・医者を疑い自分で調べること。それが自分の体を守ることにつながる。 ◆引用 ・コンビニ感覚で病院へ行ってないか?とりあえず病院はおいしいお客。 ・血圧もコレステロールも高い方が長生きする。 ・一度に3種類以上の薬を出す医者は信用するな。 ・40度まで熱があがっても、脳に影響はない。 ・医者から薬をもらうのを習慣化してはいけない。 ・検診はやぶへびになる。(日本の医者はがんと診断しやすい、精密検査をするほど、がんもどきを発見してしまう) ・なんでも食べて少し太ったほうが長生きする。 ・毎日、牛乳と卵。天然サプリ。 ・コーヒーはがん、糖尿病、脳卒中、ボケ、胆石、しわを遠ざける。 ・最良の健康法:早寝早起き。 ・石鹸、シャンプーをつかわないほど、肌も髪も丈夫になる。 ・医者の選び方:ネット等で情報収集、患者としての直感、あいさつしない、顔を見ない医者、見下す医者は×、説明をうのみにしない、医者の誘導に気をつける、薬の副作用、後遺症、生存率をしっかり聞く、質問をうるさがる医者はやめる、セカンドオピニオン、サードオピニオンを求める、検査データやレントゲン写真は患者のものだから、おくすることなくなりだす。 ・手当でストレスを癒やす。1日20分触れることで、暴言や暴力がなおる。タッチーワーク。指圧、気軽に触れ合う。 ・インフルエンザ予防:人込みを避ける。 ・リビングウィルを用意する。どんな死に方をしたいのか? ===qte== いっさいの延命治療をしないでください 私は今日まで自由に生きて行きました。 ××才まで、好きなことに打ち込んで、幸せな人生でした。 そして、自分らしく人生を終えたいと思っています。 今、私は意識を失っているか、呼びかけに少し反応するだけだと思います。 すでに自力では、呼吸もほとんどできないかもしれません。 このまま命が尽きても、何も思い残すことはありません。 だから、決して救急車を呼ばないでください。 すでに、病院にいるのなら、人工呼吸器をつけないでください。つけられているのなら、はずしてください。 自力で飲んだり食べたりできなのなら、無理に、口に入れないでください。 点滴も、チューブ栄養も、昇圧薬、輸血、人工透析等を含め、延命のための治療を何もしないでください。すでに行われているのなら、すべてやめてください。 もし私が苦痛を感じてるいるようなら、モルヒネ等の痛みをやわらげるケアはありがたくお受けします。 今私の命を延ばそうと力を尽くしてくださっている方に、心から感謝します。しかし、恐れ入りますが、私の願いを聞いてください。 私はこの文書を、冷静な意思のもとに書き、家族の了解を得ています。 いっさいの延命治療をしないでほしい。 この最後の願いを、どうぞかなえてください。 決して後悔しないことを、ここに誓います。 ××××年××月××日 住所 自筆署名 証人署名 ×歳 印 ===unqte==

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2014/04/09

巷で良いと言われていることとか自分で良いとおもっっていたこととは悪いという見解。 専門的なことはわからないが何となく納得できる。 この著書の場合はガンに対する内容だが、その他の病気においても病院の先生のことが一番正しいとは思い込んでもいけないなと思った。 確かに日本人はよく病気...

巷で良いと言われていることとか自分で良いとおもっっていたこととは悪いという見解。 専門的なことはわからないが何となく納得できる。 この著書の場合はガンに対する内容だが、その他の病気においても病院の先生のことが一番正しいとは思い込んでもいけないなと思った。 確かに日本人はよく病気に行くし、行けば薬をもらえてすぐ治ると思っている。 なるべく負担の大きい薬や医療や治療に頼らず本来の自然治癒も改めて大切であると思った。 信じる信じないはそれぞれだが、こういう選択肢も頭の片隅にいれて自分に納得できる人生を過ごしていきたい。

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2014/04/08

病院嫌いの人が長生きするって話をちらほら聞くので,この本を読んでなるほどなと思いました。ごくごく何も気にせず,普通に生きていれば長生きできそうな気がします。こういう視点もあるのだなと思いました。

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2014/04/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルに「ガン」と入っていないが、いわゆる「ガン」の宣告を受けた人は是非読んでほしい。 ガンは症状がないなら放置でいい。本物のガンなら発見した段階で確実に転移しているし治らない。いわゆる「ガンが治った!」は元々ガンもどきである。治療をした方が苦しみ、お金がかかり、そして早く死ぬ。医者に依頼すべきは「痛みの緩和のみ」である。 検査するな。 薬飲むな。 医者に行くな。 CTもレントゲン(検診車)も発がんする被ばくレベル。 コレステロールも血圧も高くていい。 食の心得は賛否両論あるなぁという印象ですが、 日本人が長生きなのは塩分の高い食事をしているから、 というのは新しい。 手を洗うことには実質意味がない。何十分も流し続けなければ菌は完全に落ちない(毛穴などから出てくる) つくづく思うのは「自然」にいることが一番何よりも大事なことなんだと。 でも社会の仕組、資本主義経済の原理では、それ放っておいてくれないのだなぁ。

Posted byブクログ

2014/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

はたして、どこまで信じていいものか。 がん検診、初期診断10人に1人は誤診 検診は何の役にも立っていない 医者がくれる薬は「症状を一時的に和らげるだけ」 がんの9割は治療をするほど寿命を縮める、放置が一番 毎日卵と牛乳が一番の健康法 インフルエンザワクチンを打ってはいけない など、 刺激的な内容。 何が正しいのか本当にわからなくなってくる。 しっかりと自分で見定めなければならないということか。

Posted byブクログ

2014/03/15

医療本としてとてもよくまとまっていると思う。 手元に置いて再読したい。 医者にはできるだけかからない、薬も飲まない。がんは検査しない、見つかっても放置するのがQOLの観点から望ましい。卵、牛乳など天然素材からの栄養で十分、サプリ不要。

Posted byブクログ