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医者に殺されない47の心得 の商品レビュー

3.7

147件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    59

  3. 3つ

    40

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2013/09/02

がん治療(特に抗がん剤の治療)がいかに寿命を縮めるかということを説説と訴えている本。医師会にははいっているのかどうかわからないけどはいってなさそうなお医者さんの本。はっきりとしたエビデンスの記載はないが、これだけしっかり否定するくらいなので本当なんだろうなぁと思います。 有名どこ...

がん治療(特に抗がん剤の治療)がいかに寿命を縮めるかということを説説と訴えている本。医師会にははいっているのかどうかわからないけどはいってなさそうなお医者さんの本。はっきりとしたエビデンスの記載はないが、これだけしっかり否定するくらいなので本当なんだろうなぁと思います。 有名どころの大病院を名指しするので、ちょっとびっくりします。ここの病院にはいかない方がいいのかなぁとか。 自分ががんになったときの選択肢のひとつになると思うので、読んでおいて損はないと思いますが、現在ガン苦しむ人が読むには辛いと思います。 選択肢を広げるための本なので、選択してしまった人に読ませるのはコクだなぁと個人的には感じる本でした。

Posted byブクログ

2013/09/01

「ガンは放置が最善」を掲げる著者。 「ガン治療は寿命を縮める。」 素人>手術で治った人いるけど…… 「それはそもそもガンではない、“ガンもどき”」 うーん…話が極端なような…と 思ってしまう、素人でした。 極端かもしれないなーと思う例。例えば「高血圧」の話。 130で降圧剤...

「ガンは放置が最善」を掲げる著者。 「ガン治療は寿命を縮める。」 素人>手術で治った人いるけど…… 「それはそもそもガンではない、“ガンもどき”」 うーん…話が極端なような…と 思ってしまう、素人でした。 極端かもしれないなーと思う例。例えば「高血圧」の話。 130で降圧剤って勧められるものなんだろうか? なんか他の病気との兼ね合いか、よっぽどのヤブか。 少なくとも私は勧められたことがない。 (社会人になってからずっと130以上あります。恥ずかしい) 導入として、ちょっと話盛ってるのかな。 抗がん剤治療の凄まじさは話に聞くので、 著者の言うことは理解できるのだけれど、 自分や家族や大切な人の身に降りかかった時、 「放置」できるかといえば… 真剣に「命」について考えざるを得なくなった時、 考えるための材料の一つにはなる本かもしれないんですけどね。 後半の「100歳まで生きる心得」は とても基本的なことばかりではありますが、参考になりました。 バランスの良い食事、運動、当たり前のことだけれど、 意識的にやるのはけっこう大変。(今ダイエットで実感してるところ) でも石鹸、シャンプーは使わせてください!!

Posted byブクログ

2013/08/15

知れて良かったことがたくさん。 最終的に医者に行く、行かないは個人の判断だけれど、当たり前と思っていることがそうではないことを気付かせてくれる良い本だと思う。

Posted byブクログ

2013/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本当に意味のある治療を学ばない医者の存在と、自分の生命を人任せにできる日本人の怖さの2点を考えさせられました。 【医療はビジネスで医者はビジネスマン】 ビジネスに欠かせないのはお客さんです。が、医療の現場では患者さんと言われます。客と提供する店側の両方のメリットがあって、お金が生まれます。しかしながら、医学などの専門分野では、容易に患者を説得できるのです。そして、患者はメリットが有るように感じ、お金が生まれます。 【宣伝広告や医者の宣告を鵜呑みにする国民性】 日本人は、メディアの発信に弱いです。また、プロフェッショナルの肩書きをもった人の発言にも弱いのです。それは、3.11でかなり露呈しましたね。仕方がないでは済まされないのが、自分たちの生命です。真実なんてわかりませんが、自分で真実を追い求めることが大切なのでしょう。

Posted byブクログ

2013/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目15箇所。医者は本当にあなたの病気を防いだり、治したりしてくれているでしょうか、医者の僕が言うのも何ですが、答えはノーです、病気の9割は、医者にかかったからといって治るわけでも、回復が早くなるわけでもありません。実は僕自身も幼いころ、熱が出るたびに、開業医の父に注射をされていました、マラリアにかかり高熱が出たときは抗生物質を打たれすぎて、足の筋肉が変性してひざが曲がらなくなる「筋拘縮症」になりかけ、しばらく足をひきずりました、僕のマラリアが治ったのは、抗生物質のおかげだったかもしれない、しかし、役に立つ医療であっても、副作用で障害を負う危険と背中合わせだったのです。がんで苦しみ抜いて死ななければならないのは、がんのせいではなく、「がんの治療のせい」です、基本的に、自覚症状がなくてごはんもおいしいなら、医者にあちこち悪いと言われたり、がんが見つかっても、忘れるのがいちばんです、治療をあせると、寿命を縮めます。今の日本で大人がかかる病気はたいてい「老化現象」で、医者にかかったり、薬を飲んだりして治せるものではないからです。高血圧の原因は、9割以上不明です、また、日本人の血圧を下げることによって死亡率が下がる、心臓病や脳卒中などが減ると実証されたデータは見あたりません。フィンランドで、75歳から85歳までの「降圧剤を飲まない」男女521人の経過を見た調査では、80歳以上のグループでは、最高血圧が180以上の人たちの生存率が最も高く、最高血圧140を切った人たちの生存率はガクンと下がっています、なのに日本では、最高血圧130で病気にされ、薬で下げられているんです。薬は毒物です、すべてに副作用のリスクがあります、少量、短期の服用なら、肝臓や腎臓が毒物を処理してくれることが多い、しかし習慣化すると、副作用が確実に現れます。風邪薬の副作用だってこわいんです、厚生労働省によると2009年8月~12年1月までの2年半に、市販の風邪薬を含む解熱鎮痛消炎薬・抗生物質、抗てんかん薬の副作用で、皮膚がただれる「SJS」(スティーヴンス・ジョンソン症候群)「中毒性表皮壊死症」を1505人が発症、131人が亡くなりました。僕は30年間、「どうしたら、がん患者さんが最も苦しまず、最も長生きできるか」という観点から、無理や矛盾のない診療方針を考え抜きました、そして「がん放置療法」に到達しました、「がんもどき」なら転移の心配はなく、「本物のがん」なら治療をしてもしなくても死亡率に差がなく、延命期間も同じ、ならば、そのがんによる痛みや機能障害が出たときに初めて、痛み止めや放射線治療、場合によっては外科手術をすればいい。欧米の医学界では、「がんに対して、免疫力を強化しても無意味。効果なし」というのは常識です、なぜなら免疫細胞は、外から入ってきた異物を敵と認識してたたくのですが、がんは自己細胞が変異したものです、人間の免疫システムが、ガン細胞を敵とみなさないからこそ、がんは発生したのです。ピンピン100歳への体づくりは「毎日タマゴと牛乳」から。人口合成されたビタミンをサプリなどで摂るのは危険だし、野菜や果物から摂る天然ビタミンも、多く摂ったから「体にいい」かどうかは不明だということです。砂糖、米、パンに言えることですが、白く精製した食品を毒物のようにバッシングし、黒糖や玄米や黒パンを手放しでほめたたえる、というのは非科学的です。日本人は、世界一のきれい好き国民です、バイキンと聞くとふるえあがり、身の回りには「除菌」「抗菌」グッズがあふれているます、その結果として、アトピーなどのアレルギーが激増している、という説が有力です、一方ホームレスの人や、お風呂に入る習慣のない民族にはアトピーは起きにくい、表皮を覆う皮脂が厚く水分量も多いため、抗原がブロックされるからです。医者を選ぶときの心得……「巨大図書館やインターネットで自分なりに幅広く情報を集める」「患者としての直感を大事にする」「あいさつしない医者、患者の顔を見ない医者、患者を見下す医者はやめる」「説明をうのみにしない」「医者の誘導に気をつける」「薬の副作用、手術の後遺症、生存率をしっかり聞く」「質問をうるさがる医者は見限る」「いきなり5種類以上の薬を出す医者は、要注意」「」「セカンドオピニオン、場合によりサードオピニオンを求める」「」「検査データやレントゲン写真は患者のものだから、臆することなく借りだす」

Posted byブクログ

2013/08/06

確かにセンセーショナルな一冊だと思う。 賛否両論もあるだろう。 内容を信じるか信じないかは個人次第で。。。

Posted byブクログ

2013/08/02

主治医が薬を出したがらない人で、 行きつけの歯医者さんが 歯を抜きたがらない人で、 癌で亡くなった親族と、 癌なのに元気な親族を見てきたので、 そういう医療を信じてきたけれど、 なるほどと納得した。

Posted byブクログ

2013/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

以前に著者の本を読んだ内容とそう変わりはなく、目新しい話はほとんどないががん治療や薬の話に関しては納得できる内容が多く、自分の方向性で大いに参考になる本である。

Posted byブクログ

2013/07/30

話題書。年配者に特に人気が高いこともありちょっと内容が気になっておりました。 うん、納得できること多々。でも最後の方になってくるとちょっと 民間療法を批判しておきながら「あ、それは肯定なさるのですか」という 「?」な食品がお勧めされていたりとかして全面信用はどうかなと。 それから...

話題書。年配者に特に人気が高いこともありちょっと内容が気になっておりました。 うん、納得できること多々。でも最後の方になってくるとちょっと 民間療法を批判しておきながら「あ、それは肯定なさるのですか」という 「?」な食品がお勧めされていたりとかして全面信用はどうかなと。 それからデータが若干古いのでは、と思われるものや検証数値が 「それって有効数値なのかな。少ないのでは」と思われるものも 個人的にはあった気がするのですが、どうなんでしょう。 でもかなり患者寄りに書かれているし「実態はそうなんだろうな」と 思わされることも書かれています。 要は参考資料として読まれるのが良いのかと思います。 全面批判はしない、全面信用もしない。情報として自分の判断で 「そうだ」と思えるものを選ぶ。 他のこのような系統の医学関係の本と同じように扱うということですね。

Posted byブクログ

2013/07/29

極論と過激な表現が気になるが、100%間違ったことを言っているわけではない...。 読者が冷静に読み解くことができれば良いが。 個人的な希望として出典となる論文の情報も欲しかった。 (あとで、自分自身で検証するためにも。。。)

Posted byブクログ