医者に殺されない47の心得 の商品レビュー
著者の近藤医師が、自分の信念を持って患者に対して対応してきたことをベースに、日本人の病気や病院に対して抱いている考えを見直して欲しいと言うもの。 つまり緊急事態を除いて病院には行くな、薬は飲むな、予防接種はするな みたいな。 自分も、病院や薬はよっぽどのことでない限りは、世話に...
著者の近藤医師が、自分の信念を持って患者に対して対応してきたことをベースに、日本人の病気や病院に対して抱いている考えを見直して欲しいと言うもの。 つまり緊急事態を除いて病院には行くな、薬は飲むな、予防接種はするな みたいな。 自分も、病院や薬はよっぽどのことでない限りは、世話になりたくないと思っているので、共感するところはあるのだが、ちょっと過激。 いろいろな情報を積っ込んでいるが、その出処の記載が乏しいのも気になる。嘘ではないだろうが、客観的に集めた情報なのだろうか? 扁桃体は、五感を通して脳に入った情報への「好き」「嫌い」「うれしい」「こわい」などの情動反応(喜怒哀楽)を処理する。この扁桃体と結びついた心を強く動かされた体験は、記憶に深く刻まれて、いつまでも覚えている。逆に心が動かなかったことはすぐ忘れてしまう。 喜怒哀楽が強いほど脳はすばらしく活性化して、記憶の引き出しも増える。ボケを防ぐには、脳トレドリルより、意識して喜怒哀楽の振り幅を大きくして、いろいろなことに好奇心を持ち、感動を表に出すことだ。 定年後を豊かに過ごすための心得 ・社会環境に合ったスキルを先取りして身につける ・長く健康で働けるように、自発的な健康管理を心がける ・これまで培った「人的資産」を、次世代に還元する方法を考える ・会社員時代の地位やプライドは百害あって一利なし なんか、気になる内容だ。
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がんは治療するものだと思っていたが放置する方が痛みと闘わず長生きできる可能性があるというのは新しい発見だった。 自分の判断基準を持って医者に任せずに治療するか放置するかを判断することが大事なんだと考え直せた。 実際に老化現象ですと言ってくれた病院もあったのでそういうった医者を見つ...
がんは治療するものだと思っていたが放置する方が痛みと闘わず長生きできる可能性があるというのは新しい発見だった。 自分の判断基準を持って医者に任せずに治療するか放置するかを判断することが大事なんだと考え直せた。 実際に老化現象ですと言ってくれた病院もあったのでそういうった医者を見つけて相談できる場所を増やしていきたい。
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主張も一理あるかな?って感じ わかる部分もある、どこまで結果論?って部分もある。 鵜呑みにしても自己責任なので、ちゃんと勉強して、納得して、病気との付き合い方は決めていきたい。
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「抗がん剤は一時的な効果だけ」「医者には行くな、ほっときゃ治る」と豪語する強気な内容。 書いてあることすべてを鵜呑みにしていいかわからないが、知識として頭に入れておいて損はない。 医者の言うことは鵜呑みにするな。自分で判断しろ。
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両親の本棚にあった本。読んでみたけれど、疑問点もあった。 こういう本は、病院に通うようになると読みたくなるんだろうなというのが感想。 この先生のアドバイスが正しいかどうかは不明だが、主治医の見解を鵜呑みにするのではなく、自分の病気を違った視点で見る事は必要だと思う。もし病気になっ...
両親の本棚にあった本。読んでみたけれど、疑問点もあった。 こういう本は、病院に通うようになると読みたくなるんだろうなというのが感想。 この先生のアドバイスが正しいかどうかは不明だが、主治医の見解を鵜呑みにするのではなく、自分の病気を違った視点で見る事は必要だと思う。もし病気になったら、もう一度読み返してみたい。
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医療についてある程度知っていれば,見るのも嫌になるような内容です・・・ 「曖昧」かつ「過激」な表現で,いやらしく嘘はついていない部分があり,また正しい部分,真理の部分もある.しかし癌に関してはまるで話にならない. 少なくとも以下の部分は正しくないので,何らかの訂正が必要だと思...
医療についてある程度知っていれば,見るのも嫌になるような内容です・・・ 「曖昧」かつ「過激」な表現で,いやらしく嘘はついていない部分があり,また正しい部分,真理の部分もある.しかし癌に関してはまるで話にならない. 少なくとも以下の部分は正しくないので,何らかの訂正が必要だと思うが,だれも面倒だし反撃などのリスクを背負うのでそんなことはしないだろう. この人の誤解の一つは,がんは本当はがんではない「がんもどき」と,すでに他の臓器に転移している「本当のがん」しかないと思い込んでいるところである.なので肝心なところで話が噛み合わない. もう一つ気づいた点は,対談やブログを見てみると文献を読み込んでいるということと,おそらくは相当弁が立つこと.対談では相手の何倍もの文章を話している.この本の内容はかなり「穴」があるお粗末な内容であり,結局は理解力に乏しい一般人に向けたセンセーショナルな内容にしたのだろう. * メスでお腹を切って(中略),正常細胞のバリア−が崩れたところには,癌細胞がスッと入り込んで増殖しやすいんです. * がんの初期診断の誤診率はときに12%にもなる(Cancer 2005年より)←原文を読んでみたが,これは合っていた * 放射線をかけたり,局所を手術すると治って,転移が出てこないものがある.これも「がんもどき」です. * 「癌でなくなる人は減っているのか」(中略)健診が,何の役にも立っていないからです. * 健診を受けると不要な治療をされて,手術の後遺症,抗がん剤の副作用,精神的なストレスなどで早死する人が多くなる,と考えられます. * もともと切りたくて外科医になった人たちですし * がんは切除できても,術後の障害で死亡するリスクが非常に高い * 患者さんが手術の直後に亡くなることはとても多いのに,裁判で争われることがとても少ない * 「日本人のがん死亡の3.2%は医療被曝が原因」 * 欧米ではがんとみなされない病変の8〜9割が,日本ではがんにされています * 本物のがんなら,検診で発見できる大きさになるずっと前かに,死亡の原因になる転移が成立しています * どの病院の外科でも,手術で乳房を全部切り取られる可能性が高いんです これらは全く事実に基づいていない,作者の「妄想」ですが,現場を知らない人がなぜこんなことを恥ずかしげもなく堂々と書いているのか,理解に苦しみます...
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衝撃的でした。読めば読むほどこれまでの考え方が、ガタガタ崩れていく思いです。 医者が書いたこの本を他の医者達は、どう思っているのかが、とても知りたいと思いました。 医療が進化している中、日本と海外との意識の違い治療法の違いがこんなにもあるとは、驚きです。 もし、明日風邪を引いて高...
衝撃的でした。読めば読むほどこれまでの考え方が、ガタガタ崩れていく思いです。 医者が書いたこの本を他の医者達は、どう思っているのかが、とても知りたいと思いました。 医療が進化している中、日本と海外との意識の違い治療法の違いがこんなにもあるとは、驚きです。 もし、明日風邪を引いて高熱が出たら、また今年の冬にでもインフルエンザにかかったら、私は病院に行かず薬も飲まず耐えることができるのか、、、!? とても考え深い一冊でした。
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基本的に著者の主張に賛成で、薬を飲まないとか、医者にかからないとか、健康診断の結果はアテにならないとか、ガン治療はしないとか、割と過激な事を書いていますけど、製薬会社の利権とか、医者の誤診が多いのは、仕事柄よく知っていますし、最近では薬の副作用に注目して警鐘する人も増えています。...
基本的に著者の主張に賛成で、薬を飲まないとか、医者にかからないとか、健康診断の結果はアテにならないとか、ガン治療はしないとか、割と過激な事を書いていますけど、製薬会社の利権とか、医者の誤診が多いのは、仕事柄よく知っていますし、最近では薬の副作用に注目して警鐘する人も増えています。 ただ一点気になるのが、医者によって殺される(寿命が縮まる)と著者は主張しますが、ではなぜ日本が世界一の長寿国なのでしょうか?医者に殺される患者が多ければ平均寿命は短くなるはずですが、俄然日本人の寿命は伸びています。この矛盾を解説していれば、本書の信憑性は高くなるのですが、残念ながらその事については触れられていません。 それでも本書は一読の価値ありですし、帯にあるように、本書を読んでから病院に行くのもアリだと思います。 僕の評価はA+にします。 ・医者によく行く人ほど、早死にする ・「血圧130で病気」なんてありえない ・血糖値は薬で下げても無意味で、副作用がひどい ・世界中で売れているコレステロール薬の「病気を防ぐ確率」は宝くじ以下 ・がんほど誤診の多い病気はない ・健康な人は医療被ばくを避ける。CT1回でも発がんリスクあり ・医者の健康指導は心臓病を招く ・一度に3種類以上の薬を出す医者を信用するな ・「抗がん剤を使えば寿命が伸びる」と言う医者を信用するな ・がんの9割は、治療するほど命を縮める。放置がいちばん ・がん検診は、やればやるほど死者を増やす ・コラーゲンでお肌はぷるぷるしない。グルコサミンはひざに直接届かない ・「高血圧に塩はダメ」はウソ。自然塩より精製塩のほうが安心 ・石けん、シャンプーを使わないほど、肌も髪も丈夫になる ・大病院にとってあなたは患者ではなく被験者 ・インフルエンザ・ワクチンを打ってはいけない ・「ほっときゃ治る」を、いつも心に
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・乳がんを乳房を切除せずに ・医者がストライキ起こしたら死亡率が下がった ・薬は全て対処療法。直すものはほとんどない
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現代の医療に疑問を投げかける本。 がんには「本当のがん」と「がんもどき」があり「本当のがん」は治療をしても既に転移しているので手術しても無駄。「がんもどき」はそもそも悪くならないので、手術する必要がない、という理論。手術や抗がん剤を使えば、むしろ寿命を縮める可能性の方が高い。早期...
現代の医療に疑問を投げかける本。 がんには「本当のがん」と「がんもどき」があり「本当のがん」は治療をしても既に転移しているので手術しても無駄。「がんもどき」はそもそも悪くならないので、手術する必要がない、という理論。手術や抗がん剤を使えば、むしろ寿命を縮める可能性の方が高い。早期がんは治ったのではなく「がんもどき」である可能性が高い。がんになっても、そのままにしておくのがいい。 この理論が正しいのであれば、現代の医療を根本から否定することになる。ただし、近藤理論は科学的な根拠が薄いため、科学的な理論として確立してほしい。
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