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ワンクリック の商品レビュー

3.5

76件のお客様レビュー

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2013/07/03

ジェフ・ベゾスの人物像を豊富なエピソードを通じてしっかりと描いている。 ジョブスほどのカリスマ性は無いにしても現在最も注目すべきアントレプレナーであることは間違いないと思う。

Posted byブクログ

2013/06/30

ジェフベゾスとAmazon.comの物語。特許の考え方がアグレッシブ。『ある人からギフトを貰ったら配送の前に中身の通知を受け、気に入らなければギフト券に変換できる』など。変わった発想ができないとリーディングカンパニーにはなれない。

Posted byブクログ

2013/06/27

ジェフ・ベゾスはスティーブ・ジョブズと同じある種の暴君なのだろう。 「世界を変える」「徹底的な顧客主義」は二人の共通点であり、 貫くためにいかなるリスクも犠牲も厭わない、そんな印象を受けた。 プロフェッショナルなやり方を取りつつも、半ば強引にでも周りを変えていかなくては何も変わ...

ジェフ・ベゾスはスティーブ・ジョブズと同じある種の暴君なのだろう。 「世界を変える」「徹底的な顧客主義」は二人の共通点であり、 貫くためにいかなるリスクも犠牲も厭わない、そんな印象を受けた。 プロフェッショナルなやり方を取りつつも、半ば強引にでも周りを変えていかなくては何も変わっていかないし、彼らのビジョンは時を経て常人達に理解さる類のものだと感じた。 多くのIT本と違い、淡々とAmazonのこれまでを語られている感じ。 そして本書をKindleではなく紀伊国屋の電子書籍として読んでいる皮肉。

Posted byブクログ

2013/06/25

障害は障害と思うから障害なのです。そう思わなければチャンスになります ― 32ページ ベゾスには限界というものがありません。これが一番の驚きです。心理的な障壁といったものがないのです― 60ページ

Posted byブクログ

2013/05/12

本国サイトでの評判は意外に高くない。曰く、「目新しい部分がない。みんな知ってることじゃん」。まあそうなのかもね。膨大な数のインタビューをこなしたわけでもなく、ソースはだいたいすでに公になっているものばかりなのかも。でも遠く離れた島国に住む我々にとってはなかなか興味深く、うまくまと...

本国サイトでの評判は意外に高くない。曰く、「目新しい部分がない。みんな知ってることじゃん」。まあそうなのかもね。膨大な数のインタビューをこなしたわけでもなく、ソースはだいたいすでに公になっているものばかりなのかも。でも遠く離れた島国に住む我々にとってはなかなか興味深く、うまくまとめられていると思う。ただ文章がどうにも私には読みにくかった。 (続きはブログで)http://syousanokioku.at.webry.info/201305/article_6.html

Posted byブクログ

2013/05/08

アマゾンとジェフ・ベゾスの生い立ち。 ベゾスとスティーブ・ジョブズは似ていると指摘している点が面白い。どちらも生物学的父と育ての父が異なる点。常に新しいサービス、例えばワンクリック、と新しいガジェット、キンドル、宇宙旅行、を追い求めている点。グーグル/フェイスブックなどとも共通す...

アマゾンとジェフ・ベゾスの生い立ち。 ベゾスとスティーブ・ジョブズは似ていると指摘している点が面白い。どちらも生物学的父と育ての父が異なる点。常に新しいサービス、例えばワンクリック、と新しいガジェット、キンドル、宇宙旅行、を追い求めている点。グーグル/フェイスブックなどとも共通するができるだけシンプルなWeb経験を目指すところなど。とはいえ時系列で淡々と書かれているためよほどアマゾンに興味がないとそんなに面白くないかも。

Posted byブクログ

2013/05/08

Amazonの歴史やベゾスの考え、その考えがどこからきてるのかを知るのにはちょうどいい。サービスを生む工程を小説的に知るというよりは、事実ベースを著者が客観的に話している。 良くも悪くも淡々としていた。

Posted byブクログ

2013/04/16

ジェフ・ベゾス率いるアマゾンはどうやって生まれたのか。比較されるのはスティーブ・ジョブズだろうがベゾスはジョブズほど不思議な人ではなさそうだ。ジョブズの情熱がアートと技術の交差点で飛び抜けたものを作るというのに対し、ベゾスからはそこまでの執着は感じない。もちろんアマゾンの焦点は顧...

ジェフ・ベゾス率いるアマゾンはどうやって生まれたのか。比較されるのはスティーブ・ジョブズだろうがベゾスはジョブズほど不思議な人ではなさそうだ。ジョブズの情熱がアートと技術の交差点で飛び抜けたものを作るというのに対し、ベゾスからはそこまでの執着は感じない。もちろんアマゾンの焦点は顧客へのサービスという点に集約されるのだが。 ベゾスの印象は非常に優秀な人、元々技術者でありながら早くから起業することを考えていたようだし、インターネット取引で書店という所に目を付け、シェアを取れば後から利益はついてくると拡大路線にひた走る。恋人をさがすのにもディールチャート(取引条件を予めリストアップしたもの)を使い、ロス・ペローの様な女性を捜したのは巧く機能しなかったようだが、インターネットの可能性に気づき同じくディールフローチャートを用いて書店を選んだのは当たった。また当初は地域は拡大せず電子取引のシェアを上げることに集中しあっという間に世界最大の書店を作り上げた。よく知られるワンクリック特許もアマゾン=ベゾスの特徴をよく表しているが、正直な所これを特許と認めるのはどうかしてる(利用者としては素晴らしいデザインだが)と思う。 ベゾスは当初利益に焦点を当てなかったが、一方で顧客にどう見られるかと言う評判は凄く気にしている。自分たちのためには金を使わず顧客サービスに使っていると思わせることだ。また従業員も一部を除くとアマゾンで働くことに対するロイヤリティが非常に高い。時給10ドルちょっとのために推薦状3枚、論文2通にSATの点数と大学の成績証明を提出させる。そういうアマゾンカルトに入信できない人は早々に退社するらしい。 アマゾンは調べるのには便利なのだが個人的には本屋が好きなので共存してくれればいいね。ちなみにベゾスも時間がある時は本屋を利用すると言っている。

Posted byブクログ

2013/04/09

Amazon、ジェフベゾス氏について語られている本。 ジョブズ氏しかり、やはり人並みではないキャラクターである。 ビジネスに関してはかなり突っ走る感じな印象。しかし、これだけのイノベーションを起こしているのはなるほどと思う。

Posted byブクログ

2013/04/07

Amazon創始者のジェフ.ペゾスについての書かれている。 世界的に大成功をおさめているアントレプレナーであり、Amazonへ捧げる情熱はすごいし、マネができるレベルではない。 それなりにおもしろかった。

Posted byブクログ