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短編工場 の商品レビュー

3.5

203件のお客様レビュー

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    13

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2013/01/29

この短篇アンソロジーは好きな感じだ! 短篇アンソロジーって、気持ち悪い終わり方とか後味の悪い話が結構入ってて嫌だな…と思っていたけどこの本は比較的それが少ないので良かった。好みの問題ですが。 作家さんも安心のラインナップ。 乙一さんのだけどこかで読んだことがあるけど、どこだか思...

この短篇アンソロジーは好きな感じだ! 短篇アンソロジーって、気持ち悪い終わり方とか後味の悪い話が結構入ってて嫌だな…と思っていたけどこの本は比較的それが少ないので良かった。好みの問題ですが。 作家さんも安心のラインナップ。 乙一さんのだけどこかで読んだことがあるけど、どこだか思い出せなかった…? 熊谷達也さん存じ上げなかったけど「川崎船」よかったです。 方言の響きが気持ちよく、清々しかった。

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2013/01/27

12作家の短編が集められた短編集。単行本化されていない作品も収録されているのでお得かも?内、3作は既読作品(「太陽のシール」「チヨ子」「陽だまりの詩」) 有名作家さんの作品ばかり集められている事もあり、基本的には外れ無し。今まで読んだことの無かった作家さんの話が読める、新しい出会...

12作家の短編が集められた短編集。単行本化されていない作品も収録されているのでお得かも?内、3作は既読作品(「太陽のシール」「チヨ子」「陽だまりの詩」) 有名作家さんの作品ばかり集められている事もあり、基本的には外れ無し。今まで読んだことの無かった作家さんの話が読める、新しい出会いがあるのが短編集の良いところ。 今回は「ここが青山」奥田英朗と、「しんちゃんの自転車」荻原浩がヒット。どちらも独特の語り口がとても好き。特に「しんちゃんの自転車」は、優しくてちょっと怖くて悲しい感じがとても好き。このお二人の他の本は近々読んでみたいと思う。

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2013/01/26

12作家12作品の短編集。 400ページ長となかなかボリューミーな短編集。 奥田英朗さん 井坂幸太郎さん 石田衣良さん 荻原浩さん あたりの作品は面白かったかな~と。 自分が東北出身という事もあり、熊谷達也さんの作品は何か懐かしさがあった。 他はつまんない人...

12作家12作品の短編集。 400ページ長となかなかボリューミーな短編集。 奥田英朗さん 井坂幸太郎さん 石田衣良さん 荻原浩さん あたりの作品は面白かったかな~と。 自分が東北出身という事もあり、熊谷達也さんの作品は何か懐かしさがあった。 他はつまんない人もいた…。

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2013/01/05

2013年さいしょに寄った本屋は、いつもの駅前と違って、ターミナル駅のちょっと大きいとこ。小一時間うろうろして、暮れにもろた図書カードがあるしー、図書館もまだ開いてへんしーと、文庫2冊と新書1冊を購入。その1冊。 なんか小説読みたいなーと思い、しかし長ーいのを読むには疲れ気味...

2013年さいしょに寄った本屋は、いつもの駅前と違って、ターミナル駅のちょっと大きいとこ。小一時間うろうろして、暮れにもろた図書カードがあるしー、図書館もまだ開いてへんしーと、文庫2冊と新書1冊を購入。その1冊。 なんか小説読みたいなーと思い、しかし長ーいのを読むには疲れ気味で、短編集を選ぶ。12人の作者のうち、読んだことある人は半分。"とびきりの12編を厳選しました"というだけあって、どれもなかなかの佳作。時代ものあり、児童よみもの風あり、青春小説あり、SF風のもあって、(へー、この人こんなんも書くんや)と思ったのもあった。 奥田英朗の「ここが青山(せいざん)」が、くくくとおもしろかった。パパの会社トウサンてのは、さりげなくおやじギャグか? ジェンダーフリー系のつくり話(男女共同参画センターなんかが配ったりする作品)は"女役割"と"男役割"をむりむりひっくり返して、"女色"と"男色"を意図的に塗りわけたりしていて、あまりおもしろくないのが多いが、こういうエンタメ小説で”いろいろあらーな"ってのが書かれていくのが、いきりたった啓蒙や啓発より、よほどうまいと思う。 熊谷達也の「川崎船(ジャッペ)」もよかった。参考文献としてあげられていた『北の田舎の物語』や『脇野沢村誌』を読んでみたくなった。 (1/2了)

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2013/01/02

12人の作家による短編集。お名前を知らなかった、熊谷達也さんという方の「川崎船」が、厚みのあるストーリーと、爽やかな読後感でとっても良かった! その他にも、伊坂幸太郎、宮部みゆき、乙一、石田衣良、村山由佳等、安定した短編集。

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2012/12/24

奥田英朗さんの『ここが青山』が好き。 浅田次郎さんの『金鵄のもとに』乙一さんの『陽だまりの詩』は、普段なら手を出さないジャンルだが良かった。

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2012/12/19

まぁ普通の短編集。 2012.12.19

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2012/11/26

こういった短編集は、今まで読んだことのない作家氏の作品に出逢える機会。 迷った時に、また読み返すかな。

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2012/11/21

好きな作家ばかりの短編集。短編集は久々だったがとても面白かった。 やはり浅田次郎は読ませるなぁ。 石田衣良、桜木紫乃、村山由佳はホロリとしてしまったし。満足。

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2012/11/16

ひとつひとつの作品が味わい深く、いろんな作家さんのが読めて面白かったです。道尾さんのはやっぱりよくわからなかったけど。

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