非道に生きる の商品レビュー
映画が観たくなったので、レンタル屋さんへ。 道に非ずな、生き方は学ぶべき所もたくさん。 自分の信ずる所を進め。 たくさんのグッとくる言葉があり。
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映画監督・園子温が語るこれまでの半生と創作の哲学。 奇をてらったアウトサイダーかそうでないかの違いは周りが決めることとして、ひたすら作品を量産するのに今日も没頭する。
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闘うことのたいせつさと闘い方のたいせつさ。だれが闘っている人なのか。尊敬していた人が実は闘っていなかった(少なくともぼくの思う闘いをしてなかった)と最近気づいて動揺していたが、なんのことはない、ただ自分が勝手に決めていた天井の低さに驚いただけ。もがくことは恐いけれど、まずはものさ...
闘うことのたいせつさと闘い方のたいせつさ。だれが闘っている人なのか。尊敬していた人が実は闘っていなかった(少なくともぼくの思う闘いをしてなかった)と最近気づいて動揺していたが、なんのことはない、ただ自分が勝手に決めていた天井の低さに驚いただけ。もがくことは恐いけれど、まずはものさしを外に委ねないところからやっぱり始めるしかないんだな。と、憑き物が落ちたようにスッキリ。
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園子温監督の作品は「愛のむきだし」しか見たことがないけど それがあまりにも強烈だったので思わず買ってしまった。 全裸登校やご飯を食べるために左翼団体・宗教団体に出入りする エピソードはたしかに破天荒。 でも、「既成概念をぶっ壊す」ということや「自分が面白いと思うものを ひたすら...
園子温監督の作品は「愛のむきだし」しか見たことがないけど それがあまりにも強烈だったので思わず買ってしまった。 全裸登校やご飯を食べるために左翼団体・宗教団体に出入りする エピソードはたしかに破天荒。 でも、「既成概念をぶっ壊す」ということや「自分が面白いと思うものを ひたすら追求する」ということは映画監督もしくは芸術家としては 非道なんかではなく、とてもシンプルでスタンダードなものではないか と思う。商業的な面ばかり重視される世界や風潮に飲み込まれる事なく、 強い信念を持って挑んでいく園子温は最高にかっこいい。 読み終わった後はエネルギーがむくむくと湧きあがってくるような気持ち になった。自分のやる事に自信がなくなった時やパワーが欲しい時に また読み返そうと思う。
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園子温自らが執筆した、軽めの自伝のようなもの。園子温の映画を観たことがある人ならきっと楽しめる。 変わっている人は、はじめからちょっと変わっているみたいだ。 そして変わっている人には行動力が備わっている。
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面白かった。 ジョン・ウォーターズの悪趣味映画作法を読んだ時のような、ニヤリとしてしまいそうな内容。 園子温の作品は何本かしか観たことないけど、あーいう作品を作る人はこんな風に考えて毎日過ごしているんだなぁと、ちょっとだけ分かった気がする。 アイディアインクの本、結構読みやすいな...
面白かった。 ジョン・ウォーターズの悪趣味映画作法を読んだ時のような、ニヤリとしてしまいそうな内容。 園子温の作品は何本かしか観たことないけど、あーいう作品を作る人はこんな風に考えて毎日過ごしているんだなぁと、ちょっとだけ分かった気がする。 アイディアインクの本、結構読みやすいなー。
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ずっと前から読んでみたかった園子温『非道に生きる』。 『たとえ他の奴がマスターベーションだのナルシストだのと言ったところで、平気のへいちゃらで自分が面白いと思うものだけを追求すること。それが非道の生き方です。』という言葉は印象的だった。 日本人は、実はこころの底でこの“非道”に...
ずっと前から読んでみたかった園子温『非道に生きる』。 『たとえ他の奴がマスターベーションだのナルシストだのと言ったところで、平気のへいちゃらで自分が面白いと思うものだけを追求すること。それが非道の生き方です。』という言葉は印象的だった。 日本人は、実はこころの底でこの“非道”に憧れてるんじゃないかなと思った。
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ヒミズは今までみた映画でイチバン響いた映画。 これを読んだことで園子温映画にさらにハマりそうだ。 自分の感性感情に敏感に、いつまでも大きな子供でい続けると、 青い空が、紫と緑と紺色に見えるのかもしれない。
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ニッポンダンディの年末スペシャル見て、本買って、「愛のむきだし」のBDも買っちゃった。おもしろかった。 でも作曲家の人生重ねて曲聴きたくないのと同じで、映画は映画で楽しみたいです!その時代のメタファーはあるのだろうけど。
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「あまのじゃく」っていう事だな。アウトロー的に表現しているようで、でも人間が一番まともに主張したくてもできないものを、代弁してくれてる気がする、園作品は。 刹那を生きるとよく言ってたけど、共感。僕も「一時の勝負」と「偶然を重んじる」のがモットーにあって、意味は近いと思う
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