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ヒートアップ の商品レビュー

3.6

83件のお客様レビュー

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2016/04/23

のっけからキツかったもののなんとか読了。グロいところ以外は読めるんですよ。グロいところはね、やっぱり苦手。でもいろいろスッキリしたなぁ。読んでよかった。やっぱりおもしろいんだよなぁ。

Posted byブクログ

2015/09/30

魔女は蘇るのその後で、麻取の七尾さん目線。 魔女よりは、ヒートの悲惨さから離れミステリ感取り戻してました。 お?と言う人物がまさかの登場をしてホッとしたり、御子柴弁護士の名前が出てきたり。 そしてこれはやはり、お得意のどんでん返しでした。 思わず、台詞回しを冒頭から確かめまし...

魔女は蘇るのその後で、麻取の七尾さん目線。 魔女よりは、ヒートの悲惨さから離れミステリ感取り戻してました。 お?と言う人物がまさかの登場をしてホッとしたり、御子柴弁護士の名前が出てきたり。 そしてこれはやはり、お得意のどんでん返しでした。 思わず、台詞回しを冒頭から確かめましたもの。いやーこれはわからなかったなぁ。 ヒートの終息も近そうです。 七尾さん、お大事に。

Posted byブクログ

2015/09/27

図書館で。麻薬をめぐって麻薬取締とヤクザがコンビを組んでドキドキハラハラの場面ばかりだったー。最後までスピード落とさず読めました。犯人が、まさかの‼

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2015/09/26

犯人が七尾を陥れたのは余計だし、犯行の動機自体も弱い。が、正直、その辺の真相はつけ足しと言っていいだろう。異色の(この言いまわしもいい加減陳腐だけれど)コンビの面白さとドラッグの怖さで読ませてくれる。

Posted byブクログ

2015/06/16

前作に比べるとグロテスクさは減って読みやすかったです、が、はちゃめちゃ&どたばた感満載で「そんなアホな…」と何度か笑ってしまいました。刑事とヤクザがタッグって、リアル案外ありそうだし、お話の中ではままありますが、二人とも頭よさげに見えてめちゃくちゃだな、と思います…笑 宮...

前作に比べるとグロテスクさは減って読みやすかったです、が、はちゃめちゃ&どたばた感満載で「そんなアホな…」と何度か笑ってしまいました。刑事とヤクザがタッグって、リアル案外ありそうだし、お話の中ではままありますが、二人とも頭よさげに見えてめちゃくちゃだな、と思います…笑 宮條さんが生きていたのは意外でした。薬は恐ろしい。こんなものが実際に出回ることのないように、切に願います。

Posted byブクログ

2015/05/17

麻薬取締官の七尾と、暴力団の№3山崎のコンビが最後まで腹の探り合いながらも双方キャラが立ってて、いい雰囲気でてました。 ストーリーはなかなかに凶悪でテンポよく読めます。 中盤以降が特にいいかも。 ラストは完全に思い込みを逆手に取られた感で、あぁ、やられましたねといったところ。

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2015/02/23

今回はプチどんでん返し&プチグロですね。 最終章「戦場」は文字通りヒートアップでした。 七尾も結構好みのキャラになりそうです。

Posted byブクログ

2015/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

★2015年1月12日読了『ヒートアップ』中山七里著 評価B+ 麻薬取締官の七尾究一郎が凶暴な人間を作り出してしまう新麻薬ヒートの取締りに挑む。 その過程で何と広域暴力団のNO3である宏龍会の渉外委員長たる山崎岳海と同盟を結ぶ。ともにヒートを取り扱う男、製薬会社スタンバーグの日本支社の仙道寛人を追い詰めるが、すんでの所で彼を殺され、隠し持っていたはずの新薬ヒートも行方不明となってしまう。 現場には、七尾の指紋のついた鉄パイプが残され、七尾は警察に逮捕されてしまう。管轄署から警視庁へ移送される中途で、同盟を結んでいた宏龍会の山崎に七尾は助け出され、事件の真相を探り、追っ手から逃れるために、ある現場へ向かうのだが、そこには恐ろしい現場とヒートアップする局面が待ち構えていた。 中山七里らしいテンポのよい、そして凝りすぎない程好いストーリーのひねりが心地よい作品。あっという間に読み終わってしまいました。面白かったです。

Posted byブクログ

2015/02/03

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 七尾究一郎は、厚生労働省医薬食品局の麻薬対策課に所属する麻薬取締官。警察とは違いおとり捜査を許された存在で、さらに“特異体質”のおかげもあり検挙率はナンバーワン。都内繁華街で人気の非合法ドラッグ“ヒート”―破壊衝動と攻撃本能を呼...

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 七尾究一郎は、厚生労働省医薬食品局の麻薬対策課に所属する麻薬取締官。警察とは違いおとり捜査を許された存在で、さらに“特異体質”のおかげもあり検挙率はナンバーワン。都内繁華街で人気の非合法ドラッグ“ヒート”―破壊衝動と攻撃本能を呼び起こし、人間兵器を作り出す悪魔のクスリ―の捜査をしている。暴力団組員の山崎からヒートの売人・仙道を確保するため手を組まないかと持ちかけられ、行動を共にして一週間。その仙道が殺される。死体の傍に転がっていた鉄パイプからは、七尾の指紋が検出された…。殺人容疑をかけられた麻取のエース・七尾。誰が、なぜ嵌めたのか!?冤罪は晴らせるか!?―。 御子柴の名前が出てきてにや、だったのに、「魔女は蘇る」のスピンオフなの??? 七尾が言うことをあわせていくと、やっぱり前作はあったのねぇ、ってそこががっかり。 礼儀正しいやくざもおもしろいキャラ設定。 薬っていろんなくすりがあるし、いろんな特殊体質あるなぁ、というのも感想の一つになりました。

Posted byブクログ

2014/12/17

『魔女は蘇る』よりも救いのある結末だった。あの人が生きていたということは、彼の登場する続編が来るのを期待していてもよろしいか。

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