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ロスト・シンボル(下) の商品レビュー

3.7

131件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    48

  3. 3つ

    45

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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2026/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まさかの主人公ラングドンが亡くなったと考えられたまま下巻へ。もちろんそんなはずはなく、ラングドンは助かる。 真犯人の正体は、全く予想していない人物だった。結局フリーメイソンの隠された謎についてはよく分からないまま物語は幕を閉じる。 最終的に、CIAは味方であることが分かったが、それならそれで先にちゃんと説明してくれれば話はややこしくならずに済んだのでは。 ラングドンシリーズでは、CIAは敵対的なポジションで描かれることが多い。 本作で扱っているフリーメイソンに関する謎や儀式はあくまで陰謀論に基づくフィクションである。 そのことを念頭に置いて読んだ方が面白さが増す。

Posted byブクログ

2026/03/08

宗教に疎い者が読むと難しいと感じるのが今回テーマであった。日本人には薄い信仰心、宗教への関心がこうも欧米とは違うのかなと思ったような内容だった。個人的には普段読まないような言葉達が次々に説明されていき、残り半分は淡々と読む形となってしまった。宗教、誓約聖書に詳しい人が読むとどのよ...

宗教に疎い者が読むと難しいと感じるのが今回テーマであった。日本人には薄い信仰心、宗教への関心がこうも欧米とは違うのかなと思ったような内容だった。個人的には普段読まないような言葉達が次々に説明されていき、残り半分は淡々と読む形となってしまった。宗教、誓約聖書に詳しい人が読むとどのように感じるのかは個人的には興味がある。前作の2作品を読んだあとの作品であったが、駆け抜けるようなミステリーの疾走感できた感覚とは、今作はまた違う味のする作品であった。ラングドン教授も同じ感覚の持ち主なのがありがたかった。これがダンブラウンらしさの作品なのかとも思った。 フリーメイソンに関しては私自身も陰謀論に恥ずかしながらハマった時期もあり、やや繋がってる気がすると感じる部分もあり、そこは面白いと感じた。海外の信仰心に対する忠誠心については時としてそこまで何故と思う事もあり、理解が乏しい部分があるのが本音である。神と信仰、そして個人、集団としての力は国をも動かす力を持っており、上手く付き合っていくにはどうしたら良いのかを現代の私たちだけでなく先代から熟考されてきた問いなのかと思った。 2025年の暮れから2026はラングドンシリーズを読み進めてきたが美術、宗教、信仰の興味関心を深められている気がする。旅行好きな私としてはまだ読み進めて大好きな建築の世界に浸れる様にラングドンシリーズを通して欧米諸国文化の知識を深めていきたい。

Posted byブクログ

2026/01/24

フリーメイソンがひたすら 秘密にするものは? ピラミッドに描かれる場所に 何がある? 自らが神になるべく学び努力を 続けたマラークは はたして神となりえたのか 本当の神とは? 33と言う数字の意味は? 人間の身体の中の構造は 本当に素晴らしいし 頭の中の思考も素晴らしい キャサ...

フリーメイソンがひたすら 秘密にするものは? ピラミッドに描かれる場所に 何がある? 自らが神になるべく学び努力を 続けたマラークは はたして神となりえたのか 本当の神とは? 33と言う数字の意味は? 人間の身体の中の構造は 本当に素晴らしいし 頭の中の思考も素晴らしい キャサリンの研究である 「純粋知性科学」 集団で唱え続ければ 素粒子に反応して世界すら変えられる 魂に重量があった! などなど なるほどと思ったり、 よくわからなかったり まだまだ知らないことがたくさんで もっと知りたいとも思わせてくれる 相変わらずラングドンは死にそうになる そして、なんとも衝撃的な事実 もう夢中になって読んでしまった すごかった!

Posted byブクログ

2025/12/31

映画「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なダン・ブラウンの小説を読んで見たいと思っていましたが、歴史・宗教・美術、しかも舞台は外国ということで敷居が高く感じ、読むのを躊躇していました。 そんな、ダンブラウン作品の中でも本作「ロストシンボル」はフリーメイソン、ピラミッドなど、私が比較的...

映画「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なダン・ブラウンの小説を読んで見たいと思っていましたが、歴史・宗教・美術、しかも舞台は外国ということで敷居が高く感じ、読むのを躊躇していました。 そんな、ダンブラウン作品の中でも本作「ロストシンボル」はフリーメイソン、ピラミッドなど、私が比較的興味を持てるテーマだったので読み始めました。 緊迫感のある目まぐるしい展開。主人公のロバート・ラングドンを脳内でトム・ハンクスに自然に変換して映画を見ているように読み進めました。 書籍の冒頭に「作中に描かれた儀式、科学、芸術、記念建造物は、どれも実在の物である」とある。実在の物が数多く小説に出てくるので、どこまで本当なのか、どこから想像なのか、「もしかして全部本当?」と思わせてくれるところに本作の魅力を感じました。 「宇宙意識」「集合的無意識」「思考の研究」。キャサリン・ソロモンの研究している「純粋知性科学」が本当なら(純粋知性科学研究所は本当にあるとの事)とてもワクワクする。 ダウンブラウンの最新作「シークレット・オブ・シークレッツ」はキャサリン・ソロモンが再登場。「人間の意識と秘密」が中心テーマとの事。是非読みたい。

Posted byブクログ

2025/08/02

表層的な物語としての結末を咀嚼するなら,本事件の犯人の動機はありふれていて,詰まらない.よって,本物語の本質は,宗教的な象徴学に基づいた,身の回りのありふれた事象に隠された暗号を解読していく過程の面白さなのだろう.アメリカで生活していないから耽溺できないのか,とも思ったが,もしこ...

表層的な物語としての結末を咀嚼するなら,本事件の犯人の動機はありふれていて,詰まらない.よって,本物語の本質は,宗教的な象徴学に基づいた,身の回りのありふれた事象に隠された暗号を解読していく過程の面白さなのだろう.アメリカで生活していないから耽溺できないのか,とも思ったが,もしこれが今の日本を舞台にしたとして,現代人は既に陰陽道など宗教的背景を忘れているので,それは余り関係ないのかも,などと思いながら,本書に対し完全に素人の表層的な楽しみ方をしたと思われる.

Posted byブクログ

2025/07/06

氷の結晶が綺麗にできるって言われると、トンデモ本の仲間にしかならない。量子の不安定さを考えると精密に測れる箱の中に密閉されていても、出入りがないとは言えないのでは?今はミクロとマクロで物理法則が異なる形が都合がいいみたいだから、思考がマクロに影響するパターンは効果が小さ過ぎて無視...

氷の結晶が綺麗にできるって言われると、トンデモ本の仲間にしかならない。量子の不安定さを考えると精密に測れる箱の中に密閉されていても、出入りがないとは言えないのでは?今はミクロとマクロで物理法則が異なる形が都合がいいみたいだから、思考がマクロに影響するパターンは効果が小さ過ぎて無視してるというのが実態だろう。 お話としては マラークが物語を引っ張ってたのに、彼はあれだったのに、ソロモン兄妹は事件後に気にしてないみたいだし。思惑通りに運んでたら、どうなってたとソロモンが思うのか、著者は考えていたのか、最後まで書かれなかった。 気になる人はいなかったのかな。

Posted byブクログ

2025/05/23

中巻の展開は、差し迫ってくる警官のシーンや、ピラミッドの謎解き部分はドキドキしながら読めたが、下巻は宗教観やお説経部分がだいぶ多く書かれていたので、ちょっと飽き飽きしてしまった。 サトウが告げた大惨事の内容も、そんなに大事?と感じてしまった。(これは文化の違いだからなのかもしれ...

中巻の展開は、差し迫ってくる警官のシーンや、ピラミッドの謎解き部分はドキドキしながら読めたが、下巻は宗教観やお説経部分がだいぶ多く書かれていたので、ちょっと飽き飽きしてしまった。 サトウが告げた大惨事の内容も、そんなに大事?と感じてしまった。(これは文化の違いだからなのかもしれないが…) 謎解き部分がキーなのはわかるが、少し冗長的たったのと、マラークとの決着のところもそこまで盛り上がらず、結末はスッキリしなかった印象。 天使と悪魔は最後まで面白かったのになぁ。 次のインフェルノに期待。

Posted byブクログ

2025/05/17

ラングドンシリーズ。何年振りかに再読。次が気になり読ませる。後半は少しご都合主義もあるが許容範囲。エンタメと芸術、宗教の融合はさすが。シリーズの他のが好みだが面白いことに変わりはない。3.8

Posted byブクログ

2025/04/14

ロバート•ラングドン三作目。 今作は宗教•科学から精神世界に広がり、個人的には飲み込みづらいものを感じました。 けれど、私のように基礎的な知識がなくとも理解がしやすいよう言葉を尽くして説明されており、(翻訳は想像できないほど大変な作業だったのでは、、)短い章立て、謎の細かな回収、...

ロバート•ラングドン三作目。 今作は宗教•科学から精神世界に広がり、個人的には飲み込みづらいものを感じました。 けれど、私のように基礎的な知識がなくとも理解がしやすいよう言葉を尽くして説明されており、(翻訳は想像できないほど大変な作業だったのでは、、)短い章立て、謎の細かな回収、思わせぶりな言動の登場人物たちに引っ張られ、ぐいぐい読み進めることができました。 なんというか、この世界には自身の理解を超えたものがあるかもしれないと考える謙虚さと、それゆえ他者が大事にしていることが理解できなくても、敬意を払う姿勢でいることが大切なのだと感じました。 今作も前回より年月が経った設定で、ラングドンも年齢を重ねているはずですが、相変わらずの超人ぶりで活躍します。そんなツッコミどころがあるところも、このシリーズの持つ愛嬌のように思えました。

Posted byブクログ

2025/04/08

映画は好きだけど、小説は「難しそう」と思って読んでない方は読んでほしいです。 面白いですよ。 映画の「ダヴィンチコード」「天使と悪魔」「インフェルノ」が好きで何度も見ているがいざ小説となるとどうしても難しくてイメージできずに挫折してしまうのではないかと思っていて中々手が出せずに...

映画は好きだけど、小説は「難しそう」と思って読んでない方は読んでほしいです。 面白いですよ。 映画の「ダヴィンチコード」「天使と悪魔」「インフェルノ」が好きで何度も見ているがいざ小説となるとどうしても難しくてイメージできずに挫折してしまうのではないかと思っていて中々手が出せずにいましたが、「ロストシンボル」がずっと気になっていたので読んでみました。 上巻はゆっくりと物語を広げていく段階というか、その、ゆったり感に挫折しかけましたが中巻から物語が加速しだしてからはすんなり読めました。 映画化されているシリーズでもあるので、イメージしやすく、トムハンクスと声は江原(吹替)で脳内再生されて楽しめました笑 他の作品も読んでみたいと思いました。

Posted byブクログ